中山太郎 衆議院議員
38期国会発言一覧

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中山太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中山太郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
中山太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

中山太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 科学技術委員会 第2号(1986/10/30、38期、自由民主党)

○中山(太)委員 牧野さんにちょっとお尋ねしたいのですけれども、今政府の方も、主として輸出関係をやっている通産の方は、これからの日本の成長、内需振興して四%に持っていこう、こういう話ですね。ところが、内需振興するにしたって元手が要るわけですから、やはり輸出を強化していかなければいかぬ。拡大均衡、そういう形でいく中で、二十一世紀にはいわゆる空洞化の問題を含めて、今の政府の予測では農業人口は半減する、全労働人口の四・九%くらいになるでしょう。そうなってくると、先ほど言われたように第二次産業が技術移転も含めて近隣国へ移動していくのではないか。だから日本はその中継的な加工基地になっていく。そういうこと……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 科学技術委員会 第2号(1987/05/26、38期、自由民主党)

○中山(太)委員 田中先生にお伺いしたいのですけれども、いろいろお話の中で超電導の研究分野にもナショナリズムが台頭してきているというお話がございました。日本としてこれから研究の国際協力をやるということをやかましく言っておるわけですけれども、具体的に日米間でこれを共同開発するという場合、どのような形が一番好ましいのか。先生のお考え、あるいはほかの先生も結構でございますけれども、具体的にどういうふうにこれから日本としてやるべきか、アメリカに呼びかけるべきか、その点ひとつ率直な御意見をちょうだいしたいと思います。
【次の発言】 さらに関連してお尋ねをいたしますけれども、先生のお話を聞いておりますと、……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 科学技術委員会 第1号(1987/07/30、38期、自由民主党)

○中山(太)委員 放射光の研究装置に対する国の投資をぜひよろしく頼むという御発言がございましたが、大体必要な資金、それから研究者がどれぐらい必要なのか、そういうところのアバウトな話で結構ですから、ひとつお考えをお述べいただきたい。内田参考人に。――もう一度申し上げましょうか。  今お話を承りまして、ぜひ放射光の研究施設を国の投資でやってもらいたい、早くやっていただきたいというお話がございましたが、大体お考えになっているような構想で、構想をお持ちだと思うのですけれども、どれくらいの資金が必要なのか、あるいはまたどれぐらいの研究者が、ドクターも含めて、どういうふうな構想でやれば一番うまくいくとお考……

第109回国会 科学技術委員会 第3号(1987/08/27、38期、自由民主党)

○中山(太)委員 猪瀬先生、大変いいお話をちょうだいいたしましたが、先生大学にいらっしゃって随分立派な研究をされてこられたわけですが、外国の大学教授の評価、研究実態と日本とでは相当な差があるわけですね。日本にも優秀な大学教授、先生方は随分いらっしゃいますけれども、中には教授になったら定年まで新しい研究をどんどんやっていかないという先生も現実にはおるというのを私ども知っておるわけですが、残念ながら国家公務員ですから途中解任するということはできないわけですね。大学の象牙の塔の中で学問の自由というものと定年制で、優秀な先生と優秀でない先生との差をつける、評価するシステムというものは今の日本の行政の中……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 科学技術委員会 第7号(1988/04/26、38期、自由民主党)

○中山(太)委員 内田参考人にお尋ねしたいのですが、大変私らは感激してお話を聞いておりました。科学技術が我々人類社会の大きな変革を起こしている一つの延長の軌道をいろいろと御指摘いただいて、私ども政治家として一体どのようにこれからやっていくべきかについて御示唆をいただいたわけですが、私ども科学技術に関心を持ちながら政策をやっている立場でお尋ねをしたいのです。  この御示唆を見ておりまして、先進工業国、大体アメリカ、ヨーロッパ、日本、三極の中で非常に科学の研究と技術の進歩が進みつつありますけれども、問題は、先進工業国の中で日米関係、日欧関係、それと発展途上国、アジアNICSに技術と資本が移動して工……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 内閣委員会 第7号(1989/06/15、38期、自由民主党)

○中山(太)議員 臨時脳死及び臓器移植調査会設置法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現在、医学等の進歩によって、諸外国では、脳死を個体死とする認識が社会通念として定着し、人間愛に基づく生存中の意思により、脳死状態において移植用の臓器を提供しての臓器移植も多数行われており、また、それに必要な社会システムが整備されております。  我が国においては、臓器移植以外ではその生命を救う方法のない患者の方々、重い疾病により臓器移植を受けることのできる日を待ちわびている患者の方々が多数存在しております。また、医療の現場では、脳死状態からの心臓、肝臓、膵臓等の臓器を摘出して移植を必……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1989/10/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 外務大臣に就任いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、北方領土問題について申し上げます。  昭和三十一年の日ソ共同宣言による国交回復以来既に三十年余が過ぎました今日、我々の祖先が辛苦の上に開拓し、歴史的にも法的にも我が国の領土として全く疑いを挟む余地のない北方四島が、依然としてソ連の不法占拠のもとに置かれていることは、まことに遺憾であります。  政府といたしましては、北方四島の一括返還を実現し平和条約を締結することにより、真の相互理解に基づく安定的関係をソ連との間で確立するとの確固たる基本方針にのっとり、ソ連との間に粘り強く交渉を重ねてまいりました。  昨年十……

第116回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1989/11/14、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 第三の方法ということで、昨日ヤコブレフ団長からお話があったと新聞報道で私も実は存じ上げているような状況ではございますが、私とのお話の間では、第三の方法というお話は全然ございませんでした。長年の日ソ間の一番大きな問題、領土問題、これを解決して平和条約をつくっていこう、締結したいという私どもの願望、ソ連政府の方も、何とかこの激しく国際政治情勢の流動する中で日ソ関係の改善をして、安定した法的地位を確立して日ソ関係を拡大したいということでございまして、第三の方法ということにつきましては、外務大臣としては直接お話を聞いておりませんのでコメントを申し上げる立場にございませんが、全力を挙げて……

第116回国会 外務委員会 第1号(1989/11/01、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 このたび、外務大臣に就任いたしましたので、外務委員会の冒頭に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。  今日、国際情勢は大きな変化のさなかにあります。東西関係におきましては、対話が定着し、社会主義国がさまざまな改革を試みており、地域紛争も解決に向けて動き出しております。このように世界は新しい時代を模索していると申せましょう。  我が国としましては、国際情勢の好ましい動きを定着させ、発展させていくために、従来にも増した積極的な外交努力を行ってまいる所存でございます。  特に、我が国の国益を確保するため、また、国際社会の期待にこたえるためにも、我が国は国際秩序の主要な担い手として……

第116回国会 外務委員会 第2号(1989/11/10、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 日本と中国との関係は、アメリカ、ヨーロッパと基本的に大変異なっておる。しかし基本は、我々は一衣帯水の地域にあって、歴史的にも文化的にもあるいは通商上も過去長い歴史の上での深い関係がございます。そういう意味で、中国の近代化、改革・開放路線に日本政府としては引き続き協力をしていきたいという考え方が基本にございますが、アメリカの対中政策というものも、今のところ大変厳しい姿勢をとり続けているという中で、日本は災害援助とか文化の交流とかという面につきましては、今引き続き前向きの姿勢で対処しておるというふうに御理解をいただきたいと思います。

第116回国会 決算委員会 第1号(1989/10/31、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 外交の責任者といたしまして、委員御指摘のように、日米間におきます日本の一方的な膨大な黒字、これがいわゆる日米間の摩擦の最大の原因であるということは率直に認めざるを得ないと思います。この問題をめぐりましてアメリカ議会におきましても大変厳しい日本への批判が高まりつつある。その中でアルシュ・サミットの日米首脳会談において、構造調整協議というものが行われるということの合意が得られたわけでございまして、自来九月、十一月あるいは一月、三月と行われるわけでありますけれども、一方、スーパー三〇一条のいわゆるアメリカの新しい国内法によって問題の指摘もございます。  外交として考えてまいりますなら……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/11、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 先生御指摘の日ソ関係のこれからの取り組みにつきましては、この米ソの首脳会談を通じて東西関係が対立から対話、協力へ向かう中で、私どもの日ソ関係がこれによっていい環境を与えられて、さらに日ソ間で話し合いが進展をすることを心から期待をいたしております。  なお日ソ関係におきましては、この十八、十九日、東京におきまして日ソ平和条約作業グループの会議が開催をされます。また、明年三月中旬にはシュワルナゼ外務大臣の訪日、さらに明後年にはゴルバチョフ書記長の来日という日程が既に設定をされております。私どもといたしましては、日本としての願いである北方領土問題の解決、この一括返還というものをソ連側……

第116回国会 内閣委員会 第4号(1989/11/30、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 委員御指摘のように、北朝鮮との間に日本の外交的な正常な関係が確立されていないことはまことに残念なことだと考えております。  北朝鮮は対する日本政府の考え方は、去る三月に竹下総理が国会で御答弁を申し上げております考え方と、現海部内閣におきましても何らの変化はないということをまず申し上げておきたいと思います。北朝鮮と日本との間の外交関係が一日も早く改善をされていくことが望ましいという考え方を持っております。
【次の発言】 委員が両国の関係の改善に大変御心痛をいただいていることに敬意を表しております。外務省といたしましても、何もしないで、竹下総理が発言をし、北朝鮮に対する日本政府の考……

第116回国会 予算委員会 第1号(1989/10/11、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 塩川委員にお答えを申し上げますが、東欧における情勢につきましては、ソビエトにおけるペレストロイカの影響、また中央統制的に行われてまいりました社会主義経済体制の破綻によりまして、それぞれ、ポーランドにおいては連帯主導の内閣ができる、あるいはハンガリーにおいては新しい連立の、複数政党による議会制の民主主義を打ち立てようという動きが起こっておることは大きな歴史的な変革であると考えております。  ポーランドにおきましては、さきの国連総会におきまして、EC加盟国またサミット加盟国の外相等の協議に、中身は近くやってくるポーランドの冬、その冬においてポーランドの人たちが食糧危機に陥る、この食……

第116回国会 予算委員会 第2号(1989/10/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 委員御指摘のとおり、今日の日米関係は、貿易のインバランスをめぐって大変難しい状態になっていることは私も十分存じております。  御案内のように、アメリカは国内の財政では非常な赤字を出しております。この財政を解決するためにグラム・ラドマン法を成立させて、それに沿って、たしか一九九三年だったと思いますが、そこへ向かってアメリカの財政赤字を直していく、こういうことで現在進めております。  一方、貿易の問題につきましては、アメリカとECの間にアメリカ側の赤字貿易が続いておりましたが、これも今年度黒字に転化をいたしました。今通産大臣が御答弁申し上げたとおり、対日貿易におきましては、先月でも……

第116回国会 予算委員会 第3号(1989/10/13、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 保岡先生からの御指摘のように、私は外交をお預かりする責任者として率直に申し上げることは、戦後の国際政治は歴史的な転回点に来た。社会主義経済をやっておった国々は、経済理論のまずさから今日経済的な大混乱が起こっている。そういう中で、日本が先進首脳国の中で非常に経済的にも豊かになってきたという中には、先生の御指摘のように日米安全保障条約を基盤にした、日米関係を中心とした西側陣営の協力によって今日までやってまいったと思っておりますが、これからの新しい歴史の展開について、私は、外政即内政、内政即外政という考え方を持って当たらなければ、国際社会では信頼をこれから持ち続けることはなかなか難し……

第116回国会 予算委員会 第4号(1989/10/16、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 先生の御指摘のとおり、社会主義圏におきます経済的な矛盾といいますか、生産活動が非常に停滞をいたしておりまして、そのことによっていろいろな政治改革、経済改革が進められておりますが、その行き先ははっきりと確認することがまだできない混沌たる状況であることはお説のとおりであります。政府といたしましては、西側のサミット加盟各国とも協議をしつつ、ポーランドに対する緊急食糧援助を含め、ハンガリー等に対する経営ノーハウの習得のための人材育成等、あらゆるできる限りの協力を各国と協調のもとにやってまいりたい。ひいてはそれが東西関係の安定、発展に通ずるものではなかろうか、このように現在考えております……

第116回国会 予算委員会 第5号(1989/10/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 ただいま委員から御指摘がございましたNGOに関するものでございますけれども、これは御指摘のように草の根の運動で、直接相手に肌で感じるような援助が行える、また緊急で臨機応変な協力もできる、そしてコストの面からも比較的少ないコストで効果が上げられる、これらのNGOの方々の御協力とODAとが密接に関連性を持ってやっていけばこの大きな目的も達成しやすいということでございますが、先生御指摘のように、ODAの対GNP比率が日本は〇・三二でございますが、OECD各国は〇・三六という統計が今度は出ておりまして、私ども日本といたしましては、国際的な目的値である〇・七に向かって一層努力を続けなけれ……

第116回国会 予算委員会 第6号(1989/10/18、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 発展途上国の公害問題につきましては、日本政府としてもODAの協力の中で大きな関心を持っている部門でございます。さきのアルシュ・サミットで、今後三年間に三千億円の資金を拠出して、技術とともにこの発展途上国の公害防止に協力をしていきたいということを国際的にコミットメントしておりますが、今まで三年間に約千八百億円協力をいたしてまいりました。御指摘のように、発展途上国では要請主義だけではなかなか、インフラ整備の方に力が入るものでございますから、外務省といたしましても、近くASEANにも調査団を出しまして先方と十分協議の上でこれらの発展途上国の公害問題の解決に協力をしてまいりたい、このよ……

第116回国会 予算委員会 第7号(1989/10/19、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 今お尋ねのサンフランシスコ地域における大地震につきまして、この地震災害において亡くなられましたアメリカの方々、また、けがをされた方々に政府といたしまして心からまずお見舞いを申し上げたいと存じます。  今回の地震につきまして、外務省が入手いたしましたこれまでの情報を整理して御報告を申し上げたいと思います。  地震は、マグニチュード六・九、震源地はサンフランシスコ南八十キロメートルの内陸部と発表されており、カリフォルニア州の当局の発表によれば、死者の数は二百七十名以上、負傷者も六百五十名以上と、甚大な被害が生じている模様でございます。  今回のサンフランシスコ地震に際しまして、邦人……

第116回国会 予算委員会 第8号(1989/10/31、38期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 今委員御指摘のようないろいろなケースが、事件が発生をしてきている経過の中で、日本の国民の中に委員御指摘のような考え方を持っておる方がおられることは事実だと思います。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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