このページでは牧義夫衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○牧義夫君 国民民主党の牧義夫でございます。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長古屋圭司君解任決議案につきまして、賛成の立場で討論を行います。(拍手) 討論に先立って、このたび西日本を中心に広範囲かつ激甚な被害をもたらした今回の豪雨災害の中で犠牲になられた皆様方に心から哀悼を申し上げ、そして、生活の基盤を失って、この酷暑の中で今再建に向けて頑張っておられる皆様方、我々野党の立場からもしっかり支援をしてまいることを改めてお誓いを申し上げさせていただきたいと思います。 憲政史上、今ほど立法府と行政府との関係が揺らいだ時期は見当たらないのではないで……
○牧委員 きょうは御苦労さまでございます。 立花参考人におかれては、経団連等の経験も踏まえて、人事官としてこれまで四年間、しっかりと取り組んでこられたということ、問題意識をしっかりお持ちであることは、今、お話を通じて認識をさせていただきました。 ただ、いろいろ取り組むべき問題点、取り組むべき課題についての問題意識を持っている、これにはしっかり取り組んでいかなきゃいけないというお気持ちはよくわかるんですが、もう一歩ちょっと踏み込んで、どういう個人的なお考え、御認識を持っているのかというところにまで、もう少し踏み込んでおっしゃっていただければなと思いましたので、三点、ポイントを絞ってお聞きをさ……
○牧委員 同じく、上がり法案の採決に反対の趣旨を申し述べたいと思います。 不当廉売の疑いのある国有地払下げに係る決裁文書が国会における政府答弁とのつじつま合わせを図るために改ざんされた事件によって、国会の国政調査権そのものが根底から否定されたと言っても過言ではないと思います。 なぜこのような事態に至ったか、その原因と経緯を究明することは今後の国会審議の大前提であり、事の重大性については与野党共有してきたと理解をいたしております。 だからこそ、各党の努力によって本日の本会議開催に至ったものと理解をし、関係各位の努力は多としたいと思います。 しかしながら、国会が極めて不正常な中、まさにどさ……
○牧委員 重複いたしますが、私どもとしても、ギャンブル依存症対策についての重要性は、その認識は共有するものでありますが、内閣委員会のこれからの日程、今まさに重要広範議案であるTPPが議論の途上にあります。そういう中で、あえて、なぜ強権を発動してまで付託をしなければならないのか、その必然性については非常に大いなる疑問を抱いております。 以上です。
○牧委員 国民民主党の牧義夫でございます。 柴山大臣におかれましては、このたびの御就任、おめでとうございます。心からお喜びを申し上げたいと思います。 その上で、質問を早速させていただきたいと思います。 柴山大臣は名門武蔵高校を御卒業というふうに聞いておりますが、ネットの記事でちらっと見たんですけれども、旧制の時代の武蔵というのは、戦時中でも天皇陛下の御真影をお祭りする奉安殿も学校の中に設置しなくて、陸軍の担当者が来て校長先生と一悶着あった、その反骨精神の学校だというようなふうにネットの記事で読みました。そこの卒業生であられる大臣が十月二日の就任会見で早速教育勅語について言及をされておりま……
○牧委員 ただいま議題となりました原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、国民民主党・無所属クラブを代表し、その提案理由及びその主な内容の概要について御説明いたします。 平成二十三年の原子力損害賠償支援機構法の附則及び附帯決議では、原賠法の改正等の抜本的な見直しを講ずるものとしておりました。しかしながら、本法律案では、原賠法の抜本的な見直しとはほど遠い内容となっております。 そこで、東京電力福島原発事故による甚大な被害を踏まえ、被害者への迅速かつ公正な賠償の実施、被害者への賠償に係る国民負担の最小化、原子力事業者の予見可能性の確保、そして、国が最後まで……
○牧委員 これより会議を開きます。
委員長が選任されるまで、年長者として私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの御法川信英君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高市早苗君が委員長に御当選になりました。
委員長高市早苗君に本席を譲ります。
○牧委員 国民民主党の牧義夫と申します。 参考人のお三方におかれましては、本当に御多忙中、お出かけをいただきまして、貴重な御意見を賜りましたことに、私からも感謝を申し上げたいと思います。 私は大学では哲学を専攻しておりましたので、産業界からは一番必要とされない人間なのかもしれませんけれども、将来世代のために質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 冒頭、馳委員からも、高等教育無償化に向けて一歩、二歩前進かな、そういうお話がありましたけれども、私の率直な感想からすれば、まだ一歩にも至らないんじゃないかな、半歩というか、やっと入り口のところに入ったのかなとい……
○牧委員 国民民主党の牧義夫でございます。 一昨日の参考人質疑に引き続いて、きょうは、大臣を中心に、この法案についての質疑をさせていただきたいと思います。 今回、修学支援とそれから学校教育法等の束ねということで、両法案一緒に審議をしているわけですけれども、まず、先ほど来、高等教育無償化に向けてのお話なのか、あるいは少子化対策なのかという議論もありました。今回、この立法の目的としては、高等教育の修学支援というのは少子化対策であるということでありますから、ごくごく平たく言うと、結婚した夫婦が、これから子供をたくさんつくって家庭を築いていきたいけれども、高等教育にはお金がかかるし、そこはぐっと絞……
○牧委員 おはようございます。 法案の質疑に入る前に、ちょっと新聞記事で見た内容について、若干、先に質問させていただきたいと思います。 きのうの新聞なんですけれども、私大研究ブランディング事業について。 これは、当初、最長五年間の継続支援をするという計画だったはずですけれども、それを途中で打ち切るということを決めたという。これは三月に決まったらしいんですけれども、きのうの新聞で初めて気がついて、大変驚いた次第でございます。 これは簡単に打ち切れるような話なのかどうなのか、この制度そのものの趣旨を、まず簡単に説明していただきたいと思います。
○牧委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 本法による法科大学院教育の充実や法学部等との連携等の措置を通じた法曹養成機能の向上、法曹志願者の増加等に係る効果について、適切な時期に十分な分析及び検証を行うこと。 二 一の分析及び検証の結果を踏まえ、必要に応じて、法科大学院、司法試験予備試験、司法試験及び司法修習の在……
○牧委員 国民民主党の牧義夫でございます。 お聞き苦しいかもしれませんけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、文部科学行政についての一般質疑でございますけれども、冒頭、昨日の東京新聞朝刊一面に載っておりましたが、白須賀政務官が、昨年十月の就任からことし三月末までに、在京当番として都心で待機しなければならなかった延べ二十日のうち少なくとも十三日は、選挙区など、一時間圏内から離れていたという報道がございました。 白須賀政務官は、原子力研究施設などを所管する科学技術担当だというふうに聞いております。大規模災害や原発事故などに対応する立場だと思うんですけれども、万が一のとき、ど……
○牧委員 このたびの議長の発言について、それを原因としてここまで議会の進展が遅くなったことについては、大変遺憾に思います。 我々としては、これは看過できないお話であったためにここまで来たということを御理解いただきたいというふうに思います。 主権者である国民を代表する国権の最高機関の長として、この国会が単に行政の下請機関になってはいけないという見識は、大島議長は本当に持っておられる立派な方だと思っておりましたけれども、今回の、特定の法案を、自分も手伝ってもいいからこれを今国会中に合意を見出してほしいという発言は、そののりを越えたものであると言わざるを得ない、看過できない問題であります。 以……
○牧委員 立国社の牧義夫と申します。 大臣には初めて質問させていただきますので、改めて御就任おめでとうございます。 多分、大臣はもうお忘れになっていると思うんですけれども、私、大臣と最初にお会いしたのは多分三十年近く前じゃないかな。当時、私、鳩山邦夫代議士の秘書をしておりまして、大臣は八王子の市議会議員にもうなられていたか、なる前か、新進気鋭の市会議員でございました。当時、まさかこういう形で対面するとは夢にも思いませんでした。そういった感慨の中できょうは質問させていただきたいと思います。 まず、就任から、英語の民間試験導入をめぐって、大変荒波の中、大臣は船出をされたという感がありますけれ……
○牧委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。 教員の勤務時間の長時間化が深刻となる中、教員が子供と向き合う時間を確保し、子供たちに対するきめ細やかな教育を学校の中で実現するため、学校における働き方改革を推進することが重要であることは十分理解していることを冒頭申し上げます。 しかしながら、公立学校の教員について一年単位の変形労働時間制を導入することを地方公共団体の判断により可能とし、また、文部科学大臣が教員の業務量の適切な管理等に関する指針を策定及……
○牧委員 先週に引き続いて質問させていただきますが、あらかじめお断り申し上げておきたいのは、質問通告で一番目に通告させていただいた課題については、時間があったら後でさせていただくということで、二問目から入らせていただきたいと思います。 今の質疑を聞いておりまして、何か十月三十一日にも聞いた覚えのあるような、課題の解消に向けて努力するという、その翌日、大臣が突如として英語の民間試験導入に関する抜本的見直しについてというコメントをされたことを思い出しましたので、ひょっとすると、あすの朝ぐらいにまた見直しというような会見があるんじゃないかと大いに期待をしながら、質問をさせていただきたいと思います。……
○牧委員 牧義夫でございます。 時間の関係で、まず三問続けて質問させていただきます。 まず、四月七日にこの緊急事態宣言が発出をされました。これは、中身としては、自粛要請が主な部分で、強制的な部分というよりも、むしろ要請という、いわば国民に対するメッセージだったと思います。今回、これは一部解除でございますけれども、累次にわたって解除されておりますが、解除も一つのメッセージであるというふうに思います。 緊急事態宣言解除、この漢字八文字をやはり国民の皆さんが正しく認識をして共有しなければいけないと思うんですけれども、それをわかりやすく、今回どういうメッセージを送ったんだということ。レッドゾーン……
○牧委員 立国社の牧義夫でございます。 もうお昼どきになって、ちょっとおなかもすきましたが、頑張ってあと一時間、よろしくお願いをいたしたいと思います。 先ほど菊田委員の方からも、全国一斉臨時休校について、その影響によるさまざまな混乱についてのお話がございましたけれども、私も、ちょっと別の観点から、このことについてまずは議論をしたいというふうに思います。 二月の二十七日に、総理から唐突に要請がございました。このことについては、前回の委員会で大臣からも、これは一つのメッセージだというようなお話もございましたけれども、この二十七日の要請を受けて、翌二十八日には事務次官通知、これは全国の知事、指……
○牧委員 立国社、国民民主党の牧義夫でございます。 きょうは、質問の時間をいただき、ありがとうございます。また、私の日程の都合で、与党の時間の枠の中に割り込ませていただいたこと、理事の皆様方に、御配慮に感謝を申し上げたいというふうに思います。 この委員会もしばらく間があいていたものですから、やや旧聞に属する部分からちょっと話題に入りたいというふうに思うんですけれども、三月の二十四日に来春から採用される中学校教科書の検定結果が公表されました。これを受けての新聞報道を見て、ちょっと驚いた点が幾つかあったものですから、確認をさせていただきたいというふうに思います。 これは、教科書会社の社名はあ……
○牧委員 立憲民主党の牧義夫でございます。 今回の特措法改正については、その法案の中身そのものについてはあえて質問するほどの内容でもないと思いますが、せっかくこうして質疑の時間をいただきましたので、来年の開催に向けて、多くの国民の皆さんがいろいろまだまだ不安を抱えているところだと思います、そういった国民の目線に立って素朴な疑問をぶつけてみたいというふうに思っております。多少厳しい意見もあるかもしれませんけれども、これも、私も来年、完全な形で開催をしてもらいたいものだという者の一人としての質問でありますので、御了解をいただければというふうに思います。 IOCの会長もお見えになって、本当に力強……
○牧委員 立憲民主党の牧義夫でございます。 今回のこのJST法案の審議に入る前に、三次補正でオリパラ関連の予算も盛り込まれておりますので、前回、臨時国会でも私はオリパラ関連で質問させていただきましたが、先にちょっと、懸念される東京大会、本当にできるのかどうなのか。 いろんな情報が錯綜をしております。有力な海外のメディアからも、東京大会中止じゃないかというような報道もなされて、慌てて政府が取り消すというようなこともございました。また、昨今、IOCが、オリンピック選手を優先的にワクチンを投与するというような話をしたところ、WHOは、ワクチンのオリンピック選手優先というのを否定するというような報……
○牧委員 おはようございます。 ちょっと参議院との絡みもあって、先にオリパラの東京大会開催に向けての動向についてから始めさせていただきたいというふうに思います。 組織委員会の前会長の辞任、そして橋本前大臣が組織委員長就任ということで、丸川大臣が御就任をされたということでございますので、改めていろいろとお聞きをしたいというふうに思います。 この間、ボランティアの人やらあるいは聖火ランナーの皆さんが、相次ぐ辞退者が出るというようなこともあり、また、ワクチン接種がどうもはかばかしくいっていないというようなこともあって、国民の間からは、まだまだ、開催が本当にできるんだろうかという疑心暗鬼の声もか……
○牧委員 国立大学法人法の改正案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 昨日、大学の現場の方から、様々な立場で三人の参考人の方から有意義なお話を聞かせていただきました。また、先ほど、菊田委員そして笠委員からも改正のポイントについて質問がありましたので、私からは特に大臣のお考えを中心にお聞きをさせていただきたいというふうに思いますので、高等教育局長も参考人登録されておりますけれども、主に大臣にお答えをいただけますようにお願いをしたいというふうに思います。 そもそも、大学というのは、教育と研究の場であるというふうに思います。教育を通じて優秀な人材を社会に輩出する、また研究を通じ……
○牧委員 岡本委員にお答えを申し上げます。 馳先生、浮島先生を中心に検討が進められてきた、それと並行して、立憲民主党も、子ども・子育てPTで、大西座長そしてまた岡本事務局長の下で検討が進められてきたことは承知をいたしております。 御指摘のとおりだと思います。子供に対するわいせつ行為があってはならないということは、これは教員に限られた問題じゃなくて、子供と接する全ての職業に従事する者についての問題であるというふうに思います。 中でも保育士、乳幼児の生活における保育所の位置づけというのは、これは児童生徒の生活における学校の位置づけと同様に、お子さんたちが日常生活の大きな部分をそこで過ごすわけ……
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