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福田昌子 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

福田昌子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

27期TOP25
19位

このページでは、福田昌子衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



23期(1947/04/25〜)
0本
-

24期(1949/01/23〜)
2本
40位

25期(1952/10/01〜)
0本
-

26期(1953/04/19〜)
0本
-

27期(1955/02/27〜)
1本
19位
TOP25



衆議院在籍時通算
3本
385位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

インターン制度等に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第81号(1949/11/28提出、24期、会派情報無し)
質問内容
国民の健康確保のために医学教育の徹底向上をはかることはもとより必要なことである。しかし、現行のインターン制度においては多くの無理がある。例えば
一 医育機関は他の教育機関より多年を要する上に、インターン制度によつて更に長期の教育年限を要するために、実に多額な学資を要する。
二 修練指導の機関においても (1)指導方針がまちまちであり (2)計画性がなく(3)指導医師の学識、経験等が必ずしも充分…
答弁内容
現在の医師実地修練制度は、施行後日がなお浅く、且つ過渡的に実地修練者の数が極めて多数に上るので幾多解決すべき問題があることは御指摘の通りであるが、この制度は、医師の資質を向上し、国民の健康を確保するため極めて重要な制度であるので、その運営については医師法の規定による医師実地修練審議会に諮り、実地修練施設の指定、実地修練者の採用、実地修練の内容等について、それぞれ方針を定め、極力修練施設の充実、修練…

医療従事者の労働基準法適用の特例に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第82号(1949/11/28提出、24期、会派情報無し)
質問内容
労働基準法は、労務者が明日の労働力保持のために、殊に又人たるに値する生活を営むために、その必要を満すべき労働條件を労働者に保障しようとしている。その主旨には全面的に賛成である。しかし
一 医療関係者は、自身労働者である(ある場合には)と同時に他の労働者の明日の労働力増強に必要な医療の従事者であること
二 医療の公共性にかんがみ、医師には応召義務が規定されていること
三 人命をあずかるところの…
答弁内容
労働基準法は、労働者の労働時間を原則として一日八時間、一週間四十八時間までと定めているが、医療関係事業即ち同法第八條第十三号の保健衞生の事業の労働者についてはその特殊性を考慮して労働基準法施行規則第二十七條において、特に一日九時間、一週間五十四時間まで労働させることができることとし、又四週間を平均して一日の労働時間が九時間、一週間の労働時間が五十四時間を超えない定めをすれば、特定の日又は特定の週に…

27期(1955/02/27〜)

医業類似行為に関する質問主意書

第28回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1958/04/04提出、27期、会派情報無し)
質問内容
昭和二十二年法律第二百十七号「あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法」は、占領治下に制定された非民主的立法の一つで、同法によつて長年の生業を廃止されることとなつた。療術(医業類似行為)業者のために、本年さらに猶予期間を再度三年延長する法案がさる三月二十六日衆議院において万場一致で可決された。しかしこれも応急的こ息的な措置であつて抜本的な解決策ではない。
従つて近い将来同法は医学的、社会的見地…
答弁内容
一 終戦後、日本における医療制度を根本的に再検討するために設けられた医療制度審議会において、いわゆる医業類似行為はすべて禁止することの答申がなされたので、この答申を基に、種々検討の結果、あん摩、はり、きゆう、柔道整復以外の医業類似行為は、正しい国民の医療衛生上種々の弊害があり、存置の根拠も乏しいとの結論に達したのでこれを業として行うことを禁止する原則を定めた。
二 法第十九条第一項に規定する届出…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

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