大矢卓史 衆議院議員
38期国会発言一覧

大矢卓史[衆]在籍期 : |38期|-40期
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このページでは大矢卓史衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

大矢卓史[衆]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 衆議院本会議 第16号(1987/05/14、38期、民社党・国民連合)

○大矢卓史君 私は、民社党・民主連合を代表いたしまして、ただいま提案をされました昭和六十二年度財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案について、中曽根総理並びに関係各大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  質問の第一は、財政改革についてであります。  現在、我が国の経済は、一部を除いては極めて深刻なものとなっております。一ドル百四十円前後という急激な円高は、我が国の産業基盤を根底から覆そうといたしております。今日の不況は、輸出産業のみならず、内需産業にも波及し、地域経済の存続さえ危うくなっているのであります。このような状態は非常事態以外の何物でもないと断定せざるを得ないのであ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第6号(1989/03/03、38期、民社党・民主連合)

○大矢卓史君 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま議題となっております昭和六十三年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  まず、反対の理由は、本予算案が、今日の緊急課題である対外貿易摩擦の解消、内需拡大の推進、ゆとりと潤いのある国民生活づくり等を実現するには甚だ不十分であり、国民の期待を裏切るばかりではなく、国際公約にも背くものとなっている点であります。  さらに大きな反対理由は、不公平税制是正と消費税対策が不十分な点であります。  我が党は、シャウプ勧告以来の抜本税制改革を二十一世紀に向けての最重要課題と位置づけ、国民の合意を得て、世論の求める手順に従って改革を進める……

大矢卓史[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

大矢卓史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 決算委員会 第1号(1986/10/21、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 大阪第一区から、自民党の湯川議員の死去に伴いまして補欠選任をされて出てまいりました大矢卓史でございます。  まず、郷土の先輩塩川文部大臣の御就任を心からお祝いを申し上げたいと思います。  湯川先輩も同じ決算委員会に所属しておられまして、私、お亡くなりになりましたときに、湯川議員の分までも大阪のために働かせていただきたいという決意を申し上げました。塩川先輩もいらっしゃることでございますので、文部行政の一端につきましても、そのような私の意をお酌み取りいただきまして、前向きの御答弁をちょうだいできればと思っておる次第であります。  早速、堀之内委員長の運営方針につきましていろいろとお伺い……

第107回国会 決算委員会 第2号(1986/10/28、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  まず、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、私も、けさ方からのマル優制度の存続の問題につきまして、いろいろと先輩諸氏の御意見なり大臣の決意のほどを承っておりましたけれども、余り私どもがそれについて重複することを避けたいということでお尋ねをしないつもりでおりましたけれども、各党御意見の中でのそういうことでございますので大臣にお伺いをするわけでありますけれども、郵政大臣として郵便貯金のマル優廃止反対につきましての御意見はわかりましたけれども、国務大臣としてこのマル優制度についてどのようにお考えであるか、お尋ねをいたしたいと思います。

第107回国会 決算委員会 第3号(1986/12/09、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  まず、長官にお伺いをしたいと思います。  私は、環境行政は大変重要な行政の一つである、特に、何と申しましても人命にかかわることにつきまして、また健康を守っていく、そして住環境と生活環境を十二分に守っていく大きな使命を持っておると思うのであります。それにつきまして、環境行政に取り組まれます長官の基本的な御姿勢を承りたいと思います。
【次の発言】 長官、非常な決意で在任中環境の問題に取り組んでいただけることを確信しながら、私は質問を進めさせていただきたいと思います。  ちょうど私のおやじも戦後八回この衆議院に議席を置かせていただきまして、三十七年の一月……

第107回国会 決算委員会 第4号(1986/12/11、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  まず、長官にお伺いをいたしたいと思います。  現在の国土庁のお仕事の中で、土地の暴騰を防ぐ、また適正な価格で売買ができるということがお仕事の中の大きな一つを占めておると思うのでありますけれども、過般十二月一日行われました林野庁の公開入札につきましての長官の御意見をまず承りたいと思います。
【次の発言】 その結果についての御感想を伺いたい。
【次の発言】 先ほどの長官の御答弁にございましたように、大変な都内また大阪等の地価の上昇がございます。その中で、今妥当ではないかということでございまして、また報道でもそういうことも書かれておるのでありますが、その……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 決算委員会 第1号(1987/04/02、38期、民社党・国民連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  まず、予備費の問題についてお伺いをいたしたいと思います。  予備費の中で、内閣所管の中で総理大臣が外遊される費用というのが入っておるわけであります。これは非常に儀礼的な御葬儀に参列されるとかそういう費用は別といたしまして、総理大臣が国際的に活躍をされ、特に国際的問題の多い中で年々非常な活躍をしていただかなければならぬということは御承知のとおりでありますが、これら総理大臣が外遊をされる費用がすべて予備費で賄われるのだということについては私も非常に疑問に感じるわけでございますけれども、その点いかがでございましょうか。

第108回国会 決算委員会 第2号(1987/04/06、38期、民社党・国民連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。質問時間が限られておりますので、各省庁の大臣、せっかく御出席でございますから質問させていただきますが、簡潔にお答えを願いたいと思います。  まず、今草川委員の方から御質問がございました養蚕価格の安定制度、これにつきまして私は以前から大変関心を持っておりました。そういうことで簡潔に御質問申し上げますので、大臣の方からお答え願いたいと思います。  今いろいろ指摘されておりましたように、この価格安定は、やはり当初は養蚕農家を保護していくという立場からなされたことだろうと思います。しかし、国際的な価格との間に余りにも格差があり過ぎる。それが一万二千円であり、今……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 決算委員会 第1号(1987/07/27、38期、民社党・国民連合)

○大矢委員 私にとりましては郵政省は二回目の委員会でございます。前回、マル優制度の廃止に対します私どもの考え方を申し上げて大臣に御意見を承りましたけれども、朝から、各委員からこのマル優制度につきましても御質問がございます。あの国会において完全に不可能と言われましたこのマル優制度の廃止を葬り去りました。現在の大臣の心境を改めて聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 売上税の問題はもちろんですけれども、このマル優制度の廃止につきましても、さきの国会でこれは廃案になったということは御承知のとおりであります。これは野党四党が結束をしたということもございますけれども、やはり世論の支持、そしてまた……

第109回国会 決算委員会 第2号(1987/07/29、38期、民社党・国民連合)

○大矢委員 まず、環境衛生金融公庫の運営と今後の方針についてお伺いをいたしたいと思います。  ちょうど昭和四十二年の九月に環境公庫が設立をされまして本年で二十周年、成人に達せられたわけであります。非常に環境業者にとりましては期待もされ、そしてこれからも大いに飛躍をしていただきたいと思うのでありますけれども、まず、せっかく理事長がお越してございますので、今後の抱負等についてお聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 六十年度の業務の概況についてはちょうだいをいたしましたけれども、それを見ますと、前年度比で貸し付けの実績が七・一%ほど減少になっております。この減少の傾向は現在も続いておりましょう……

第109回国会 決算委員会 第3号(1987/08/28、38期、民社党・国民連合)

○大矢委員 午前中から、土地の高騰問題について各委員からもいろいろと御意見がございました。先ほどから大臣のお話を聞いておりますと、土地問題は東京一極の問題なんだという御認識のようであります。しかし、御承知のように東京から発しまして、東京の業者の感覚で大阪の土地を買いあさる。私は選挙区が大阪でございますので、いろいろな実情等は大阪の問題以外なかなか入手しにくいので、大阪の地価問題を中心に御質問を申し上げたいのでございます。  国土庁におきまして、八月四日に地方の府県の方たちをお集めになって、第一回の大阪・名古屋圏地価対策連絡会議を開催して土地問題を協議したようでありますけれども、まず土地の高騰に……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 環境委員会 第2号(1988/03/22、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢でございます。  昨年の公健法の改正に賛成をした者の立場からして今後のあり方について十二分な対策をお願いいたしたいと思います。  まず私どもが承知をいたしておりますのは、大体公害基準というものが達成をされた、そのことによって健康被害の救済を打ち切っていきたいということであったろうと思います。しかしながら、そのうちで今も大臣おっしゃっていらっしゃるような二酸化窒素、NOx、いわゆる自動車から排出されます公害が完全に基準値に達しておらないということも含めて六十年にすべてのものが達成をするということができ得なかった。そのことについてまずお伺いをいたしたいと思います。

第112回国会 環境委員会 第3号(1988/03/25、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 大臣も大変お疲れだと思いますけれども、私、時間も余りございませんので簡潔にお答え願いたいと思います。  私は公害の中で、最も行政の中で行われなければならないものは、やはり人間の生命と健康を守ることだと思います。それにつきまして、戦後の三大公害訴訟、四日市、また水俣、カネミ訴訟、こういうような訴訟があると思いますけれども、このカネミ訴訟の中でのPCBの人体に及ぼす害というものについて、まず、どのように認識しておられるのか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで、このPCBにつきましては、三つのPCBに対する問題の処置の仕方があるようでありますけれども、それをお答え願いたい……

第112回国会 決算委員会 第1号(1988/04/12、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢でございます。  防衛の問題につきましては、私どもは、憲法の定めるところによって国家と国民の財産と生命を守っていくということが大きな使命であろうと思います。先ほどからもいろいろ論議をされておりますように、いろいろな予算をかけて自衛力を増強していく、そういたしましても、何と申しましても国民の理解と協力がなければこの防衛力が充実、発展をしていかないわけであります。国を守っていくということにつきまして、何と申しましてもまず国民の理解を得、そして協力を得ていく、そういう意味からいろいろとお尋ねをいたしたいと思います。  まず、私ども常に不思議に思いますのは、自衛隊の定数と現有勢……

第112回国会 決算委員会 第2号(1988/04/20、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  私、法律的には専門家でございませんので、大変素人っぽい発想からいろいろと質問すると思いますけれども、お許しを願いたいと思います。  裁判所というところは、私は何と申しましても非常に法律的に神聖なところであるというふうに思っておりましたし、その場所で従来競売という大変いかがわしい行為がその中で行われておるということを再々耳にいたしてまいりました。そういうこともございまして、法律改正が五十五年の十月になされたようでございますけれども、旧法と新法、どのようになっておりますのか、その点、まず御説明を願いたいと思います。

第112回国会 決算委員会 第3号(1988/04/22、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  官房長官は内閣の総理大臣とともに各省庁をまとめていらっしゃるナンバーツーの地位にある方だと私は認識をいたしております。そこでまず非常に単純な御質問をさせていただきますけれども、私どもは議会で出てまいります法案を審議いたします。その間の法案に対するいろいろな審議の中で、条項に盛り込まれておりますそれを具体的にまた各省庁から政令とか省令とかいろいろな形でお出しになられますし、またいろいろな役所の中での通達でございますとか行政指導に至りますまでいろいろな言葉がございます。そのいろいろなことについて会計検査院がいろいろと行いました数字的なことは厳重な監査が……

第112回国会 決算委員会 第4号(1988/04/25、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  日本の外交の主軸は、私どもは、日米安保の上に成り立った、お互いの立場を尊重しながらの経済協力、そして世界平和に向けての貢献であろうと思います。そういう観点から御質問を申し上げたいと思います。  まず、現在懸案となっております貿易摩擦、通産省の関係では包括貿易法案、また半導体の問題、ココムの問題、いろいろございます。通産大臣を通じてのアメリカとのこの解決、または、先ほどから言われておりますが、いろいろな発言等を含めて、通産省の考え方と、どういうそれに対する外務省の協力によってそれが一体となって推し進められておるのかということについて、お伺いをいたした……

第112回国会 決算委員会 第5号(1988/05/09、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず大蔵省所管の国民金融公庫を初めといたしまして、中小企業向けのいろいろな金融施策を政府はされておると思います。そのうちで、特に今申しました国民金融公庫以外で大蔵省が監督をしていらっしゃるところはどこどこでございますか。
【次の発言】 半官半民で中小企業のために商工中金等もございますし、またそれ以外に各都道府県の、また市のやっております保証協会についても監督権限があると聞いておりますが、いかがですか。
【次の発言】 私、冒頭にお聞きいたしましたのは、大蔵省が監督権限があるんだというふうに御説明を聞いておりますから、それらを含めて当然検査をされることもございましょうしということでお聞……

第112回国会 決算委員会 第6号(1988/05/13、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 民社党の大矢卓史でございます。  まず、運輸省全般の行政につきましてお尋ねをいたしたいと思いますが、運輸省は非常に許認可の多い省庁だとお聞きをいたしております。いろいろな指摘を受けながら改善をされたと思いますけれども、どのぐらいの許認可の数があり、どのぐらい改善をされて、現在どのようになっておるのか、まずお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 従来から二千二百ほどの許認可事務があると聞いておりますけれども、現在どのような状態になっておりますか。
【次の発言】 何か整理されて千九百ほどに減ったということを聞いておりますが、今の御答弁ですと減ったりふえたりで依然として二千二百ある……

第112回国会 決算委員会 第7号(1988/05/18、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず環境庁長官、御苦労さんでございます。一点だけお聞きをいたしたいのでございます。  長官はこの環境行政大変熱心に、私どもが質問させていただきますと、即役所の考えでなしに長官そのものの考えで受けとめていただいて、その行政に反映をしていただく、大変感謝をいたしております。そこで先ほどお話ございました瀬戸大橋、JRの問題でございますけれども、これは本委員会といたしましても視察に行く予定になっておるようでございますけれども、先ほどのお話の中にございました、せっかくあれだけの大事業で、すばらしい大橋をつくっていただいて本土と四国が大きく結ばれてこれからの経済的、また観光的にいろいろなものに……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 決算委員会 第1号(1988/08/25、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず、科学技術庁の方の日本科学技術情報センターの理事長さん、お越し願っておりますか。――御苦労さまでございます。  今一番政府がやりたいことは税制改革だと思います。そういう点からいって、私どもは、まず不公平税制のその前にやらなければならぬことは行政改革、そういう各省庁が関係をいたしております特殊法人等、これのあり方についていろいろと御所見も承りながら、今後よりよい方向に向かっていきたいので、お越しを願ってお聞きするわけでございます。  そこで、現在日本科学技術情報センターは補助金という形で国の財政が入って運営をしていらっしゃいます。現在、また将来、この補助金という形が果たしてこうい……

第113回国会 決算委員会 第2号(1988/08/30、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず、この八月に総務庁から出されました「特殊法人に関する調査結果に基づく勧告」、中小企業金融機関関係ということで、中小企業金融公庫に対して、また国民金融公庫に対して勧告がなされております。その全般につきましては、時間がございませんので御意見は差し控えたいし、またいただくことも時間の関係で結構でございます。  ただ、この第一点の「直接貸付における民間金融機関との連携の強化」というところでいろんなことが言われておりますけれども、報道で聞きましたところによりますと、何か民間で融資できるところは民間でやってもらって、それ以外のところをやればいいではないかというふうに私は聞いたのでありますけ……

第113回国会 決算委員会 第3号(1988/09/02、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 先月二十五日に、当委員会において新村委員からの質問で、関西新空港の土砂の価格に談合があったということで、公取では調査をしていらっしゃるようでございますけれども、このことにつきましてまず建設大臣の御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 これは正確に言いますとやみカルテルということでしょうけれども、そういうことも含めて一般的に談合だと言われておるわけであります。私も非常に残念なことだと思いますけれども、これも大臣もよく御存じか知りませんが、関西というのは特殊なそういう業界の土壌がございまして、この関空の竹内社長にいたしましても、余りにもひどい談合体質があるので驚いた、それを排除して……

第113回国会 決算委員会 第4号(1988/09/06、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず会計検査院の辻院長にお尋ねいたしておきますが、会計検査院の歴代院長になられました方、大変な御苦労だと思います。そして、新しい院長に就任されますと抱負も述べられますし、先ほどの草川委員の質問に対しましても院長としての御意見があったわけでありますけれども、私は、やはり会計検査院は内閣から独立した憲法上の機関として十二分な機能を発揮をしていただきたいし、今までも当然発揮をしていらっしゃったでありましょう。  先ほど考えの一端がございましたが、今までの検査とは違った意味で、行政効果等あらゆる面でもっと発揮していきたいという御意見でございますけれども、もう少し具体的にこの問題についてお述……

第113回国会 決算委員会 第10号(1988/11/08、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 私ども政治の末席を汚す者といたしましては、現在のこの国会のいろいろな論議をいたしましても、何かそこに政治不信ということで国民の目が向けられておるわけであります。一日も早くこの全容を明らかにすることが私どもの一番の責務であろうと思いますが、まず林田法務大臣、私どもの米沢委員の質問に対しまして、中間報告と申しますか、事件が進行いたしましたその状況を見ながら報告をされるということですが、現在特捜部において大変な御努力を願っておるわけでございます。その検事さんの一人が、この事件を担当するに当たりまして、ロッキードの布施検事総長の墓前にも参られたという非常な決意で臨んでおられるようであります……

第113回国会 決算委員会 第11号(1988/12/06、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 けさの委員会で各代表の委員の皆さん方から、昨日の東中野におきます事故につきましてるる御質問がございました。しかし十二分な答弁は得られておらないと思います。これからにもまつところが多かろうと思いますけれども、今後やはり原因の究明と、二度と事故が起こらないようにということで努力していただきたいと思いますが、何と申しましても事故というのは予測をし得ない、だれしもが事故を想定してやるわけではございませんので、そういう事故が起きることによって人命が失われていく。  私、新幹線でずっと東京―大阪を往復いたしておる者といたしまして、新幹線が開業以来無事故という非常にすぐれた記録と申しますかそうい……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 決算委員会 第3号(1989/06/21、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず、新しく就任されました谷川法務大臣、三木先生の流れをくむ方でございまして非常に厳正また中立て、この政界を浄化をしていくのに大変重要な法務大臣に御就任になりました。心からお祝いを申し上げたいと思います。  そこでまず、現在の国際情勢の中で中国のあの忌まわしい事件でございますけれども、日本におります中国人の方々が日本におられる期間を過ぎてなお希望されるというような場合に、当然大臣の権限で在留を許可することができると思いますけれども、これにつきましてまず大臣の御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 そういうことも含めまして、先ほども草川委員からの発言もございましたように入管の事務……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第1号(1989/10/31、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 郷土の先輩の中山先生、御就任おめでとうございます。  先ほどからもいろいろとやりとりを聞いておりまして率直にお話し願っておるわけでありまして、私も、外交というのは俗に言われておりますように水際までということで、やはり国内一致して日本の平和と安全のために協力していかなければならぬ、そういう立場でございます。  中山外務大臣には、かつて総理府の総務長官をそのころお務めになられまして、学術会議の問題等大きくなたを振るわれたわけであります。内閣でも一内閣一仕事といいますか、なかなかあれもこれもというと難しゅうございますけれども、経験豊富な大臣といたしましては、みずからの仕事の中でこれをやり……

第116回国会 決算委員会 第2号(1989/11/02、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず、森山官房長官にお尋ねをする前に、このたびは大変御苦労さまでございます。大役をお引き受けになりまして、非常に注目を集めておられました。内閣の取りまとめ役としてこれからも大変御苦労願うと思いますので、各般多岐にわたることにつきましてまたお聞きを願い、それを内閣の一つの方針としてこれからも努力していただければ大変結構だと思います。  まず冒頭に、本年六月二十一日の法務省所管の決算委員会で、海土協という関西国際空港の土砂を兵庫県淡路島の方から搬入いたしておりますこの団体の談合問題。ただ、この談合だけでなくしていろいろな問題を有しておりますけれども、特に関西は大変そういう体質がございま……

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/08、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 ただいま草川委員の方から質問がございました放射性キセノンにつきまして、通告いたしておりませんけれども、若干私も意見を述べさしていただいて御答弁を求めたいと思います。  ただいま質問の中で明らかになりましたことは、製薬の許可が得られる、ということと同時に、薬価に載せていただかなければこれが出回らないわけであります。薬価に載せられないままにアイソトープ協会を通じてこれを売ったというところに問題があるという指摘であります。その以前に、やはり同じ厚生省の中で、この放射性キセノンを使います機械を許可をするところがございます。そして、それに使う放射性キセノンについて使ってもよろしいという許可を……

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/10、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 まず、水野総務庁長官にお伺いをいたしたいと思います。  行政監察でございますとか行政管理、大変重要なお仕事をしていらっしゃるわけでございますけれども、私ども財政の再建に向けて消費税導入、また廃止、これらの中で私どもはもっともっと切り込んだ行政改革が必要ではないかということで、財政改革の中の一つの手順として、行政改革をもっともっとやっていただきたいというふうに考えておるのでありますが、先ほども御質問ございましたように、ODAの問題も含めて総務庁でやっていらっしゃるいろいろなお仕事の中で、私はこれからの行政改革に取り組む長官の決意と御姿勢を聞かせていただきたいと思います。

第116回国会 決算委員会 第5号(1989/11/16、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 先ほどから草川委員によりますNTTの中間答申について、詳細にわたっての御質問がございました。私も全く同意見でございまして、その点についてまず大臣に私なりの考え方を聞いていただいて、御所見を承りたいと思います。  御承知のように国会というところは民意を反映していく、その中で参議院が、理由はともあれ、ああいう形でこれから六年、向こう九年とも何年とも言われておりますように、今までの自民党が過半数を割っていった。そういう中での政局、そして、次の衆議院の総選挙で自民党が再び過半数、安定多数をとられるか、または野党が参議院同様に勝利をするかは別といたしまして、参議院におきまして自民党が従来の過……

第116回国会 決算委員会 第6号(1989/11/22、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 ただいまも会計検査院の指摘について質疑がなされました。各決算をやっております中で、会計検査院の指摘事項については農水省が比較的多いのではないかと思います。ただ、いろいろな調査の仕方等ございますし、また、それだけそういうものが発見できたという内部的な努力もあろうと思います。その点について、この指摘に対する基本的な考え方は先ほどお伺いをいたしましたけれども、私どもから考えておりますと、指摘が多いということはそれだけ多岐にわたっておるのかなという考えもいたします。その点も含めて大臣いかがでございましょうか。
【次の発言】 この夏の参議院選挙で、私どもも想像いたしておりませんし、自民党の方……

第116回国会 決算委員会 第7号(1989/12/01、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 質問の冒頭に渡部大臣にお伺いをいたしたいと思います。  国会が国民に対しての責任、各党が国民に対しての責任を果たすことが政治倫理の確立だと言われております。それについて国民が、この国会は消費税に対する国会だということが言われておりまして、野党は消費税の廃止を中心にいたしまして現在参議院で議論をしておるわけであります。当然与党におかれましても、国会を召集されました片一方といたしましては、その消費税に対する大きな見直しというものが国会に示されるであろうということが期待をされておりましたけれども、海部総理の公約の十一月いっぱいということが守られなかった。  まず、この内容はとにかくといた……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/11、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 大臣、御苦労さまでございます。  まず、信用保証協会の連合会から専務さんに来ていただきまして御苦労さんでございます。  私が中小企業の問題を中心にいろいろと国会の中での論議をさせていただいております。その中で、私がなかなか難しいなと思いながらこの解決をしていきたいと思っておりましたことが根抵当についてであります。  そこでまずお伺いをいたしたいのは、信用保証協会で扱っております根抵当と抵当権が現在どういうような扱われ方をしておるのか、まずそのことについてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 選択によるといいますけれども、その説明がどのようになされておるのか。現実に私が経験を……

第116回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1989/11/16、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 先ほど同僚の山田委員から二輪車のことについて詳しく質問がなされ、その方向性というものがある程度出てまいりました。限られた時間で、私、二十分しかございませんので、重複を避ける意味から質問をしていきたいと思いますので、時間の関係もございますので簡潔にお答えを願いたいと思います。  先ほどから、交通安全対策特別委員会に四人の大臣がいらっしゃる、水野長官は決算委員会に出席していただくのもなかなか日程がとれないにもかかわらず、この特別委員会では四人の大臣を抱えてやっていらっしゃる。それはやはりいかに人の命というものが大切かというところから出発しているのではないかということでございます。  ち……


大矢卓史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院38期)

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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1988/03/09、38期、民社党・民主連合)

○大矢分科員 民社党の大矢卓史でございます。大臣には内外ともに大変御苦労でございます、お疲れでございましょうけれども、私が日ごろから感じておりますことを大臣に所見を承って、今後私どもが国政の中での一つのアドバイスを国民の方々にしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  私の選挙区は大阪市内のやはり農地と農民を持っておるところでありますけれども、御承知のように四十四年に都市計画法によりまして大阪市内全域が市街化区域になったわけであります。当初は、やはり現在もなお農業をやっておられますので調整区域を残したいという市の意向があったようでありますけれども、農業団体とも相談の結……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1989/11/22、38期、民社党・民主連合)

○大矢委員 交通安全という観点からこの道交法の一部の改正ということがただいま提案をされておるわけであります。当然交通事故をなくし、安全を守っていくということは国民のひとしい願いであろうと思います。私も大いに賛意を表する中で質問をさせていただきたいと思います。  そこで、こういう国民に大変影響がある法律の改正につきまして、どのような手順で国民の声をくみ上げて提案されておるのか、その点をまずお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 法案を提出をいたします場合に、議会と行政という形の中で、憲法上、議会はそれに責任を持つべきであるという規定がなされておるということで、行政の方で提案をしてくるよりも……



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