伊賀定盛 衆議院議員
31期国会発言一覧

伊賀定盛[衆]在籍期 : |31期|-34期-35期-36期
伊賀定盛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは伊賀定盛衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院31期)

伊賀定盛[衆]本会議発言(全期間)
|31期|-34期-35期-36期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第41号(1967/07/18、31期、日本社会党)

○伊賀定盛君 私は、日本社会党を代表して、ただいま農林大臣より説明されました、昭和四十一年度の林業の動向に関する年次報告、並びに昭和四十二年度において講じようとする林業施策に関して、総理大臣はじめ関係各大臣にお尋ねいたします。  報告書は今回で三回目でありますが、一読して言えることは、形式やていさいは整ったが、中身は従来と変わりばえのない、分析と対策の必要性を繰り返しているにすぎないということであります。問題は林政の強力な展開こそが必要であることを、まず冒頭に指摘しておきたいと思います。(拍手)  林業基本法の制定以来、森林資源に関する基本計画、重要な林産物の需給に関する長期の見通しの策定、及……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第52号(1969/06/26、31期、日本社会党)

○伊賀定盛君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました農地法の一部改正法案に対して、反対の討論をいたすものであります。  今回の農地法改正は、農地法制定以来の大幅な改正であり、その目的とするところは、農地移動による経営規模拡大が中心となっており、政府が総合農政構想を打ち出し、その一環として農地法の大幅改正を提出してきた理由には、昭和三十六年に制定された農業基本法による農政が完全に行き詰まり、破綻したことをまず指摘しなければなりません。(拍手)  農民の他産業従事者との所得格差の是正をうたい、選択的拡大、生産性向上、自立農家育成、構造改善を柱とした農業基本法の実績は、米を除いて惨たん……

第61回国会 衆議院本会議 第66号(1969/07/26、31期、日本社会党)

○伊賀定盛君 私は、ただいま野間千代三君より提案されました藤枝副議長不信任決議案の趣旨説明に対して、質問をいたしたいと存じます。  藤枝副議長は、去る十六日、松田竹千代議長とともに、石井議長、小平副議長の辞任のあとを受けて就任されて、まだわずか十日間しかたっておりません。  そもそも石井前議長、小平前副議長の辞任に至った経過は、健保特例法修正案の衆議院通過にあたり、わが党が憲法第五十七条及び衆議院規則第百五十二条に基づいて記名投票を要求していたにもかかわらず、無謀にも起立採決によって行なうという、憲法無視の、議会史上かつてない議会運営を行なったことに辞任の主たる原因があるのであります。公正なる……

伊賀定盛[衆]本会議発言(全期間)
|31期|-34期-35期-36期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院31期)

伊賀定盛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|31期|-34期-35期-36期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 農林水産委員会 第20号(1967/06/13、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、今回一括上程されました漁業災害補償法の一部を改正する法律案と漁業協同組合合併助成法案に関してでありますが、主として漁業災害補償法の一部を改正する法律案に関係してお尋ねいたしたいと思います。  ただいま御質疑を伺っておりますと、大体業界その他から指摘されております問題点はほぼ出たようでございますが、さらに私はこれを掘り下げて、具体的にひとつお尋ねしてみたいと思います。  大体この保険制度というものを考えてみますと、加入者、漁業者のほうからいいますと、なるべく掛け金が安くて、そしてもらう共済金はなるべく多いほうがいいわけであります。国のほうはできればなるべく知らぬ顔をしておったほ……

第55回国会 農林水産委員会 第21号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○伊賀委員 昨日に引き続いて質問を続行いたしたいと思います。  まず最初に資料をお願いをいたしたいと思います。基準共済掛け金率の水準を、できれば一般型、変動型等分類してひとつお願いをしたいと思います。  そこで、昨日はこの加入条件等について具体的にお尋ねしたのですが、きょうは、保険の対象領域といいますか、そういうようなことについてお尋ねしてみたいと思います。  そこで、現在保険の対象から除外されている漁種等がありましたら、ないしはまた、制度としては認められておるけれども、条件その他で一つの漁業種類として加入していないものがありましたら、この際ひとつ御報告願いたいと思います。

第55回国会 農林水産委員会 第37号(1967/07/20、31期、日本社会党)

○伊賀委員 昨日、一昨日と、森委員からいろいろと林業施策の全般にわたって質疑が展開されたわけでありますが、私は、時間等の関係もございますので、焦点をしぼりまして、最近各県にできております造林公社についてお伺いをいたしたいと思います。  白書を見ますと、造林公社というものが民有林の植林に大きな役割りを果たしておるということは指摘しておりますけれども、一体この造林公社が現在全国でどの程度の規模で展開しておるか、それらの実態を把握しておられるかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 私は、先日の本会議で、大臣に造林公社に対する国の指導方針についてお伺いをしたわけでありますが、きのうも森委員から大臣……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 農林水産委員会 第14号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、今回提案になりました魚価安定基金の解散に関する法律案について、以下順を追って御質問申し上げたいと思います。  この法律の目的は、結局のところ中小漁業者の価格安定対策にその基本があったことは言を待たないところだろうと思います。そこで、私は長官にお尋ねしたいのですが、今回この法律案が通過しますと、この基金が解散になるわけでありますが、今回この法律案を提出するにあたって、いうところの臨調勧告の公社、公団の廃止というその線に沿ってこの法律案を提出されたのか、あるいは、この基金が昭和三十六年から発足いたしましたが、その間の運営上、必要がないという考え方に立って提案に踏み切られたのか、そ……

第58回国会 農林水産委員会 第15号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○伊賀委員 前回に引き続きまして、魚価安定基金の解散に関する法律案についての質疑を続行いたします。  前回産地、すなわち価格が形成される場としての産地を、具体的に取り上げて御質問申し上げたのでありますが、きょうはこれらを統合しまして、きょう午前中の団体の代表者の方々から、全漁連の池尻さんのことばでありましたか、加工団地という表現があったのでありますが、私はこれをもう少し広い意味で、水産団地といった表現をしてみたいと思うのであります。というのは、先日来申し上げておりますように、元来水産行政というのは、豊富な魚を安定的な価格で消費者にコンスタントに供給していくというのが使命でありますから、それらに……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 農林水産委員会 第12号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○伊賀委員 時間に制約があるようでありますから、要点だけお尋ねしてみたいと思います。  今度の繭糸価格安定法の一部改正というものの中身をまとめますと、一つは生産性を高めること、二つ目には国内的、国際的な需要を喚起すること、それから三つ目には、したがって外国から安いものが入ってきたのでは困るので、輸入を規制しなければ安定をしない、四つ目には輸出をますます増進しなければならないというふうに、私なりにまとめてみたわけでありまして、以下これらに関連して、問題点をお尋ねいたしたいと思います。  先ほどからも論議がありましたが、まず最初に輸入規制の問題でありますが、局長からの答弁を聞きますと、緊急規制がで……

第61回国会 農林水産委員会 第24号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○伊賀委員 午前中から引き続いて論議がありましたので、二、三要点を御質問いたしたいと思います。  一つは、百億本年度限度額があるのですが、この貸し付けの対象が、たとえば、七十トン未満二十トン以上とか、二十トン以下とか、あるいは共同利用施設とかいうふうに分かれておるわけでありますが、その貸し付け対象別の百億の内訳ですね。たとえば、二十トン以上七十トン未満が極端に資金需要が多い場合、そちらに取られてしまって、共同利用施設とか加工施設とかいうものにうんと少なくなるというようなことになってはいけませんので、一応のめどというものがなければいかぬと思いますから……。

第61回国会 農林水産委員会 第35号(1969/06/10、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私の質問の順序になったのでありますが、いま承りますと、確かに政府・与党の方々が米価のほうにたいへん御熱心で、そちらのほうにおいでいただいておるということは、よく事情はわかりますけれども、しかし、米価だけが重要であって、農地法の一部改正が重要でないということは言えません。まして農地法というのは、今後の農村を大きく――今後の農業をどうするかという重要な問題でもございますので、この際、大臣の出席もございませんし、政府・与党の方々の出席もたいへん少ないようでございますので、私の質問を暫時留保いたしたいと思います。さよう委員長のほうでお取り計らいをいただきたいと思います。

第61回国会 農林水産委員会 第36号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、農地法の一部を改正する法律案について、若干の御質問を申し上げたいと思います。  そこで、最初に農林大臣にお尋ねしますが、戦後の民主化の波にささえられて財界の民主化が行なわれて、例の独占禁止法というものができ上がり、農村における地主支配が日本の民主化を阻害するということで、農村における憲法ともいうべき農地法の制定を見たわけでありますが、戦後二十数年間の経過の中から、国際的、国内的あるいは社会的その他のいろいろな条件の変化から、財界における一部特定財閥の復活、その動きが、御承知のような王子系三社の合併であり、あるいは富士鉄・八幡製鉄の合併の動き、あるいはその他の丸紅飯田の合併、あ……

第61回国会 農林水産委員会 第41号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○伊賀議員 ただいま議題となりました学校給食の用に供する牛乳の供給等に関する特別措置法案について、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  昭和二十九年に学校給食法が制定され、自来今日まで、全国の大部分の義務教育小中学校において牛乳の学校給食が実施に移され、児童及び生徒の心身の健全な発達と、国民食生活の改善に大きく貢献してまいったのであります。  しかしながら、他方において、既往のこの制度のあり方に関し、アメリカの余剰農産物である脱脂粉乳がその主体をなしておりましたために、これが衛生的、栄養的見地から、また一方国内の酪農振興の観点から世論の強い批判を受け、その結果、四十一年度から計画……


伊賀定盛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|31期|-34期-35期-36期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院31期)

伊賀定盛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|31期|-34期-35期-36期
第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○伊賀分科員 私は、ただいまも論議になっておりました赤字路線だけにしぼって御質問を申し上げたいと思います。  いま井上、島本両議員の御質疑等から、私がお尋ねしようとすることについての御答弁の一部も聞かしてもらいました。わかり切ったようなことかもしれませんが、国鉄篠山線が廃止予定線――廃止ということばも、総裁のことばを聞きますと廃止じゃないそうでありますが、総裁が何と言おうと、地元民からいいますと、やはり廃止という理解をしておるわけでありまして、私も常識的な概念に従って廃止ということばをつかいたいと思います。そうした国鉄の方針を発表される限りは、一定の基準というものがあろうかと思います。その基準……



伊賀定盛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|31期|-34期-35期-36期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

伊賀定盛[衆]在籍期 : |31期|-34期-35期-36期
伊賀定盛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 31期在籍の他の議員はこちら→31期衆議院議員(五十音順) 31期衆議院議員(選挙区順) 31期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。