大谷信盛 衆議院議員
42期国会発言一覧

大谷信盛[衆]在籍期 : |42期|-43期-45期
大谷信盛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大谷信盛衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

大谷信盛[衆]本会議発言(全期間)
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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 衆議院本会議 第36号(2001/06/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷信盛君 民主党の大谷信盛でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました土地収用法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたく思います。(拍手)  まず、国土交通大臣にお伺いをさせていただきます。  最初に、今回の改正の目的について、しっかりと目的を確認させていただきたいというふうに思います。  今の法案の提案理由の中では、例えば、住民参加、円滑化、効率化、そして、何よりも大切な環境についての提案がございました。私、これは、キーワードを並べるというだけではなくして、言い方を変えるならば、新しい時代がやってきた、今までの公共事業ではなく、私たちの……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 衆議院本会議 第4号(2002/10/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷信盛君 民主党の大谷信盛でございます。  民主党・無所属クラブを代表して、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案、学校教育法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、一言申し述べさせていただきます。  去る十月二十五日、私たちの同僚であります石井紘基衆議院議員が、暴漢に襲われて死去いたしました。この事件は、政治活動を暴力により封殺するという、民主主義への挑戦であり、断じて許すことのできないものであると考えます。  この場をかりまして、石井紘基衆議院議員の死を悼み、心よりの御冥福をお祈りするとともに……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 衆議院本会議 第11号(2003/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷信盛君 大谷信盛でございます。  阿久津幸彦議員のお伺いにお答えさせていただきます。  特に、地方分権、道路特定財源、そして事後・再評価の課題について、お答えさせていただきたく思います。  民主党の公共事業基本法におきましては、まず、第三条の「基本理念」の中で、国が実施すべき事業は「地方公共団体が実施することが難しい広域的な事業に限定する」など明記しておりまして、地方分権の理念を徹底しなければならないと、はっきりと規定させていただいております。  この理念を徹底していくために、第四条におきましては、国と地方公共団体の役割を具体的に明記しております。国または特殊法人の行うことができる事業を……

第156回国会 衆議院本会議 第28号(2003/05/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷信盛君 民主党の大谷信盛、四十歳でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、国民の皆様の快適な空の旅を守るために、成田国際空港株式会社法案について御質問させていただきます。(拍手)  今、我が国が抱えている空港・航空行政の問題点は、大規模国際拠点空港の整備が完成していない、にもかかわらず、空港も空港整備特別会計も長期債務の返済に苦しんでいる、したがって、空港使用料は世界一高く、国際競争力は低く、利用者の便益も小さいままにあるということです。  この原因は、環境変化に合わせて空港政策の重点を戦略的に転換できてこなかったことにあると考えます。  当初は、空港ネットワークを……

大谷信盛[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

大谷信盛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 商工委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  日本の未来を守るために、一日も早く経済構造の改革、内需を拡大し、内需を主導とするような、そんな二十一世紀の、高齢化はもちろんのこと、グローバル化、そして情報化に対応できるような新しい日本の経済構造につくりかえていかなければいけないという思いで、大阪で活動を続けてまいりました。  選挙が終わって一カ月ちょっとたちましたが、早くもこの商工委員会の場におきまして通産大臣、また経企庁長官に御質問をさせていただけることをまことに光栄に思いますし、責任を持ってしっかりやらせていただきたいというふうに思います。  いよいよ、来年の一月から新省庁体制というものが始……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国土交通委員会 第14号(2001/05/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。謹んで御質問をさせていただきたく思います。  民営化をしていくわけですけれども、国鉄、そして今JRという会社が全く普通の利益を追求する会社になっていくわけですね。そうなっていきますと、今は少子高齢化、ただでさえこれから人口が減少していく。職住近接。例えば私の地域ですと、大阪なんですが、大阪北部から大阪市内に仕事に行く人、電車に乗る人がどんどん減ってきているわけですね。そんな苦しい中、飛行機や、また道路網の発達というような中で、経営自体がこれからますます知恵の要る大変な時代になっていく。  そんな中での完全民営化、自由化というふうになるのですが、そんな中……

第151回国会 国土交通委員会 第18号(2001/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 こんにちは。民主党の大谷信盛でございます。  きょうは元気に質問させていただきたいと思うんですが、何かおけがの御様子、非常に心配をしております。  小型船舶の登録等に関する法律案でございますが、これは、これから少子高齢化に向かっていく中、余暇をいかにして楽しんでいくかという、人生の生き方を大きく左右するような課題だというふうに僕は思わせていただいております。今回提出される法律、それは登録制度というものが中心ではございますが、まずは、この海洋レジャーというものを、安全で、我々市民、国民にとって親しみやすいものにしていかなければいけないという方向のもと、第一歩になるんだというふうに理解……

第151回国会 国土交通委員会 第22号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 こんにちは。民主党、大谷信盛でございます。  さっきの樽床議員とほとんど同じ内容の質問を順番を変えてやらせていただくことになります。民主党のきょう最後の質問者ということで、締めさせていただくということでやらせていただきたいというふうに思います。  一応私も衆議院議員、国民の代表でございます。一般市民の観点から、主婦感覚を持つ扇大臣に質問をさせていただきたいというふうに思いますので、この観点からまた御答弁いただけたらというふうに思います。  まず最初に、公共事業の今までの事業計画とか、どうやって公共事業をやってきたのか。これからは新しい時代だというのが再三繰り返して述べられております……

第151回国会 国土交通委員会 第23号(2001/06/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 ただいま議題となりました土地収用法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守党及び21世紀クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     土地収用法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法律の施行に当たっては、次の事項に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 社会資本整備審……

第151回国会 文部科学委員会 第21号(2001/06/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  質問をさせてもらう前に、私、この池田小学校の地元の選挙区から選出をさせていただいております国会議員でございます。今松浪さんの方から言われましたが、国の責任だというようなことをしっかりとおっしゃいましたが、私自身は、何か自分自身も責任があってこんなことになってしまったのかな、そんな気持ちで、きょうは授業の再開ということを中心にして御質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、本当に亡くなった八人の児童の御冥福を心から祈るとともに、また御遺族の心痛、少しでもこれからの人生の中で新しい生きがいというものを見つけられるように、ぜひとも立ち……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国土交通委員会 第3号(2001/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大阪選出、民主党の大谷信盛でございます。  きょうは、国内貨物の輸送、特に環境、物流効率、そして安全のバランスという観点から、大臣と御議論をさせていただきたいというふうに思っております。特に、国内貨物の九割を担っているのがトラック事業でございますので、このトラック事業を中心にして御議論をさせていただきたい、なおかつ政策実行のリーダーシップというものも含めてぜひとも御議論をさせていただけたらというふうに思っております。  約十一年前、平成二年に物流二法の新しい法律ができて、経済的には規制緩和で、そして社会的、いわゆる安全や環境ということでいうならば強化をして、我が国の国内物流、特にト……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  国会等の移転に関する特別委員会、委員会させていただきまして、ずっとこの間、この国会移転の課題について、自分自身の研究というか、自問自答を繰り返してまいりました。  一つだけ御意見をさせていただきたいのは、まず、東京の一極集中がございます。そして、私の地域、大阪・北摂、北部の地域なんですけれども、阪神・淡路大震災がありました。その経験からいうと、やはり災害対策というものをしっかりと考えた上で、国会、今東京にあるわけですけれども、何らかの形で、いざという場合には移って、代替機能を備えておくべきだという気持ちを強くしております。  ただ、この特別委員会で……

第154回国会 国土交通委員会 第8号(2002/04/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 おはようございます。民主党の大谷信盛でございます。  きょうは、木下議員の厳しい質問の後に引き続きまして、観光産業の振興について、厳しく質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初、大臣に、我が国の観光産業をいかにこれから発展させていくべきなのか。また、平成十二年には運輸大臣の方から、この国の二十一世紀初頭における観光振興の方策というものについての発表がございましたが、今、それから二年たって、どれぐらい進み、また国土交通という、この二つが一つになった中で、大臣はどんなふうに進めていくのかということが一つ。  もう一つは、観光産業というものが、何かいま一つ産業としてしっ……

第154回国会 国土交通委員会 第12号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 おはようございます。民主党、大谷信盛でございます。  きょうは、これからの四十五分間は、変わりまして、首都圏整備法及び近畿圏整備法の一部を改正する等の法律案、簡単に言いますと、工業・工場等制限法の廃止ということで、これが廃止すべきなのかどうなのかという議論を四十五分間させていただきたいというふうに思います。  まず最初、この法律ができたのは昭和三十年代なんですけれども、それから始まって今日に至っているわけですが、社会情勢も大きく変化をいたしました。そんな中、この法律のそもそもの目的が何であったのかということから、まず認識をはっきりさせたいというふうに思います。

第154回国会 国土交通委員会 第18号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  鉄道事業法等の一部を改正する法律案、私、三十分時間をいただいておりますが、貨物鉄道事業を中心にいたしまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  午前の質疑の時間の中でも、この新物流大綱ということで、我が国の物流システムの目指すべき姿ということで大臣からも御答弁いただきましたが、一つ教えていただきたいのは、繰り返しにはなるんですが、平成九年にできた旧の物流大綱がございます。これから外部環境をかんがみてそれなりに修正されたものが新物流大綱だと思います。その旧のものの評価、総括を踏まえて、どういうふうに変わったのか。また、それを含めて、二十一……

第154回国会 国土交通委員会 第19号(2002/06/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  お忙しい中、三人の参考人の皆さんにはお時間をいただきまして、ありがとうございます。余り時間がございませんので、一人一人に、さっきの十分、十五分では言い尽くせてないと思いますので、簡単な質問をさせていただいて、教えていただけたらというふうに思っております。  まず、伊藤社長の方なんですけれども、モーダルシフトの率のアップというのは大事だということは、もう重々わかっておるんです。それに鋭意努力されているということも重々理解をさせていただきましたし、また、自立したJR貨物株式会社をつくるという、その心意気も十分理解をさせていただいたつもりでございます。 ……

第154回国会 国土交通委員会 第25号(2002/07/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党、大谷信盛でございます。  きょうは、公共事業、国の直轄事業と、もう一つは地方自治体が中心となっている都市計画、土地区画整理事業等々の中でのパブリックインボルブメント、住民参加ということについて質問させていただきたいというふうに思います。  自分たちの町は自分たちでつくっていく、また、行政中心のまちづくりよりは、いろいろな人の意見を入れて、多様化する社会の中で、その価値観に対応ができるようなまちづくりをしていく、これがこれからのまちづくり、もしくは公共事業の進むべき方向だというふうに思います。  去年私が担当させていただきました土地収用法の一部改正の法律の中でも、この住民参加……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2002/11/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大谷信盛でございます。  関連をしつつも、ちょっと大きな話を、もう一遍官房副長官にお聞きしたいんです。  これは委員会の決断を見守る、質の高い議論を期待するということで、何もこれは質問できないじゃないかと僕も思っちゃったんですけれども、首都機能を移転するということは、みんな、東京の一極集中や震災対策や、また、おのおのが使う言葉の定義がよくわからないんですが、国家百年の大計だとか、その中に地方分権だとか、もしくは貿易立国から内需を拡大した経済社会にしていくんだとか、もしくは住んでいる家の敷地をもっと大きくしていくんだとか、そんないろいろな文化の高さや社会生活の向上を、その中に皆さんお……

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/11/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 寺島さんにお聞きしたいんですけれども、さきの二名の参考人の方々は、どちらかというと司法、立法の、三権の分立をした上での分散型の移転というようなことを強調しておられましたのですが、寺島さんの考えですと、一つである方が望ましい、IT化社会の中でも顔と顔とのコミュニケーションは必要であるということをお述べになられたんですけれども、もう少し三権が一緒にあるべきだという理論を教えていただきたいと思います。

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(2002/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 福井先生にお伺いしたいんですけれども、集中の発生源を分析して効率的に移していったらというお話だったと思うんですが、私は、確かに司法が市民、国民に密に接してないから集中を生んでいないというのは理解できるんですけれども、首都機能の移転となった場合は、三権がそろっていないと首都機能移転の意味、目的というものが達成できないのではないかというふうに思うんですが、その辺はいかがお考えですか。要するに、この国の形態、求められている効果を達成するためにも三つ一緒であるべきだという考えなんですけれども。

第155回国会 国土交通委員会 第3号(2002/11/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党、大谷信盛でございます。  質問に入らせていただきます前に、一言。  与党席の方の議員の皆さん、全然おられないんですけれども、この法律というのは二十一世紀の住宅環境を大きく左右する法案でございまして、しっかりと御出席をいただきたいというのを、これは委員長、厳重に抗議をさせていただきますので、よろしくお呼びいただきますようお願い申し上げます。  時間がもったいないので、質問させていただきます。  民主党、大谷信盛でございます。  きょうは、井上和雄議員に引き続き、このマンションの建替え円滑化法、また区分所有法の改正についての議論をさせていただきますが、今、井上議員がテクニカルな……

第155回国会 国土交通委員会 第6号(2002/12/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 おはようございます。大谷信盛でございます。  きょうは私の誕生日でございます。大臣、ぜひとも、三十分の時間のうち、たくさん時間をいただけるようにお願いいたします。  きょうは、私は、空港整備の方向性、理念について議論させていただきたく思っております。  交通政策審議会空港整備部会の中で、今後の空港の整備の方向性について今御議論されていて、答申を年内じゅうにまとめるというふうにお聞きしておりますが、一体全体、どんな方向に我が国の空港整備がいくのかということを、まず最初に大臣にお聞きしたいというふうに思います。  空港整備といえば、幾らでも道路がつくれる道路の整備とは全く違いまして、整……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号(2002/11/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大阪九区選出、大谷信盛でございます。  きょうは、特殊法人の改革、特に空港周辺整備機構を独立行政法人化していくことの是非について、また、それに関連して、この国の航空行政、そして空港行政というものについて議論をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、大きな議論は、今、山井議員の方からございましたし、午前中もたくさん議論をされましたので、この空港周辺整備機構を独立行政法人化した場合のメリット、今までより、もちろん、効率化ということでいうならば、人員であったり予算であったりするようなものも含めての効率化が高まっていくということだというふうに思うんですが、その辺はどんなメリ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 国土交通委員会 第5号(2003/03/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷議員 原陽子議員の質問にお答えいたします。  国土総合開発法を何で民主党提出の公共事業基本法においては廃止するのかというお尋ねでございますが、この法律は、そもそも昭和二十五年の五月に制定された法律でございまして、当時は私も原さんもまだ生まれておりませんでしたけれども、戦争の後の瓦れきの山で、この国土をまずハードの面からもしっかりと立ち直らせていかなければいけない、まさに国土の均衡ある発展が求められていたときに、それを速やかに、確実に達成するためにつくられた法律だと位置づけていいというふうに思います。  この法律の中身というのは、全国総合開発計画というものをまず中央政府がつくりまして、それ……

第156回国会 国土交通委員会 第6号(2003/03/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷議員 今、扇大臣の方から、地方分権を進めるのも政府案の中に大きく取り入れられているということでございましたが、民主党案の方は、建前で言うならば全く一緒でございまして、二十一世紀の中、地方分権の概念のもとにしっかりと、公共事業、まちづくり、社会資本整備を進めていくというふうになっております。  大きな違いは、政府案の方は、昭和二十五年にできたその法律を、中央が大体の計画を決める、それに沿って、地方がそれに合った形での地方、まちづくり、公共事業、社会資本整備というものをやっていくという、上から下へのものがずっと続いていて、その形を守りながら地方分権の理念を何とか達成しようというもので、民主党……

第156回国会 国土交通委員会 第7号(2003/03/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大谷信盛でございます。  きょうは、閣法にのみ御質問をさせていただきたく思います。  まず最初に、民主党が提出させていただいております法律案、これは、もともと今まで公共事業の中で問題視されてきた、動き出したらとまらないとか、時代おくれで環境に合っていないものを新しく時代背景に合ったものに変えていくとかというような問題点を解決するためには、国会承認を含めて、国民の手に公共事業を取り戻していこう。また、一本一本、各局各局が一本化して、省庁の総合性を持った公共事業ということは私も全く同じ理念ではございますが、そうしたら、なぜ九本だけなのかということに、この間の議論の中で余り的確にお答えを……

第156回国会 国土交通委員会 第14号(2003/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大谷信盛でございます。おはようございます。  引き続きまして、空港整備法の一部改正をする法律案について御質問をさせていただきたく思います。  その前に、今、新聞報道一面に三月二十日から載っておりますように、イラク戦争が始まりまして、我が国におきましても、国内テロ対策というものが十分体制が整っているのかという声をよく聞きます。国土交通省におきましては、まずは空港の保安体制というものが今の現状体制で大丈夫なのか、そんな心配、質問も市民の皆さんから受けておりますが、その辺について、大臣、しっかりやっていただいているものとは思いますが、再度確認の意味で御質問させていただきたく思います。

第156回国会 国土交通委員会 第16号(2003/04/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大谷信盛でございます。  引き続きまして、住宅政策、住宅金融にかかわる質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回、住宅金融公庫の役割というものが一体何なのかということが、多分議論をされている中心にあるのだというふうに思いますが、私の今までの議論の観察、そして、唐突に出てきた民営化、民にできるものはすべて民に任すというこの議論というものは、何か政治目的が先にあって、本来の住宅政策というものが欠落をしてしまっているのではないかというふうに私は感じています。  一つ大臣にお聞きをしたいんですが、これは、住宅金融公庫の今までの機能というものをタイミング的に今縮小していくべきなの……

第156回国会 国土交通委員会 第21号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 大谷信盛でございます。  引き続きまして、成田国際空港民営化法案について御質問をさせていただきたく思います。  我が国の空港行政というものは、建設を中心とした時代から、今度は、つくったものをいかに上手に効率的に運営していくか、その中で、利便性、また国際競争力をいかに高めていくかという移行期にあるというふうに認識をしております。  しかしながら、国際拠点空港でいいますと、成田の滑走路がまだ二千五百メートルに達していない、また関西国際空港の二本目の滑走路ができていないなど、財政的な問題、また地域の環境問題なども含めて少しおくれている、それをどうやって両立させていくのか、効率化と建設を両……

第156回国会 国土交通委員会 第22号(2003/05/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 おはようございます。民主党、大谷信盛でございます。  私の選出いただいておりますのは、池田市がございまして、大阪国際空港、伊丹空港がございまして、この空港の問題についてはずっとこの一年間取り組んできまして、きょうはお三方に御参加いただき、こうやって質問させていただけることが、反対に私にとっても光栄なことと思っております。  今、赤羽先生の方からも、国際競争力というようなものをどうやって上げていくのか、手法がほかにあるのではないのかというような指摘もございましたが、私は、今までの日本の空港、航空行政というものが、建設中心から、今度はつくったものを運営していこうじゃないかという流れに変……

第156回国会 国土交通委員会 第25号(2003/05/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党、大谷信盛でございます。  阿久津議員に引き続きまして、私の方は、同時に審議にかかっております海上衝突予防法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたく思います。  内容といたしましては、号鐘という、船の航海、見えにくいときに自分の位置を知らせるための器具として鐘をたたくというものが、今まで十二メートル以上の船から必要とされていたんですが、これが二十メートルの船まではもう要らないだろうということで、国際条約も同時に改正をされていくという内容でございます。  まず一番最初に、これがどのように、どんなふうにして実態役立っていたのか、それがなくなったら安全性には支障を来……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号(2003/05/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、民主党が自由民主党、公明党、保守新党の与党三党と共同提案した武力攻撃事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案に対する修正案に賛成の立場から討論を行います。  民主党は、結党以来、緊急事態に際する対処に当たって、民主的統制と基本的人権を確保しつつ、国民の生命、身体、財産を守るために、緊急事態法制の整備が必要との観点に立って検討を積み重ねてまいりました。政府原案及び与党修正案は、武力事態法案の中に理念、個別手続、プログラム規定が混在し、制度設計に問題があったことから、政府・与……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号(2000/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  高度情報通信ネットワーク社会形成基本法、いわゆるIT基本法について、我が国の情報通信産業の世界戦略、そのための技術革新であったり規制緩和というような局面から質問をさせていただきたく思います。  IT基本法、もちろん私、基本的には賛成ではございますが、ある意味少し遅過ぎたのではないか、また、ただのインターネット促進法というようなものにならないようにするためにも、しっかりと議論をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初、平沼通産大臣に御質問をさせていただきたいのですが、これからの日本の飯の種の一部として、この情報通信産業が新しい産業、……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 民主党、大谷信盛、大阪からの選出でございます。  二十一世紀が始まりまして、大臣がおられますが、僕は、特に町村大臣が一番重要な席に座っているんではないかな、そんな思いでいますので、ぜひとも教育の課題をしっかりと頑張っていただきたいし、また、野党ではございますが、同じこの国の教育を高めていく立場にある議員として、ぜひとも建設的な意見、また御質問をさせていただきたく思います。  少し個別の課題に入りたいんですが、僕からは一つは、障害等のある児童生徒の教育の向上についてお聞きしたい。そしてもう一つが、近代文化遺跡ということで今文部省の方で頑張っていただいておるんですが、そのことについて……

第151回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 民主党、大谷信盛、大阪選出でございます。僕の選挙区には、いわゆる能勢、ダイオキシンという地域も含まれておりまして、ごみ行政を中心に、ぜひとも、環境庁から環境省になった初代大臣にお伺いをしていきたいというふうに思います。  まず最初に、庁から省に変わりました。ごみの行政というものも環境省でやっていくというふうになりました。大きく何かが変わったというふうに思うのですが、その辺、どんな方針、気構えで臨んでおられるのか、ぜひとも直球を打っていただきたいなというふうに思います。お願いいたします。
【次の発言】 具体的にお聞きしたいのですが、御存じのとおり、この地球上に焼却場がたくさんござい……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2002/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 民主党大谷信盛でございます。大臣、副大臣同様大阪選出でございますので、伸び伸びと質問をさせていただきたいというふうに思います。  私の方は、NPO税制、個人または企業からの寄附、それに対しての税制優遇が受けられるという、二十一世紀に向けて日本社会でNPOの普及を目的とした法律が去年の十月から施行されました。しかしながら、現実を、この数カ月間見てみますと、十件の申請があったのみ、今認定されたNPO法人がたったの三団体。大体世の中には五万、六万のNPOがあり、そのうち法人登録されてあるのが五千から六千、なおかつ二年以上の事業の計画を出すということでいいますと、登録されて二年ですから、……

第154回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2002/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 民主党の大谷信盛でございます。  大阪選出でございますので、ざっくばらんに大臣また局長と御議論をさせていただけたらというふうに思います。  きょういただいた時間の中で詰めさせていただきたい課題は、いわゆるこの国の食料流通の中で、自給力を高めていこうとかいろいろな考え方が根底にあるというふうには思うんですが、まず中央卸売市場、ここに第六次、第七次の卸売市場整備基本方針というものがございますが、食料流通とともに、市場の今後のあり方というものについて、ぜひとも考えをまず最初にお聞かせいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 今の中で一番響いたのは、今後もこの国の食品流通の基幹的……

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2002/07/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 おはようございます。大谷信盛でございます。  きょうは、運輸政策審議会の、平成元年五月三十一日に出ました「大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について 答申第十号」、こういう名前がついておりますが、これの総括をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初、大臣にぜひとも大きな意味での総括をお述べいただけたらと思います。
【次の発言】 着実に進んでいるという御答弁でございましたが、二〇〇五年、ことしが二〇〇二年でございますからあと三年ですけれども、私の一番よくわかるのは当然私の選挙区のことでございますので、例えば十三番に千里中央―箕面中部、北大阪急……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○大谷分科員 おはようございます。大阪九区選出、大谷信盛でございます。きょうは、持ち時間三十分いただきましたので、ごみ行政一般についての御質問をさせていただきたく思います。  環境庁から環境省に変わりまして、約二年ほどが経過いたしました。  ちょうど平成十三年のときの予算委員会の分科会で、当時の大臣、川口さんに同じような質問をしたんですが、庁から省に変わってどうなっていくんだ。そのときのお答えが、まずはごみでいいますと、環境衛生ということを観点にしていた行政から、企画と立案が一緒になって、資源循環型社会をつくっていくんだ、そのための大きな大きな違いが今までとはあるんだということを述べられており……



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データ更新日:2023/02/05

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