武藤嘉文 衆議院議員
33期国会発言一覧

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武藤嘉文[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは武藤嘉文衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
武藤嘉文[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

武藤嘉文[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第10号(1973/05/09、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま御指摘の、まず過去の問題でございますけれども、たぶん御指摘の点は、交付税の勘定の中にありまして当然配分されるべきものを、地方財政が豊かであるからということで、そのまま国に貸した、これはけしからぬじゃないかという御指摘だと思います。この点につきましては私も同感でございまして、やはり当然配分すべきものは各地方自治体に配分をいたしまして、そうしてそこで地方自治体が、それが余ってくれば財政法に基づいて積み立て金をするなり、あるいは地方債の過去の分を早く返すなり、あるいはそれを翌年に繰り越して、それを一般財源としてより住民の要求にこたえるなり、こういうことをすればもっとよかったのでは……

第71回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号(1973/06/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま御指摘の兵庫県猪名川町のゴルフ場近辺の災害に伴いまして一億二千幾らの被害額が出ておるのに、町の財政ではなかなか苦しいじゃないかということでございますが、私どもの聞いておるのでは、ある程度は災害復旧事業として国庫補助の対象になっておると承っております。しかしながら、その災害復旧として採択されている分が全部ではないために結果的にその町の財政を圧迫しておるということがあるようでございまして、それに伴って特別交付税で何とか配分をしなければならぬじゃないかという御指摘をいただいておったようでございます。  いま三百万というお話でございますが、自治省のほうの計算といたしましては、正直も……

第71回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1972/12/26、33期、自由民主党)

○武藤嘉文君 私、このたび自治政務次官を仰せつかりました武藤でございます。  何といいましても浅学非才のところへ持ってまいりまして、この地方行政というのは全くのしろうとでございます。一生懸命勉強して、なるべく皆さま方の御期待に沿うような地方自治が行なわれるように一生懸命やるつもりでございますけれども、何ぶんともに委員の皆さま方の今後の御指導を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第71回国会 社会労働委員会 第9号(1973/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 確かに、いまお話のございましたように、もっと早く消防署へ連絡をしていただいておれば、このような大きなことにならなかったんではなかろうか、御指摘のとおりだと思います。  そこで、いつも災害が起きてからどうも通達を出すようなことで、たいへんこの点は恐縮に存じておりますけれども、今回消防庁といたしまして、各都道府県の主管部長に対しまして強く指示をいたしましたことは、いま御指摘のとおり避難訓練を定期的に、しかも火災のときの実態をよく想定をして、でき得れば従業員だけでなくて、患者も含めた形での具体的な避難訓練をやるように、しかも夜間においても避難訓練をするように、こういうことは強ぐ指示し……

第71回国会 商工委員会 第33号(1973/06/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 先生御指摘のとおり、従来の日本の経済優先の政策から社会福祉優先へと政策を転換をしておるわけでございまして、その点から、電気ガス税というものに対する考え方をどうするか、こういうことでございますが……
【次の発言】 昭和四十八年度の地方税法の改正の中でも、御承知いただいておりますとおり、この電気ガス税の非課税措置を従来なかった社会福祉、たとえば老人ホームあるいは精薄施設あるいは母子寮、乳児院、こういったような社会福祉施設にまで適用をいたしたわけでございます。この点については従来の政策とは違った方向に一歩踏み出したわけでございますから、ぜひ御理解をいただきたいわけでございますが、それ……

第71回国会 地方行政委員会 第2号(1973/02/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 たいへん時期はずれで申しわけございませんが、機会がございませんでしたので、この機会を利用させていただきまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  私、このたび自治政務次官を仰せつかりました。  先ほど大臣の所信表明の中にもございましたように、住民の福祉の向上、国土の均衡ある発展をはかっていくというのがこれからの内政の大きな柱であると私は考えております。その意味において、地方行財政のあり方、あるいは国と地方との関係という問題はいろいろと大きな問題が出てくるときでございまして、私どもに与えられた責任は非常に大きいと感じております。  私も、微力でございますけれども、与え……

第71回国会 地方行政委員会 第4号(1973/02/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 小川先生にお答えいたします。  私は政務次官でございまして、自治省の中で、大臣のもとに、いろいろ国政がうまくいくようにやらなければならない立場にございますから、大臣と私とが意見が全く違うということは、これはあり得ないことだと私は思います。  ただ、いま御指摘の点の日照権の問題では、いまフランスのお話が大臣からございましたけれども、確かにいろいろケースはあると思うのです。たとえばいま大臣のおっしゃるように、そういう日が当たらない所でもよろしいという人もあるでしょうし、あるいは、どうしても日が当たらなければ困るという人もあるでしょうし、あるいは、実際に日が当たる当たらないに関係のな……

第71回国会 地方行政委員会 第7号(1973/03/02、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま今井さんのおっしゃいましたように、確かに、地方におきましていろいろの財政需要が出てきております。特に、いまお話しのような公害の問題、過密過疎の問題、あるいは社会福祉の問題、福祉政策、これらは正直新しい問題でございまして、それらに当然対処していかなければならないことは御指摘のとおりでございます。政府といたしましても、ここ最近の例を見ましても、昭和四十三年度には自動車取得税を創設いたしまして、その七割を市町村に交付をいたしておりますし、また、四十五年におきましては、法人税の税率改正に伴います法人税割りの増収分は市町村へ移譲いたしております。あるいは昭和四十六年度は自動車重量譲与……

第71回国会 地方行政委員会 第17号(1973/04/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いまのお話を聞いておりましても、当然、都市計画法を改正しなければできないと思います。
【次の発言】 いま御指摘のように、本年度はA農地だけでございまして、私どもの承っておるものでは、A農地というものが生産緑地になる可能性は非常に少ないだろうと、これは想像でございますが、いろいろ聞いております。しかしながら、B農地の中には、当然生産緑地となる可能性のあるものは非常に出てくるわけでございまして、先ほど私もお答えいたしましたし、ほかの皆さま方からもお答えをいたしましたように、四十九年度において都市計画法の改正をさせていただいて、生産緑地がはっきりとそこに位置づけがなされた場合には、そ……

第71回国会 地方行政委員会 第21号(1973/04/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 ただいま先生御指摘のとおりでございまして、都市におきましては、道路の整備だけでなく、いろいろの公共施設、また生活環境施設など、整備しなければならないところがたくさんございます。そこへもってまいりまして、いま御指摘のように、過密と申しますか、人口が急増しておりまして、特に、大都市における地方公共団体は、その財源確保には非常に苦労されておるわけでございます。この点につきましては、地方制度調査会におきましても、従来から何べんとなく答申がなされておるところでございまして、これは抜本的に解決をしなければならぬ問題でございます。私どもといたしましては、その財源確保を税制の面におきましても鋭……

第71回国会 地方行政委員会 第23号(1973/05/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 御指摘の点は、私どもも十分理解できるところでございまして、正直、四十八年度におきましては、われわれとしては、予算編成時期にあたりましても、でき得るならばこの人口急増市町村に対しては――いま先生御指摘の増加数五千人以下はまだ一応対象にはいたしておりませんが、少なくとも増加数が五千人以上の市町村に対しましては、その人口急増に伴って、何とか公共施設の整備をやらなければならないということで、実はある法案を考えたわけでございます。そして、その法案の中で、一つは国の補助率のアップ、たとえば保育所を三分の二にするとか、ごみ処理、屎尿処理をそれぞれ二分の一にするとか、こういう国の補助率のかさ上……

第71回国会 地方行政委員会 第27号(1973/06/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 今日までにも、すでに、全国で、自転車専用道路をつくろうではないかという動きがございまして、議員でもってその連盟もおつくりをいただいて促進をいただいておることは先生もう御承知のとおりだと思いますが、そういうこととは、今度の大臣の御発言は必ずしも一致したものではないと思います。先日横浜に行かれまして、横浜のいろいろの交通体系をごらんになりながら、そういう全国的な自転車道路を建設するだけでなくて、特に、大都市においては、交通の混雑を緩和して――また、一方からいけば、いま何といっても大きな問題は、都市においては公害の問題もございます。騒音あるいは排気ガスの問題なども考えますと、いまアメ……

第71回国会 地方行政委員会 第37号(1973/06/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま先生から御指摘がございましたように、閣議了解をいたしておりますこの土地対策につきまして、いろいろこれから進めていくわけでございますが、いま御指摘のような大企業その他の人たちによる土地の買い占めに対しては、御承知のとおり、税法の改正をいたしまして、そういう法人が持っておる土地に対しましては、特に四十四年の一月一日以降に取得した土地に対しましては実質七〇%に及ぶ重課をして、そういうものを吐き出させようということも進めておるわけでございますし、一方、この委員会で御審議を願いましたように、特別土地保有税あるいは特別取得税というようなものをつくりまして、それによって、これまたそういう……

第71回国会 地方行政委員会 第40号(1973/07/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 先生が御指摘されました点は当然のことでございまして、院の審議の過程において、国民の声を十分反映をさせながら附帯決議を付されるわけでございますから、それを尊重することは、行政府として当然やらなければならないことでございます。この地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律案につきましての附帯決議が前のときにも出されておりまして、当然、それについてもできる限り努力をしてきたわけでございますけれども、正直言っていろいろ財政的な問題もあることは御承知いただけると思います。あるいはまた、すべてが国家公務員の年金との関係その他があるわけでありまして、そういうものとのかね合いというも……

第71回国会 地方行政委員会 第42号(1973/07/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 確かに、おっしゃいますように、今度の農地の宅地並み課税が適用になりました市におきまして、必ずしも法律の望むような方向にいっていない。逆に、緑地保全要綱とかいろいろきめられまして、それに基づいて、それぞれの市で、一定規模の農地に対しては従来どおりの農地並み課税をするというようなことを現在やりつつある市があることは承知をいたしております。私どもとしましてはたいへん残念なことでありまして、確かに、いろいろあのときにも議論があったと思いますけれども、いま建設省のほうでいろいろ進めていただいておるはずでございますけれども、たとえば都市計画法の中に生産緑地という構想をはっきりと明確にいたし……

第71回国会 地方行政委員会 第43号(1973/07/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 最近新聞紙上をにぎわしておりますように、政府といたしましても、農業政策の転換を考えておるわけでございます。特に、食糧の自給度を高めるという意味からまいりましても、農業政策を、今日まで米の生産調整をやるとか言ってまいりましたことも、思い切ってある程度ここで方向転換をしようといたしておりますし、また、特に、先ほど農林省からもお答えがございましたように、今後の米以外の生産についても極力奨励をしていかなければならない、こういうことで、いま農業生産の転換をはかりつつございます。  ただ、そういう中にあって、いま御指摘ございましたように、神奈川においては六割、大阪においては四割と、消費の六……

第71回国会 地方行政委員会 第45号(1973/07/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま、前向きの問題として、スプリンクラーの問題がございましたが、私どもも、スプリンクラーは、さかのぼってでもぜひ施設整備をさせなければならないという感じがいたしております。特に、けさ各新聞に出ておりますように、東京都の消防庁が東京都の病院を調べましたところが、合格はたったの七・七%であるというような状況では、いつどこでまた済生会病院のような災害が起きないとは限らないわけでございまして、ほんとうにこれは緊急な問題として、私どもは、先ほど先生御指摘のように、人命尊重の見地から、特にからだをこわしておるというような病人を収容しておる病院などについては、一刻も早く強い指導で整備をさせて……

第71回国会 地方行政委員会 第46号(1973/07/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 化学消火剤の備蓄の問題につきましては次長からお答えをさせていただくとしまして、他の二点について私からお答えさせていただきます。  いま御指摘の、第一点の、いわゆる非常勤の各地方の消防団員でありますが、東京都あたりは、消防庁が相当充実してまいりましたから比較的に少なくなっておりますが、各地方においては、まだ消防署が十分充実をいたしておりませんので、御指摘のとおり、消防団員のほうが比率的には多い地方のほうが実質多いわけでございます。それぞれの地域の住民の生命財産を守るという意味において、たとえ非常勤であろうとも、消防団員の方々の任務というものも重いわけでございますし、私ども消防を担……

第71回国会 地方行政委員会 第52号(1973/09/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いまお話しがございましたように、われわれは、一方において、それぞれの地方自治体というものの実態を尊重しなければなりませんし、また、従来から、国家公務員の給与に合わせてというか、準じて地方公務員の給与を、なるべく早く、適切に定めていかなければならないわけでございます。そういう面においては、当然、おっしゃるような方向でわれわれは努力しなければならないと思います。
【次の発言】 私、先ほどの大臣の答弁を聞いておりませんのでよくわかりませんが、決してうしろ向きということでなく、内閣といたしましては、公制審の答申は十分尊重するということでございます。ですから、尊重するという態度においては……

第71回国会 地方行政委員会 第53号(1973/09/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 細部にわたりましては、後ほど税務局長からお答えをいただくとしまして、いま先生の御指摘の問題に対しまして、私どもの考え方というものを申し上げてみたいと思います。  私どもといたしましては、いま先生御指摘のように、行政事務の配分をしっかりいたしまして、それに伴い国が負担する分、また、地方が持たなければならない分――こういう点からいたしまして、その地方が行政事務で持たなければならない分の裏づけの財源というものをしっかり確保するというのが私ども自治省としての役目だと思います。その意味において、いま御指摘がございましたように、国庫支出金なり、そのほかいろいろの問題がございますけれども、当……

第71回国会 地方行政委員会 第54号(1973/09/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 この間の委員会においても答弁申し上げましたように、正直、この超過負担の問題につきましては、従来から指摘をされ、すでに、過去においても二回この問題は調査の上改善をはかったわけでございますが、残念ながら、政府の調査の結果について改善をしようと思ってやりましても、また、そのあと、工事費のほうが値上がりをしてしまった。改善をしたつもりが、現実には改善が行なわれていないという、こういう悪循環を繰り返してきておるのではないかと思います。  いま御指摘の、知事会から出てまいりました要望書の資料に基づきましてもございますように、これらは、御承知いただいておりますように、四十六年、四十七年と二年……

第71回国会 地方行政委員会 第55号(1973/09/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いまの局長のお話しのように私も局長から聞いておりますが、いろいろ市には照会はしておるし、市自身も入手しようという意思は持っておるのにかかわらず入っていないということはほんとうの事実のようでございまして、その辺、無責任とおっしゃれば、無責任ということになるかもしれませんが、ただ、いまの局長の話の中にもございまたように、現在協議しておる段階ですが、たとえば鶴岡市の場合には、住民票をそのまま全部写してしまって、それを一つにつくったものということに大体なっておるようでございますから、そういうものがプライバシーの問題としてどうなのかと、こういう形で協議をしておる。また、一面においては、住……

第71回国会 文教委員会 第7号(1973/03/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 お答えいたします。  私が議事録を読ましていただきましたが、私としてはそう解釈いたしております。
【次の発言】 自治省といたしましては、いまのお話の極端に上がった場合には、これは何らかの措置をしないと、山口先生のお気持ちとしては、地方自治体は非常に困るんではないか、こういうお気持ちからおっしゃっていただいていると思いますので、われわれもぜひその点はお願いしたいわけでございますが、ただ起債につきましては、御案内のとおり補助金の出ておるものについてはなかなかむずかしいわけでございますので、単独分についてはわれわれも起債をぜひ考えさしていただきたいと思いますし、それ以外の分については……

第71回国会 文教委員会 第32号(1973/07/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 地方公務員の場合も、国家公務員の場合人事院の勧告がありまして、それに準じて行なうわけでございますし、それからいま御指摘のとおり、人事委員会が――条例に基づいてやるわけでございますから、そのときにこういう例と同じような形がどんどん出てきた場合ということでございますけれども、結果的にそういうものがもし出てくれば、当然それぞれの地方自治体において人事委員会がそのような形で勧告をし、そして条例をつくってやっていく、こういうことになろうと思います。しかし、それはあくまでもそういうものが出てきたという前提のもとでございます。
【次の発言】 決して反対ということではございません。ただ、私ども……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 商工委員会 第5号(1973/12/12、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 与えられた与党の時間がもうわずかでございますから、私は三点と、最後に大臣のエネルギー源に対する決意をお聞きしてやめたいと思います。  第一点は、共給目標でございまが、共給目標は、こういう事態から考えれば、この法案が成立すれば、いっときも早くこれはつくらなければいけない。それに基づいて、生産、販売計画がそれぞれきまっていくわけでございましょうから、これは少なくともいつやるという心がまえで通産省は進んでおられるのか、それをはっきりおっしゃっていまだきたいと思いますし、また、この共給目標は、たとえば一カ月分やるのか、三カ月先までやるのか、その辺はっきりひとつお答えを願いたいと思いま……

第72回国会 商工委員会 第8号(1973/12/17、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提出者を代表して御説明申し上げます。  案文は、お手元にお配りしたとおりであります。  本決議の各項目の詳細につきましては、当委員会の審査を通じて十分御理解いただけるものと存じますので、この際、省略させていただきます。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。

第72回国会 商工委員会 第11号(1974/02/26、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 大臣の時間もあまりないようでございますので、できるだけはしょってお話をいろいろ申し上げながら、できる限り将来に向かっての建設的な方向も見出していきたいと思います。  そこで、きょう午後一時から国民生活安定緊急対策本部で、いろいろこの石油の価格の、いま論議されております値上げの問題についても議論がなされると思うのでございますが、まず先ほど来いろいろお話がございましたのは、いわゆる石油の価格は上げるべきではないという御議論であったと思います。私も正直今日の国民の感情といたしましては、昨年末のオイルショックにおいての石油会社のいろいろのやり方というものに対しては非常に憤慨をし、そし……

第72回国会 商工委員会 第12号(1974/02/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十二分散会

第72回国会 商工委員会 第20号(1974/03/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 神崎敏雄君。
【次の発言】 松尾信人君。

第72回国会 商工委員会 第27号(1974/04/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 近江巳記夫君。
【次の発言】 岡田哲児君。
【次の発言】 次回は、明後十二日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十九分散会

第72回国会 商工委員会 第31号(1974/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 松尾信人君。

第72回国会 商工委員会 第34号(1974/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 次回は、明十五日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時五十分散会

第72回国会 商工委員会 第38号(1974/05/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 広瀬秀吉君。


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 商工委員会 第3号(1975/02/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 佐野委員に申し上げます。消防庁と通産省とよく打ち合わせをしまして、できる限り早く資料を出すようにいたします。  加藤君。
【次の発言】 いや、来てます。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時十五分休憩

第75回国会 商工委員会 第5号(1975/02/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 近江君。

第75回国会 商工委員会 第6号(1975/02/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 板川正吾君。

第75回国会 商工委員会 第10号(1975/03/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 板川委員に対する答弁の中で、増田長官から数字の訂正の申し出がありますので、長官の発言を許します。増田長官。
【次の発言】 佐野君。

第75回国会 商工委員会 第12号(1975/03/28、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 余り時間がございませんので、できるだけ答弁も簡潔にお願い申し上げたいと思います。  きょうは繊維の問題をひとつ取り上げて、いろいろと大臣及び関係者にお聞きをしてみたいと思います。  御承知のとおり、繊維は現在非常に不況でございまして、言ってみれば戦後初めての不況であり、また戦前と比べても、昭和に入りましては初めてぐらいの不況ではないか、こう言われておるわけでございますが、その繊維というのは全国的に非常に地場産業が広がっておりますし、また従業員は二百万以上を抱えております。そういう繊維業界がこのまま不況から脱却ができなければ大きな社会不安を起こすことは必定であります。ところが、……

第75回国会 商工委員会 第16号(1975/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 先刻委員長から、公明党の独禁法改正案についての発言で、党の手続上の点まで申し上げましたので、その部分は削除いたします。  この際、念のため改めて申し上げます。  公明党の独禁法改正案につきましては、現在参議院の商工委員会において継続審査となっております。本委員会に予備付託となりました場合には、提案理由の説明を聴取いたしたいと存じますので、御了承願います。  以上であります。  午後一時十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十八分休憩

第75回国会 商工委員会 第19号(1975/05/30、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 午後三時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時十八分休憩
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 生活産業局は来ていないですね。

第75回国会 商工委員会 第21号(1975/06/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 午後一時十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。渡辺三郎君。

第75回国会 商工委員会 第23号(1975/06/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 神崎敏雄君。

第75回国会 商工委員会 第24号(1975/06/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 野間友一君。
【次の発言】 板川委員に申し上げます。いまのところ法制局は呼んでないので、呼ぶようにいたします。

第75回国会 商工委員会 第25号(1975/06/18、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 参考人の皆さん、どうも大変お疲れさんでございます。私が最後でございまして、短時間で終わりますので、もう少し御しんぼうをお願いしたいと思います。  そこで、まず細かい問題、先ほど来承っておったことで少し詰めさせていただきたい問題点を申し上げさせていただきます。  まず、竹内先生にお願いしたいのでございますが、先ほどいわゆる構造規制、営業の一部譲渡で、主務大臣との協議が調わなかった場合、また主務大臣との協議の問題と関連いたしまして、公取が審決をした場合に、それを今度は商法二百四十五条との関係でございますが、商法における株主総会の特別決議との関連において、たしか實方先生は、必ずしも……

第75回国会 商工委員会 第27号(1975/06/24、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 いま修正の問題がいろいろございまして、四十条の二の規定を削除するということがございます。この削除した場合に、同条に規定されておりますのと全く同じ権限を現行第四十条では行使できないと思うのでございますが、この点について政府の統一見解を総理から承りたいことと、あわせて公取委員長の考え方も承りたいと思います。

第75回国会 商工委員会 第30号(1975/07/01、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 加藤清二君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 神崎敏雄君。


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 商工委員会 第4号(1975/11/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時二十三分休憩

第76回国会 商工委員会 第7号(1975/12/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 板川正吾君。

第76回国会 商工委員会 第8号(1975/12/12、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 きょうは五十分ばかり時間をいただきましたので、いろいろと全く関係のない問題も出てきますけれども、一つは、YXを含め今後の日本の航空機産業というものについての大臣を初め通産省といたしましての考え方を承りたいことと、第二に、いま石油の価格の問題がいろいろ取りざたされておりますが、それに絡んでのいろいろな問題、三番目に、時間があれば繊維の問題についてお話をいろいろ承りたいと思います。  第一点でございますが、日本のこれからの新しい経済においては、どうしても知識集約型の産業を育てていかなければいけない、これは一つの一貫した方向だろうと思います。そして、それの最たるものは電子関係のいわ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 商工委員会 第12号(1976/05/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 佐野進君。

第77回国会 商工委員会 第13号(1976/05/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。神崎敏雄君。

第77回国会 商工委員会 第15号(1976/05/24、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 中小企業者の事業分野の確保に関する決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     中小企業者の事業分野の確保に関する件(案)   中小企業者の事業分野の確保は、現下の中小企業政策における最も重要な課題であるが、現行法制によつては必ずしも十分な効果を挙げることができない実情にある。   よつて、政府は、可及的速やかに中小企業者の事業分野の確保に関する法的措置を確立すべきである。   右決議する。 以上であります。  今日、中小企業の分野に大企業等が進出し、中小企業者を著しく圧迫する事例が見られ、中小企業分野問題がいま……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/09/30、33期、自由民主党)

○武藤(嘉)委員 まず、国土庁から承りますが、きょう政務次官から激甚指定は早急にやるという御発言がありましたけれども、正直、たとえば私の出身県であります岐阜県だとか、あるいは岐阜市、大垣市というところは、どうもいまの基準のままでございますと、せっかく全国一律の激甚災害の指定を受けましても、かさ上げの対象になる部分が少ない場合があるわけであります。確かに財政がある程度裕福だから、その地方公共団体でやればいいじゃないかということかもしれませんけれども、経済の成長が非常に停滞をしてまいりますと、税収の伸びも期待できません。そうすると、これは全く予期しない災害でその地方自治体に多くの財政負担がかかって……

第78回国会 商工委員会 第8号(1976/10/29、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 加藤清二君。

第78回国会 商工委員会 第9号(1976/11/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のためおくれますので、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。  請願の審査を行います。  本日の請願日程を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は百十三件であります。  その取り扱いにつきましては、先刻理事会において検討いたしましたので、この際、紹介議員の説明を省略し、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日の請願日程中、第一、第二二、第二三及び第一〇八の各請願は、趣旨妥当と認められますので、いずれ……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 先ほど来いろいろ御議論がございます利用債の問題でございますが、これはいま中山先生もおっしゃいましたように、この間の地方交付税法の改正案に伴います附帯決議にもございまして、われわれ自治省といたしましては、十分その趣旨を尊重してまいる、こういうことを申し上げておるわけであります。その点からいたしましても、いまの国鉄の御希望とはいささか違うので恐縮でございますけれども、地方公共団体の現在の財政状況からいたしまして、なかなか利用債を引き受けるという余裕もございませんし、また今日まであっせんしておりますが、そのあっせんにおいても、先ほど来御議論がございますように、利用債のレートと国鉄が直……

第71回国会 地方行政委員会地方税に関する小委員会 第1号(1973/03/01、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 最初の第一点だけはいろいろ問題がありますから、局長から御答弁するより私からお話し申し上げたほうがいいと思いますので、私から申し上げます。  これは自民党から要請されたということではございません。自治省といたしまして研究会にお願いしたわけでございまして、その結果出てきた。最初はこの以外に三つの案が出てきたわけでございます。三つの案をわれわれもとにいたしまして、そして、自民党だけでなく、昨年の経過もありますので、それぞれの政党のいろいろの御様子というものも推測をしながら検討いたしまして、それからもう一度それを二つの案にしぼって、それを研究会に私どものほうとして提案をいたしたわけでご……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1973/04/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○武藤政府委員 いま先生のおっしゃいましたように、市町村が公共用地その他を取得するためにいろいろなあっせんをすることは、これは当然のことだと思います。ただ、御指摘の、民間のいろいろの業者が土地取得をするために市町村がそのあっせんをするということは、たとえばそれが住民の福祉のためになるとか、何かはっきりとした目的がある場合、そういう市町村としても当然と思われるようなときは別でございますけれども、それ以外にそのようなあっせんをすることは決して好ましいことではない、こう私どもは考えております。
【次の発言】 土地の評価につきましては、それぞれの地目に応じてきめられることは御承知のとおりでございますが……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1974/05/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  流通問題に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として産業構造審議会流通部会定期市場問題小委員会小委員長近藤止文君に御出席を願っております。  この際、近藤参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  近藤参考人には、お忙しいところ本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  本小委員会におきましては、流通問題に関する件の調査を行なっておりますが、本日は、特に商品取引問題について、参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。  なお、議事の進め方でございますが、初めに参考人……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1974/12/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  流通問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 神崎君。


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 商工委員会、法務委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○武藤(嘉)委員長代理 村山喜一君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 本連合審査会は終了いたしました。  これをもって散会いたします。     午後六時六分散会



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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