このページでは末松義規衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○末松義規君 共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの末松義規でございます。 私は、共同会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) まず初めに、これまでの予算委員会でも国民の疑念が更に深まった桜を見る会についての総理答弁に関し、質問をします。 二月四日の予算委員会で、総理は、桜を見る会前夜祭に係るアンケートの作成や発送、通信費等の費用は自民党山口県第四支部が支出したと答弁されていますが、総理個人の後援会主催会合に党支部から経費を支出する理由は何でしょうか。また、それは適切な支出と言えるでしょうか。 総理は、前夜祭……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 ちょっと、五年間のブランクがございますので、何かと失礼があったらお許しをいただきたいと思います。 私の方は、きょうは北朝鮮の核・ミサイル開発について質問をさせていただきます。 まず、立憲民主党の、今、外交部会長もやっておりますので、外交政策について、立憲民主党は専守防衛を旨として、平和的外交をあくまでも追求していくということを、まず申し上げたいと思います。そして、河野外務大臣におかれましては、一回生の議員のときに一緒にアメリカに出張させていただいた、そういう懐かしい思い出がございます。 さて、では、時間も少ないので、質問をさせていただきま……
○末松委員 立憲民主党の末松でございます。
きょうは、ちょっと矢継ぎ早に何問か質問をさせていただきます。
まず、冒頭ですけれども、今、財務省の方で文書の改ざんというものが出てきて、これが国民にも大きな衝撃を与えております。これは全省庁的に関係する問題なので、外務省におきましても大臣にお伺いしたいんですが、まさか外務省で、組織的、意図的な文書の改ざん、こういうことはないと思いますが、念のため確認をしたいと思います。
【次の発言】 そこはよろしくお願いを申し上げます。
では、まず、しょっぱなの質問ですけれども、今シリアで拘束をされているフリージャーナリストである安田純平さん、この方が、今、シ……
○末松委員 おはようございます。立憲民主党の末松でございます。
きょうは、ちょうど電撃的な中朝会談が行われたということで、この問題を中心に質問させていただきたいと思います。
まず、ちょっと情報収集能力の関係で気にはなるんですけれども、どのタイミングで金正恩委員長が訪中をしたということを政府として察知をされたのか。アメリカなんかは、二十六日の早い段階で察知をして、そして特別列車の動向なんかをずっと見ていて、そこで衛星監視しながら見ていた中で、金委員長が訪中したということを言われていますけれども、そこはどんなものでしょうか。
【次の発言】 結論を言えば、そこは答えないよという話なんだろうと思い……
○末松委員 おはようございます。立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、北朝鮮問題が非常に今さまざまに動いているところでございますけれども、それは後でやるとして、最初に、私のずっと政治家として心の中に持っていた、疑問を含めて日米の地位協定について、ずっと私、考え続けているところがございますので、そこの質疑から始めさせていただきたいと思います。 私も、外務省に入る、あるいは外務省時代を通じて、国際法ということを若干かじって、また勉強もしてきたことなんですね。 そこで、第一の資料、今お手元にあります一枚目、外務省のホームページで「日米地位協定Q&A」というのがございまして、「米軍には日……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 まずは、昨日の大阪北部の地震の犠牲者の方々、また被災者の方々に、心から哀悼の誠とお見舞いを申し上げたいと思います。 その上で、私、実は立憲民主党のUR住宅居住者を支援する議員連盟の会長を務めさせていただいておりまして、きょうは、矢上筆頭理事を始めとして、議連メンバーでもあり、またかつ、当委員会のメンバーでもございます、初鹿先生、森山先生、早稲田先生、道下先生の温かい御配慮を賜って、代表して十五分間質問させていただきます。 まず、建築基準法の改正案についても一言質問させていただきますけれども、建築確認を要しない二百平米以下の小規模な事務所や戸……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、国債の問題、日銀の問題、またサラリーマンの賃金アップの問題又は国際的な税逃れの問題等について議論をさせていただきたいと思います。 まず、国債の問題に入る前に、数字の問題をちょっと私の方からお聞きしたいと思います。 GDPの数字なんですけれども、今、安倍政権が、GDPを伸ばしたということで非常に胸を張って言われておられます。例えば、民主党時代に、二〇一〇年、約五百兆円だったGDPが、二〇一六年には五百三十八兆円になっている、こういうことで胸を張っておられるんだと思うんです。 ただ、これは国際的に見まして、ドルベースでこれを見てみま……
○末松委員 末松義規でございます。 私の方は、所得税法についてまずはお聞きしたいと思いますけれども、基本的な視点は後に続かれる同僚議員が指摘されると思うので、私の方は、最もこの法律の中で問題だなと思ったことを、まずは指摘をしていきたいと思います。 それは、富裕層の基礎控除についてでございます。 法案では、所得二千四百万円超から逓減、そして二千五百万円超で消去をさせるということで、基礎控除の四十八万円がそういう形で消えていくという仕組みをとっているわけですけれども、一方、イギリスなんかでは、その逓減、消失するという基礎控除の仕組みが、千三百万円から始まって千六百万円で消えていっていると。 ……
○末松委員 末松でございます。 まず、この開会が少しイレギュラーになった理由として、財務省が資料の書きかえをしたということで、また問題になると思います。この問題については、私からというよりも、後に続く川内委員の方から、またそこは深い質疑をしていただきたいと思います。 私の方は、この国際観光旅客税法についてお話をさせていただきます。 私は思うんですけれども、この税は衆議院選挙の前には一言も与党の方で触れていないし、そして新税ができたということ、これはちょっと遺憾に思っているわけでございますし、また、審議自体が、税源に関する審査会が二カ月ぐらいしか開かれていなくて、それがすぐに税法ということ……
○末松委員 末松義規でございます。
きょうは法案審議でございますので、まず、関税定率法関係について一問だけ御質問させていただきます。
金の密輸入に対応するため罰則を引き上げたということなんですけれども、金の密輸入の実態を簡単に御説明してください。
【次の発言】 実は、世間を今揺るがしておりまして、財務省の存立にもかかわるのが、森友問題の文書改ざん問題でございます。
以下、この森友問題について、私、初めて森友問題について質問をいたしますけれども、まず、この問題を一つ一つ質問させていただきます。
昨日の参議院の予算委員会で、太田理財局長に対して、与党議員の方から、いわれのない、心ない攻撃質……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 私の方は、きょう二十分間ということで、短いんですけれども、森友問題について引き続き議論をさせていただきたいと思います。 まずもって、何回か国会でも言われていると思いますけれども、森友学園の東隣にある野田中央公園、これが豊中市に十四億二千三百万円で売却されたということ、そして、十四億円相当の国からの補助金や交付金が支払われて、結局、豊中市が負担したのは二千三百万円程度じゃないか、これも国会で何回か言われていると思いますけれども、事実関係をもう一度整理したいと思って、関係省庁に、ごく簡略に事実関係をまずお聞きしたいと思いますが。 これをなぜ聞く……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 五年ぶりに国政に復帰をいたしましたものですから、いろいろな不手際があったら、ぜひそこはあらかじめおわびをしていきたいと思います。 さて、私は今、立憲民主党にいて、外務部会長というのをやらせていただいていまして、外交問題について取りまとめを今させていただいているところでございます。 まず最初に申し上げたいんですけれども、立憲民主党は、外交問題も、憲法九条に基づいて、平和的、話合いで基本的には解決するというのが信条でございますので、それを前提としてしっかりやっていきたいと思います。 北朝鮮問題、こう言うと、北朝鮮問題なんかで、現実を踏まえてい……
○末松委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十六年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりましたが、依然として、米軍基地問題等、多くの課題が残されております。 また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現に向けてこれまで以上に国民世論を結集していくことが重要であると存じます。 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまい……
○末松委員長 これより会議を開きます。
この際、宮腰沖縄及び北方対策担当大臣及び河野外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宮腰沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、河野外務大臣。
【次の発言】 次に、左藤内閣府副大臣、あべ外務副大臣、佐藤外務副大臣、安藤内閣府大臣政務官、山田外務大臣政務官、辻外務大臣政務官及び鈴木外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。左藤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、あべ外務副大臣。
【次の発言】 次に、佐藤外務副大臣。
【次の発言】 次に、安藤内閣府大臣政務官。
○末松委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官日下正周君、内閣府沖縄振興局長北村信君、内閣府北方対策本部審議官松林博己君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、外務省大臣官房参事官船越健裕君、外務省大臣官房参事官宇山秀樹君、文部科学省大臣官房審議官平野統三君、厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長藤原朋子君、環境省大臣官房審議官鳥居敏男君、防衛省防衛政策局次長石川武君及び防衛省地方協力局長中村吉利君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……
○末松委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。
本請願を議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
本請願の内容につきましては、既に請願文書表等で御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決す……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、大臣の報告とはちょっと違うんですけれども、銀行のハラスメントということについてお伺いします。 例えば、自分や家族が銀行に預金したお金が引き出せないという、健全な市民が受けた銀行ハラスメントともいうべき問題がございまして、これはどういうことかというと、もともと、振り込め詐欺とかマネーロンダリングとかなどの組織犯罪防止のために幾つかの法的規制があって、そして、その観点から銀行において適切な措置がとられているということ、これは必要なことということで重々承知はしているんですけれども、近年、必要な限度を超えた過度な情報を顧客に求めたり、余りに……
○末松委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
現在、北方の問題も沖縄の問題も大きな節目が来ているかのような重大な流れとなっております。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、国民の皆様に御納得のいただける委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの國場幸之助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
門 博文君 ……
○末松委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、宮腰沖縄及び北方対策担当大臣及び河野外務大臣から順次説明を求めます。宮腰沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、河野外務大臣。
【次の発言】 次に、平成三十一年度沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。左藤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十七分散会
○末松委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官日下正周君、内閣府沖縄振興局長北村信君、内閣府北方対策本部審議官松林博己君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、外務省大臣官房参事官船越健裕君、外務省大臣官房参事官宇山秀樹君、外務省国際法局長三上正裕君、財務省大臣官房審議官鑓水洋君、厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長藤原朋子君、水産庁漁政部長森健君、経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官新川達也君、国土交通省大臣官房技術参事官浅輪宇充君、国土交通省航……
○末松委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土返還に関する陳情書外一件、北方領土問題の解決と日露平和条約締結に関する意見書外四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは特別会計のことを中心にお話をさせていただきますけれども、その前に、先日、二月の八日でしたか、沖縄北方問題特別委員長として沖縄を訪問させていただきました。そこで、玉城デニー知事とか、あるいは、これから問題にする那覇空港の第二滑走路等を視察してきたわけでございます。現地の方がよくケアをしていただいて、そこは感謝をしているんですけれども。また同様に、沖縄の観光を促進させるという意味で、那覇空港の第二滑走路事業は重要だと思っているわけでございます。 ただ、そのときに現地を見て、そして説明を聞いて疑問に思ったのが、資料の三枚目なんですけれども、……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。
きょうは一時間を与えられているということで、順次質問をさせていただきます。
一番最初に、ちょっと質問の順序を入れかえまして、せっかく所得税法の一部を改正するということでございますので、個人事業者の事業承継税制を創設したということでございますけれども、これは、私、個人的には大いに評価しております。
個人事業者の特性を考慮した緩和措置というものが言及されていますけれども、大臣としては、どのようなものがあるのか、これを簡潔に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 所得税法一般に対しての我が党の対応はまた別途考慮しますけれども、この個人事業者……
○末松委員 おはようございます。立憲民主党の末松義規でございます。
きょうは、一時間与えられておりますので、順次、関心のあるテーマについて話をさせていただきたいと思います。
まず最初に、時期的なもので恐縮なんですけれども、麻生大臣の方に、今、塚田一郎前国土交通省副大臣が下関北九州道路の関係でそんたく発言をやったということで世上を騒がせておられますけれども、大変迷惑な話だと大臣は捉えているのを私は感じるんですけれども、まず、麻生財務大臣の御感想あるいはコメントをいただければと思います。
【次の発言】 担当の副大臣がそんたくということを公言するということが非常に、森友、加計問題も含めて、やはり……
○末松委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの門博文君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
門 博文君 國場幸之助君
とかしきなおみ君 西銘恒三郎君
渡辺 孝一君 篠原 豪君
山岡 達丸……
○末松委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、命の水の有機フッ素化合物汚染を憂慮し、政府に善処を求む意見書外四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、台風十五号、十九号、それに続く大雨とか、その被害状況、あるいは、あと、日韓関係が非常に悪化しまして、九州を中心に西日本の経済、壊滅的な、厳しい損害が出ておりますので、それに対する対応、それから、時間があれば、黒田日銀総裁の国債に関する考え方について話をさせていただきたいと思います。 まず、この質問の前に、最近の台風あるいは大雨で被害、あるいは特に亡くなられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた皆様へのお見舞いを申し上げます。 そこで、政府の方で、台風十五号、十九号、そしてそれに続く大雨等の被害で、被害総額というのはど……
○末松委員 立憲民主党の末松でございます。 きょうは、いろいろと、政治的にいろいろな波が高くなってきていますけれども、淡々と法案の質疑をさせていただきます。 この法案ですけれども、国家セキュリティーの観点から、株式保有、閾値というのを一〇%から一%に変えると。その意味で、そこは投資の自由というものにも配慮した形でやっておる措置ということで、我々の方は賛成をしております。 そういう観点ですけれども、ただ、その中でも、指定業種の中で、機密情報なんかをどうしても入手したい国があるとしたら、例えば、一%以内でも、〇・八%ずつ、二十社とか三十社、どんどんわからないように集めて、そこで企業をコントロ……
○末松委員 末松義規でございます。 直近の政治的混乱の中で、私の方は、午前中、FRCの報告に対する質疑の中で、麻生大臣に対して、消費増税の質問とか、あるいは桜の会の質問とか、さらには借金の話とか、いろいろと聞きたかったんですが、それができなかったものですから、今回、日銀の総裁に対して質疑をさせていただきます。 先般の十一月十三日の質疑で、私の方が黒田総裁に対して、自国通貨建ての国債のデフォルトは考えられないという、当時財務官の黒田総裁のこの発言というか文書の通告での趣旨を聞いたときに、総裁の方で、市場で国債の信認を失う事態が発生すれば資金調達は困難になると言えるというような答えがあったかと……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは一時間の時間をいただいているということで、順次、所得税法の改正の件、コロナウイルスについて、それから最近の経済情勢、そういったことについてお話をさせていただきます。 まず冒頭なんですが、けさのニュースで、新型コロナウイルス対策で頑張っておられた厚労省の方がお二人罹患されて、感染されたというお話を聞きました。まことに、本当に、お仕事に精励されていながらそういう形になったのはお気の毒の極致でございますが、この報道の中で、それが厚労省の幹部で、審議官レベルの方がおられたという話なんですが、これは厚労省としてはどういう、名前は別に結構ですが、……
○末松委員 立憲民主党の末松義規です。 立憲・国民・社保・無所属フォーラムの共同会派を代表し、政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。 まず、新型コロナウイルスの流行によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、感染された方々に謹んでお見舞い申し上げます。 また、医療従事者、厚労省等の関係省庁始め全国の関係各所で精力的に働いておられる皆様に心より感謝申し上げます。 また、委員会の質疑で我々が求めていた、国税の確定申告について、四月十六日まで一カ月の延長が決まりました。国税庁職員の御協力にも感謝いたします。 新型コロナウイルスの問題が発生した現在、税収……
○末松委員 共同会派の末松義規でございます。 まずもって、この森友問題の件で太田主計局長を呼ぶ呼ばないでいろいろともめたことに対しまして、ぜひその辺は柔軟に政府の方に対応していただきたいということを要請させていただきます。 さて、一応、IDAそれからIFCの法案について、私の方から質問を申し上げます。 外務省で私もODA部局にいたこともありまして、最貧国とか途上国に対する支援の重要性それから必要性は十分認識しておりますけれども、そのODAも、一九九七年をピークに、一・一兆円だったのが、現在ではその半分の六千億円弱になっているわけでございます。 そのときに、さまざまな批判に応えるべく、私……
○末松委員 立国社の共同会派の末松義規でございます。 きょうは、コロナの対策の関係を中心に言わせていただきたいと思います。 まず、この短期間の間に本当にさまざまなメニューをそろえていただいたということで、本当に関係者の皆さんに、そこはお疲れさまですと申し上げたいと思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思います。 大臣の方で、百八兆円の経済対策をおまとめになられたということで、そこは本当にお疲れさまですと申し上げたいんですけれども、百八兆円の中身をちょっと見てみると、これは私の感想を述べさせていただくのですけれども、そのうちの例えば二十六兆円が、これが納税猶予なんだと。納税猶予とい……
○末松委員 共同会派の末松義規でございます。 まず、改めて、コロナ関係でお亡くなりになった人に哀悼の誠をささげさせていただくと同時に、また、闘病中の方にお見舞いを申し上げ、そして、コロナと戦っている第一線の方々に敬意と感謝をささげさせていただきたいと思います。 さて、きょうは、治療薬の問題そして家賃の問題を中心に質問させていただきます。 私の方で、まず治療薬ということが極めて重要だということで、治療薬が普及すれば、コロナの不安というものが非常に和らいでいって、それが大きな転機となっていくということでございます。これがまさしく今回の危機管理の要諦だと思っているところでございます。 私の方……
○末松委員 野党共同会派の末松義規でございます。
きょうも、コロナ関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。
今、地元を回っていて、いろいろな声が聞こえてくるんですけれども、その中の一つに、中小企業の経営者の方々とも話したときに、まず、持続化給付金で、オンラインだけだと自分たちは余りその辺になれていないんだけれども、書面の形でも手続してもらったら大変ありがたいと言われているんですけれども、この辺はどうなんでしょうか。
【次の発言】 百万者を超えるような企業という話になると、本当にそこは一刻も早く必要な資金をお届けするという話でしょうから、地元でも商工会の方々がいろいろと協力されたりや……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、私の方で、財務金融委員会の筆頭理事が二年目になりまして、財務省のファンにもなってきたわけですけれども、その観点から、まず、麻生財務大臣が大臣所信で述べられた安定的な税収基盤を構築するという観点、特にコロナ禍で異常な出費が出ておりますので、税収を確保しなきゃいけないだろうという観点から、税関職員の定員を飛躍的に伸ばすべきだという観点からお話をさせていただきます。それからあとは、森友問題についても、予備的調査の結果について質問させていただきます。 まず、私の方で、本年の二月二十一日の委員会で税関職員の定員増ということを要求したわけですけ……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は、初めてこの科学技術特別委員会で質問させていただきます。 まず、ちょっと、三つのテーマについてお話をさせていただくものですから、簡潔な答弁をまたお願いをしたいと思います。 まず一番目ですけれども、今、コロナ、ワクチンの話なんですけれども、地元を回っていて感じるのは、多くの声を聞くのは、ワクチンの接種が遅いということと、それから、医療先進国だと自慢している日本がどうして自前のワクチンを作れないのかと。確かに、モデルナとか、日本で代理生産をやるようなこともありますけれども、日本の企業のワクチンというものが作れていない。これはどういう原因な……
○末松委員 今日は、本当に貴重な御示唆、そして御教示を賜りました末澤参考人、そしてまた水野参考人、山田参考人、誠にありがとうございます。本当にお忙しい中こちらの方にお運びいただきまして、心から感謝を申し上げます。 私の方は、この法案のまず本質的な面で、要は、毎年毎年特例公債というのをチェックするのか、それとも五年間という包括的な形でこれを運用するのかということがこの法案の一番の本質だと思いますので、その点について、三人の先生方から端的にお立場を賜りたいと思います。 それぞれ、皆さん、先ほどの御説明の中でほとんど入っておりますので、そこは今回は非常に端的にちょっとお立場を御説明していただけれ……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 まずちょっと、第一番目に、大臣にお聞きしますけれども、連日、大臣も御審議お疲れさまでございます。この一番目は、第一生命のやり手販売員が、十九億円という、そういった詐欺事件を起こしたということなんですけれども、私の方で今関心を持っているのは、その被害者の救済についてでございます。 この前、被害者の方と弁護士さんが私の事務所に来られて、補償がなされずに非常に困っていると。それで、第一生命の方からもなかなかどうなるのかという見通しを示してくれないし、金融庁の方も対応が遅いということを私の方に言われて、実はその方は会社の経営者ということで、経営で、コ……
○末松委員 おはようございます。 立憲民主党・無所属クラブの末松義規でございます。 今日は、私、ずっと、立憲民主党の中でも最低賃金男と言われるように、最低賃金に関するいろいろな作業チームの座長をやったりプロジェクトチームの座長をやってきましたので、この前の、大臣とそれから前原委員の、非常に貴重な、日本経済に対する認識の中で、やはり賃金の上昇がないとよくない、これは日銀の総裁も言われておりましたけれども、これについて、本当に私も全くそのとおりであると思っています。 この資料の一の中で、GDPの推移とそれから実質賃金指数の推移、比べてみますと、本当に日本が伸びていない、実質賃金に至っては下が……
○末松委員 立憲民主党・無所属の会派の末松義規でございます。 今日は、菅総理にも質問させていただきます。 まず、早速、菅総理に対しましては、最低賃金の件ですけれども、最低賃金を継続的に引き上げていくということで、この方針に対して私は大賛成でございます。私も、前回の委員会でも紹介したんですけれども、最低賃金男と言われるぐらい、最低賃金をアップするということが日本にとって大きな経済の再生あるいは消費の拡大、これに極めて重要だと思っております。 そういった意味でなんですけれども、菅総理の方で、今、骨太の方針ですか、そこで最低賃金のレベルを千円ということになっていると思うんですけれども、ここがち……
○末松委員 立憲民主党、そしてその会派を代表しまして質問させていただきます。末松義規でございます。 今、藤丸委員から、若いときからの資産形成、これは重要だということ、そして金融庁も、報告書は受け取られなかったにせよ、退職時に二千万円ぐらいは必要だと。こういうことを国家的に、やはりしっかりとそういったものを実現していかないといけない、それがこれからの不確定な世の中を安心して生きられる要諦だと思っておりますので、そこは私も賛成だということをまず申し上げたいと思います。 そして、大臣、金融庁におかれましては、まずもって謝意を表明したいと思います。 この前、私の方で、第一生命の関係者によって被害……
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 質問時間も少し短くなったので、大臣におかれましては簡潔にお答えいただいて、そして、答弁が終わられた大臣は帰っていただいて結構でございます。 まず第一番目ですけれども、今回、白須賀貴樹議員がコロナの緊急事態下に深夜まで高級サロンを出入りしていたということで離党したわけですけれども、これは、最近、同じような件で自民党の議員が三人離党した、そして公明党の議員が辞職した、こういうことをやったばかりなんですけれども、またかという感じなんですね。本当に責任が重いと思うんです。 実は、自民党だけでなくて、国会議員みんなが迷惑をすることになるんです、これが……
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、予算の分科会ということで、地元の問題も聞かせていただきたいということで、お願いします。 まず、商店街の活性化についてお聞きしたいと思うんですけれども、これはもう多くの人が指摘されているし、もう見ればよくわかるので、以前からの商店街、地元の商店街ですけれども、大型のスーパーなんかに押されてかなり縮小してきたということに加えて、人口減少問題とか、これから過疎化、さらにアマゾンとかのネット販売、これで強烈に商店街の消滅危機が始まっているんじゃないかと思うんですけれども。 今回の経産省の商店街活性化の対策は、例えば外国人の観光客を呼べる……
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。久々に第一委員会室で質問に立たせていただきます。 私の方は、皇位継承の安定的な確保ということも含めた議論をさせていただきたいと思います。 ことしの二月十六日の読売新聞に、「政府は、皇位継承のあり方をめぐる議論で女性・女系天皇を対象としない方針を固めた。」さらに、「女性・女系天皇を実現するための法整備は見送ることにした。公の場で議論を行うための有識者懇談会も設けない方向だ。」こういうことを読売新聞が報じていて、これを二月十九日の予算委員会で、山尾志桜里議員がこの記事は誤りではないかということで、菅官房長官がこれは誤りだということを言われたんです……
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は、URに住まわれる賃貸の生活者の方々の立場に立ってお話をさせていただきたいと思います。 実は、私、立憲民主党のUR住宅居住者を支援する議員連盟の会長をさせていただいておりまして、そういったことで継続的にこの質問をさせていただいております。 まず、そこで、資料として、ここにございます。大臣、よろしいでしょうか。私がラストバッターということで、本当にお疲れさまでございます。 ここで、これは私の地元の東京の多摩の方の、小平団地という自治会がございまして、そこが千六百戸ぐらいの、実は千七百以上、団地の戸数はあるんですけれども、ただ、回収が……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。