沖本泰幸 衆議院議員
31期国会発言一覧

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沖本泰幸[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは沖本泰幸衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

沖本泰幸[衆]本会議発言(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第19号(1968/04/02、31期、公明党)

○沖本泰幸君 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、最近における原子力開発利用の進展に伴い、核燃料物質の加工、核原料物質の使用等の本格化に対処するとともに、原子炉等の規制の合理化をはかるため所要の規定の整備を行なおうとするもので、そのおもなる点を申し上げますと、  まず第一に、加工の事業に関する規制の整備につきましては、加工事業者が加工施設の工事に着手する前に、加工施設に関する設計及び工事の方法について、内閣総理大臣の認可を受けねばならないこととす……

第58回国会 衆議院本会議 第27号(1968/04/23、31期、公明党)

○沖本泰幸君 ただいま議題となりました宇宙開発委員会設置法案につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、宇宙の開発の重要性にかんがみ、宇宙の開発に関する国の施策の総合的かつ計画的な推進に資するため、総理府に宇宙開発委員会を設置しようとするものでありまして、その所掌事務、組織等について規定いたしております。  委員会は、委員長及び非常勤の特別職たる委員四人をもって組織し、委員長は科学技術庁長官たる国務大臣をもって充てることにし、委員は内閣の承認を経て、内閣総理大臣が任命するものといたしております。  本案は、去る四月十五日鍋島国務大臣より提案理由の説……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第6号(1969/02/18、31期、公明党)

○沖本泰幸君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま御説明のありました政府提出の国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に関し、佐藤総理並びに関係各大臣に御質問いたします。  国鉄運賃を一五%引き上げるだけで消費者物価を約〇・二%引き上げる要因になることは、まぎれもない事実であります。この国鉄運賃値上げを他の物価に波及させないために、他の公共料金の便乗値上げを抑制すると、ただいまも総理は明らかにされたわけでありますが、原田運輸大臣は、私鉄運賃は国鉄運賃とのつり合い上、別途に考慮すべき問題であると、大体値上げ承認の口ぶりのようなことを昨年からたびたび申さ……

第61回国会 衆議院本会議 第66号(1969/07/26、31期、公明党)

○沖本泰幸君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま提案されました衆議院副議長藤枝泉介君の不信任決議案に対し、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  さきに、自民党は、健保法案の強行採決で、正副議長に詰め腹を切らせるという高価な代償を払い、一方では、国民の政治不信を強め、日本の議会政治をどろ沼におとしいれたにもかかわらず、いままた大学法案を強行採決して、再び正副議長に傷をつけようとしております。この事態を表現するならば、あたかも、シロアリが国権の最高機関である国会の中に侵入し、知らないうちに議会制民主主義という大黒柱を空洞化してしまうようなものであります。私は、いま、言いようのない憤り……

沖本泰幸[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

沖本泰幸[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 法務委員会 第5号(1967/04/21、31期、公明党)

○沖本委員 時間もあまりなくなりましたので、この次にたくさん時間をいただくことにしまして、簡単にお伺いしてみたいと思います。問題を二つくらいにしぼってお伺いいたしますから、できるだけ要領よく願います。  入国管理の問題なんですが、最近外国から、あるいは日本人の出入国というものは非常に激増してきまして、空港問題も延長しなければならない。あるいは、大阪も、伊丹も、板付も、国際空港としての役割りを果たさなければならない、こういうふうなかっこうになってきておるのですが、その入国管理についての業務に携わる人たちの人数の配置、あるいは業務関係が十分スムーズに行なわれているかいないかという点について、とりあ……

第55回国会 法務委員会 第7号(1967/05/11、31期、公明党)

○沖本委員 先ほどの質問に重複するところが出てくるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。  前回の委員会で総務局長ですか、御答弁の中で、裁判官の負担になるものは道路交通問題、どれと指定するわけにはいかないけれども、非常に多いというような御答弁があって、それが裁判の進行をおくらしておる一つの原因になっておるようなお話がございました。そこでたとえば道路交通問題に関してでございますが、簡易裁判所等では罰金刑というようなものに関しては、交通裁判というような一つのあり方になっていって、どんどん進められていっておるわけですけれども、それに付随して損害賠償なんかの訴訟になってきて、だんだんと問題がふく……

第55回国会 法務委員会 第9号(1967/05/16、31期、公明党)

○沖本委員 ただいまの大竹委員の御質問に重複するようなところがあるかもわかりませんが、その点お許しいただきます。  まず初めに、執行官と執行吏の関係性をもう少し御説明いただきたいのです。どういう順序で――段階がはっきりしておるものか、下からいけるものか、執行官から執行吏になるものか、執行吏から執行官になれるものなのか、そういう点、私しろうとなので、お伺いしたいのです。
【次の発言】 ところが、一般の新聞紙とかいろいろな記事を読むと、まだ執行官と執行吏と執達吏、こういうものがごちゃごちゃになって出ているのですね。で、一般の国民は違った職種があるのか、あるいは同一人であるのか、一般的に考えるとさっ……

第55回国会 法務委員会 第14号(1967/05/30、31期、公明党)

○沖本委員 この前にも御質問いたしましたのですが、まだそれに関しまして疑問のところをもう少し補足して伺っておきたい、こういう点がございますので、執達吏の恩給等に関する問題の中から少し伺ってみたいと思います。  この前お伺いしたのですが、いわゆる執行吏役場の場所というものを相当考えて、以前から悪弊があったから、その点を改善する意味で場所も相当変えた、こういうお話でございましたが、現在どの程度に変わって、どういう効果があったのか、その点についてちょっとお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 裁判所の中に取り入れられるわけですか。
【次の発言】 もう少し確めたいのですが、執行吏、執行官、あるいは執……

第55回国会 法務委員会 第15号(1967/06/01、31期、公明党)

○沖本委員 きょうは大臣が御出席になりましたので、最近、とみに話題になっております政治資金規正法案の改正案に対しまして、諸般の御事情なり、あるいは御見解なりを少し承りたいと思います。  先日の委員会で政務次官は、ちょうどいま練っておる最中だが、大臣もいらっしゃらないので答えができない、こういうふうにお答えを避けられたわけでございますが、まず初めから、ちょっとお伺いしたいと思いますが、大臣に、政治資金規正法案が立法化された原因、または基本的なものはどのようなところにあったのか、こういう点についてお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 大体、現在の意向をおっしゃったように思うのですけれども、……

第55回国会 法務委員会 第18号(1967/06/08、31期、公明党)

○沖本委員 私のお伺いしたい点も、やはり先ほどの中谷委員の御発言になった内容と全くよく似た問題でございまして、裁判所の明朗化に重点を置いてお願いするわけですが、まず、昔は生活の様式とか、人格とか、あるいは道徳、あるいは素朴、こういうような点から、非常に人々の間が争いになるようなことが、比較的争わずに話し合いがついていった。ところが最近は、生活の近代化、あるいは人間疎外、そういうような点から生活がだんだんすさんできて、そして話のつくものもつかなくなってしまって、だんだんそれが争いごとに変わっていく。そういうために、民事事件、刑事事件が非常にふえてきているんじゃないか。そのために裁判所も非常に忙し……

第55回国会 法務委員会 第19号(1967/06/09、31期、公明党)

○沖本委員 きょうは、出入国の問題に問題をしぼって、御質問していきたいと思います。  まず、現在の出入国管理令についてですけれども、戦後GHQがこれをもっておって、それから移管されていって、それで現在の出入国管理令というものができたわけですけれども、一部聞きますと、これは多分にアメリカの移民法を盛り込んだところの管理令で、いわゆる治安偏重に流れたり、あるいは厳重過ぎる、こういう声があるのですけれども、この点はどうなんでしょうか。
【次の発言】 大体一つの国の出入国を管理していくという面についても、現在の日本が置かれている国際間の中における地位とか、あるいは現在の世界情勢とか、そういう点に合わせ……

第55回国会 法務委員会 第23号(1967/06/20、31期、公明党)

○沖本委員 では、飛行機の免許をとるまでの操縦法の訓練も同じ方式になるわけですか。同じと考えてもいいわけですか。
【次の発言】 関連して。同じようなことなんですけれども、これは相当考えていただいてはっきりしていただかなければならないと思うのです。というのは、結局国鉄あるいは私鉄でも、すべて同じ方式でやっているわけです。一人前の運転手さんになるためには、横に指導員がついて、実際に軌道の上を同じ方式で走るわけですから、同じ可能性というものはすべて条件として整うわけです。航空機の場合も同じことが言えますし、もう一つひどいのは、消防車の場合でも同じことが言えるわけです。ですから、免許を持っていても、消……

第55回国会 法務委員会 第24号(1967/06/22、31期、公明党)

○沖本委員 お聞きしたいことがたくさんございますが、不手ぎわで、まだ十分整理できておりませんので、質問の内容の整理がうまくいきませんから前後していくかもわかりませんが、その点はお許しいただきたいと思います。  まず、総理府の交通安全室長さん、見えているでしょうか。
【次の発言】 それではお伺いいたしますが、四十一年十一月二十一日に交通対策本部で決定された「交通安全施策の強化に関する当面の方針」こういうふうな方針が打ち出されておりますけれども、これ以外に、その後南海電車の踏切の問題だとか、あるいはダンプの問題がだんだん激しくなっておりますけれども、そういう問題に対する何か新しい対策が出ておりまし……

第55回国会 法務委員会 第25号(1967/06/23、31期、公明党)

○沖本委員 六月九日に出入国管理問題でいろいろ御質問いたしましたが、その点についてまだ十分納得のいかない点、また大臣にお伺いするために保留した問題もございますので、大臣のお見えになるまでの間、関連したほかのことについてお伺いしたいと思います。  厚生省はそのおりに、米軍の軍用艦船で来る場合は、検疫法の特例というものがある。こういうものに基づいて入港、あるいは着陸した場合、これは、日米行政協定で米国が使用しておる施設、こういうものに対する管轄は、日本の検疫所長がアメリカの検疫官、大体軍医ですが、これをしてやらしておる。したがって、こちらの検疫済み証を渡して、初めて検疫が終わる、こういう御答弁があ……

第55回国会 法務委員会 第27号(1967/06/29、31期、公明党)

○沖本委員 たいへん押し詰まった時間で申しわけありませんが、飛び飛びになりますけれども二、三点について大臣並びに関係の方にお伺いしたいと思います。  まず、大臣はせんだって反則金のことについてはすべて勉強し尽くして知らぬところはない、こういうお答えであったと思うわけです。その中で、通告制度に関してですけれども、この通告制度の中で、酒税法違反の被告事件で判決文があるわけなんです。これは二十八年に棄却になった事件ですが、第二審は東京高裁であります。  その要旨の中に「当該犯則について訴を受けることなからしめることとする手続であって、かような手続が認められた所以のものは、間接国税の犯則のごとき財政犯……

第55回国会 法務委員会 第28号(1967/06/30、31期、公明党)

○沖本委員 関連質問。入国管理局長さんと外務省にお伺いいたしますが、最近米軍の基地を使って学者あるいはそれに類する方々が外国に旅行していらっしゃる。相当数あるということをいろいろな点から読んだわけです、聞きもしましたけれども。その点に関しまして、いま横山委員から御質問があったような方々も、そういった内容とも関連して、日本から外に、民間機でなくて軍用機を利用して出ていらっしゃるのじゃないか。最近ベトナム問題が激しくなって、米軍機のほうのスペースがないので乗れなくなったけれども、いままではしばしばそういう会議の開催に出ていっておるという事実があるわけですけれども、こういう人たちはやはりこういう資金……

第55回国会 法務委員会 第30号(1967/07/06、31期、公明党)

○沖本委員 部分的なお話になるのですが、警察庁の交通課長さんにお伺いするのですが、いま全国で交通信号機は幾つくらいあるのでしょうか。
【次の発言】 それの電灯料はどういう仕組みになっているのですか。
【次の発言】 そうすると、あれは三つあるんですね。三つあって、一つに一つの家庭の電灯料金を払っているんじゃないですか。
【次の発言】 公共のための、交通安全のための信号機が、どうも、普通のとおりに、家庭の電灯料と同じような支払い方の仕組みであるということ自体が私はおかしいと思うのです。そのことに対する年間の予算は膨大な金額になっていくと思うのですけれども、税金がそのまま各電力会社へずるずる流れ込ん……

第55回国会 法務委員会 第35号(1967/07/20、31期、公明党)

○沖本委員 関連して。入管の方にお伺いしますが、先日法務大臣が入国管理令をすみやかに変えて、できるだけ近い国会で管理法として提案する、こういう発言があったわけですけれども、ものの順序から考えてみて、管理令の間はまだものは考えやすい。それがはっきりと管理法ということになってくると、変わってくるのじゃないか。あるいはそういう段階になってきて、いろいろな協定の内容も全部そのまま流されてしまって、そういうものが出てしまうと、一切がっさいのものが全部だめになってしまう、そういうようなことも考えられるわけです。先ほどからのいろいろな御答弁を伺っていると、これで一応打ち切ったんだ、こういうようなお話がたくさ……

第55回国会 法務委員会 第36号(1967/07/21、31期、公明党)

○沖本委員 きのう報道されましたのですが、房総西線の爆破事件について、いろいろな点についてお伺いいたしたいと思います。昨日の質問では、時間があまりありませんでしたので、こちらがお伺いしたいという点に触れられなかったものですから、あらためて御質問いたします。  警察庁の方にお伺いしたいのですが、現在までわかりました事件の内容、きのうの新聞からきょうに至るまでは、新たにパチンコ店にダイナマイトをしかけたということが一部報道されたわけですけれども、その後新しい事実がありますか。またこういう事件では、犯人の逮捕が一番の予防になる、こういう点にあるわけですけれども、そういう点に関しまして、お調べになりま……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 法務委員会 第3号(1967/11/01、31期、公明党)

○沖本委員 まず川井刑事局長さんにお伺いいたしますが、一般紙あるいは一般世論としましては、この問題に対して非常な関心を傾けておる。これがうやむやに終わらないように徹底的に究明してほしい。こういうことは各紙が社説の中にも取り上げておりますし、あるいはいろいろな中にも、この腐った陸運汚職に対して、徹底的なメスを入れてほしい、こういうことが望まれておるわけなんですけれども、それにつきましては、話がさかのぼるわけですが、大阪の事件に関して八月の十二日に第一次の手入れをやってから第二次までの間に六十八日間時間がかかった。また、田中法務大臣も、この事件に関しては強権発動はしない、こういうふうな発言をしてお……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 運輸委員会 第2号(1967/12/20、31期、公明党)

○沖本委員 大臣に、時間が少ししかございませんから集中してお伺いしたいわけですが、せんだってからLPGの問題で、少し大臣は問題外であるというようにお考えになっていらっしゃるんじゃないかと思いますので、事件の発端にもどっていただいて、そうして少しの間ですけれども発端の問題に少し耳をかしていただきたい。それからお考えをいただきたい。かように考えるわけでございます。  このLPGの問題の発端は、四十二年の七月、ことしの七月の二十四日に冷房料金の認可について陸運局と業者との間に不正がある、こういうふうに大阪地検が見て捜査を開始し、八月の十二日にこの不正は贈収賄、供応の事実があったことを突きとめて強制捜……

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1967/12/05、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 この際、一言あいさつ申し上げます。  若輩でございますが、このたび委員皆さまの御推薦によりまして、私が当委員会の委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意、円満なる委員会の運営につとめたいと存じますので、委員各位の御指導と御協力を切にお願いする次第でございます。  はなはだ簡単でございますが、ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま福井勇君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  委員長は、理事に      小宮山重四郎君……

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1967/12/13、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  まず最初に、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  宇宙開発に関する問題調査のため、本日、宇宙開発審議会会長山県昌夫君を参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、山県参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ、本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。どうか忌憚のない御意見をお述べくださるようお願い申し上げます。  なお……

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1967/12/14、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  最初に、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  原子力発電に関する問題調査のため、本日、日本原子力発電株式会社常務取締役吉岡俊男君を参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決定いたしました。
【次の発言】 次に、このたび新たに科学技術庁長官に御就任になられました鍋島直紹君及び科学技術政務次官に御就任になられました天野光晴君より、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。鍋島国務大臣。

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1967/12/21、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  最初に、閉会中審査申し出に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、閉会中もなお、科学技術振興対策に関する件について調査を行なうため、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、科学技術の開発促進に関する陳情書及び科学技術振興費増額等に関する陳情書の二件でございます。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありま……

第57回国会 法務委員会 第2号(1967/12/14、31期、公明党)

○沖本委員 昨日の予算委員会に続きまして、私は、LPガスの汚職の問題について、大臣並びに川井刑事局長に主としてお伺いしたいわけです。  昨日大臣は、社会正義の実現と国民の権利の擁護のために尽くすとお話があり、私は正しいことはあくまで正しく、そのためにはやるべきことはどんどんやっていくつもりである、こういうお答えがあったわけなんですが、その後どうも大臣の御答弁は、全部が、いわゆる捜査の内容に関することであって、これは私の答弁の範囲ではない、あるいは捜査に関係があるからと、こういうことで、われわれの感覚としては、すべて何か捜査に関して発言を避けられておる、こういうふうな感じを受けることが多いわけで……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 運輸委員会 第4号(1968/03/06、31期、公明党)

○沖本委員 時間が限られておりますので、十分な質問もできませんが、また先輩議員がいろいろ御質問なさって重複する点もあると思いますけれども、そういう点はひとつ御了承いただきたいと思います。  話は少し古くなりますけれども、私は特に南海電車の事故に限りまして、それと大臣の所信表明の内容について、この二点についてお伺いしたいと思うわけでございます。  それでまず、所信表明の中でお伺いしたいわけでございますが、これを読ましていただきますと、この中にいわゆる「三カ月余を経過いたしました今日、私はその方向が正しかったということを確信いたしております。」いわゆるサービス官庁でなければならないということ。同時……

第58回国会 運輸委員会 第11号(1968/03/29、31期、公明党)

○沖本委員 初めに委員長にお願いいたしますが、私が最終でございますから、時間の点少しオーバーするかわかりませんが、よろしくお願い申し上げます。  私の質問は、初めにタクシー、またトラックの免許について、それからそのあと外貿埠頭公団とコンテナの輸送について、若干御質問したいと思います。  去年の臨時国会で、この委員会でわが党の松本議員から、法務委員会で私が当時の原山自動車局長に、いままで個人タクシーの認可がどの程度残っているのかという点で、東京から大阪、名古屋に関して、残っているのが多いじゃないか、こういう点で非常に運輸省に不信を持っておる、早急に解決するように、こういう御質問をしたところが、現……

第58回国会 運輸委員会 第15号(1968/04/10、31期、公明党)

○沖本委員 いま野間先生におっしゃっていただいたのですが、どうも一番最終の質問になるといらっしゃらなくなるので、よろしく御配慮願います。  それでは、順序がまちまちになるかわかりませんが、お伺いしてまいります。  まず、船舶安全法の立場で満載喫水線を国際基準に定めていく、こういうことになっているわけですけれども、いろいろ喫水線を上回った積み荷の罰則規定とか、そういうような御質問もあったわけですが、私が一応お伺いしておきたいのは、たとえば廃船直前の船、こういうものも鋼船である場合は海運局の検査によって、外板の悪い点を変えれば検査規定に合う、こういうことになれば、海運局の検査が通れば一応船の安全と……

第58回国会 運輸委員会 第19号(1968/04/23、31期、公明党)

○沖本委員 まずこの港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案についてでございますが、この計画をさらに延ばして充実をはかっていくということになるわけでございますが、この際、大臣のほうに伺っておきたいのです。地方自治体の管理者のほうでは、港湾法を新しいものに改正してもらいたい。しかしその場合に、補助金を打ち切られたりするような心配が多分にある。だから港湾法自体はもう変えてもらいたいと思うけれども、そういうおそれがあるので、少し引っ込み思案に考えておる、こういうふうな意見もあったわけなんですが、港湾法を変えるという点について御構想がおありなのかどうか、その点伺いたいのです。

第58回国会 運輸委員会 第28号(1968/05/21、31期、公明党)

○沖本委員 私は本日は、羽田並びに伊丹の国際空港の騒音問題、あるいはSST並びにジャンボジェットに関する問題で、大臣並びに関係者の方にお伺いしたいと思います。質問が相前後するかわかりませんが、この点は御了承いただきたいと思います。  まず第一番目ですが、羽田並びに伊丹の飛行場に対して、最近になっても相当の機数が増加しております。それで、さらに大型化されていくと、限界度がくるのじゃないか。ある人の話では、数年を待たずして限界がくるであろう、こう言っておられるわけです。すでに現在限界度に達しているのじゃないか、こういうふうに私は考えるわけですが、その現況について御説明いただきたいと思います。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび委員各位の御推薦によりまして、再び委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意、円満なる委員会の運営につとめたいと存じますので、委員各位の御指導と御協力を切にお願いする次第でございます。  簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1968/02/28、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま小宮山重四郎君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  委員長は、理事に      小宮山重四郎君    佐々木義武君       齋藤 憲三君    始関 伊平君       福井  勇君    石川 次夫君       三宅 正一君    内海  清君 以上八名の諸君を指名いたします。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  まず、鍋島国務大臣より、科学技術行政に関する所信を承ることに……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1968/03/07、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  科学技術振興の基本施策について質疑の申し出がありますので、これを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 質疑はこれをもって終わります。  次回は来たる十一日月曜日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1968/03/11、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  科学技術振興の基本施策について質疑の申し出がありますので、これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 次に内海清君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十七分散会

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1968/03/18、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  防災科学に関する問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。三宅正一君。
【次の発言】 それでよろしいですか。
【次の発言】 先ほど文部省のほうの答弁がなかったので……。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策に関する件調査のため、来たる三月二十一日、参考人を招致し、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、参考人の人選等につきましては、委員……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1968/03/21、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  対ガン科学に関する問題調査のため、本日、参考人として東京都葛飾赤十字血液センター所長森下敬一君に御出席を願っております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ、本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。どうか忌憚のない御意見をお述べくださるようお願い申し上げます。  なお、御意見の聴取は、質疑応答の形でお述べいただきたいと存じますので、さよう御了承願います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。斎藤憲三君。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1968/03/27、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  去る三月二十二日本会議に付託されました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず提案理由の説明を聴取いたします。天野科学技術政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。申し出がありますので、これを許します。近江巳記夫君
【次の発言】 次に、齋藤憲三君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  本案審査のため、明二十八日、参考人より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1968/03/28、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  本案審査のため、本日、参考人として、動力炉・核燃料開発事業団副理事長清成迪君、同じく副理事長今井美材君、及び同事業団理事村田浩君に御出席を願っております。  参考人各位には、御多用のところ、本委員会に御出席くださいまして、ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石野久男君。
【次の発言】 次に、石川次夫君。
【次の発言】 次に、内海清君。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1968/04/01、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石野久男君。
【次の発言】 次に、三木喜夫君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 次に、角屋堅次郎君。
【次の発言】 ほかに本案に対する質疑はございませんか。―別にないようでございますので、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に通告もありませんので、直ちに採決いたします。  核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1968/04/15、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  去る四月十三日本委員会に付託されました宇宙開発委員会設置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。鍋島国務大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  申し出がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 わかりました。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時十二分散会

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1968/04/17、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  宇宙開発委員会設置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 次に、石川次夫君。
【次の発言】 ただいま総理大臣が御出席になりましたので、これより総理大臣に対する質疑を行ないます。三木喜夫君。
【次の発言】 次に、石川次夫君。
【次の発言】 次に、玉置一徳君。
【次の発言】 次に、斎藤実君。
【次の発言】 それでは、大蔵大臣が御出席になりましたので、大蔵大臣に質疑をしていただきます。石川君。
【次の発言】 三木君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会い……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1968/04/19、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  宇宙開発委員会設置法案を議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 小宮山重四郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、小宮山重四郎君外三名より、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党共同提案にかかる宇宙開発委員会設置法案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 まず、提出者より趣旨の説明を求めます。小宮山重四郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1968/04/25、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  有機水銀の残留毒性に関する問題について、質疑の申し出がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  石川次夫君。
【次の発言】 三宅君。
【次の発言】 内海君。
【次の発言】 大臣、どうもありがとうございました。  斎藤君。
【次の発言】 三木君。
【次の発言】 齋藤君。
【次の発言】 三宅君。
【次の発言】 次に、石川次夫君。
【次の発言】 次に、内海清君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号(1968/04/27、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  現在外務委員会で審査中の原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件について、外務委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、連合審査会開会の日時等につきましては、外務……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1968/05/08、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  去る四月二十六日本委員会に付託されました科学技術基本法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。鍋島国務大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
【次の発言】 原子力潜水艦の安全性に関する問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1968/05/10、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。原子力潜水艦の安全性に関する問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 次に、石川次夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を再開してください。  暫時休憩いたします。    午後四時四十分休憩

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第17号(1968/05/23、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術基本法案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出に関する件についておはかりいたします。  科学技術基本法案及び科学技術振興対策に関する件について、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、現在までに本委員会に参考送付されている陳情書は、仙台市原子力発電所の誘致促進等に関する陳情書外一件でありますので、念のため御報告いたしておきます。

第58回国会 社会労働委員会 第23号(1968/05/09、31期、公明党)

○沖本委員 質問に先立ちまして、参議院公明党の小平先生が参議院での用事がございますので、御退席の時間を考えまして、小平先生に先に御質問させていただきたいと思います。  小平先生にお伺いいたしますが、現行法では最低賃金の決定基準として、労働者の生計費、また類似の労働者の賃金、あるいは企業の支払い能力等を考慮してきめることになっておりますが、これでは労働者の前向きの生活保障とはならないと考えられるわけでございますが、この点につきまして公明党としてはどういうふうにお考えになりますでしょうか。
【次の発言】 次にお伺いしますが、全国一律最低賃金といいながら、地域的最低賃金をなぜ用いているか、こういう点……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第2号(1968/09/19、31期、公明党)

○沖本委員 大臣が時間をお急ぎでございますから、一足飛びに飛んで大臣にだけ先にお伺いいたします。  先般の通常国会の予算分科会で、大阪の城東貨物線の電化、客車化についてお伺いしたわけですが、できるだけ早めにこの問題をやっていきたい、こういうふうな御答弁があったわけです。それにつきまして、この十日にも朝日新聞では、この城東貨物線の放出という駅と永和という地名があるわけですが、その間の高架に着手したいということを国鉄側が発表したということなんですが、あくまでもこの赤字問題とからんでの話になるわけですが、城東貨物線のいわば外環状線ということになるわけですが、この問題について万国博にからんでどうしても……

第59回国会 運輸委員会 第3号(1968/11/22、31期、公明党)

○沖本委員 ただいま山下議員からお話がありましたとおりに、財政再建推進会議の意見書について、先ほど鉄監局長は、大体その意見書に従って検討を加える、こういうふうにお話があったように記憶しておりますが、いつも議論になると思いますけれども、こういうところでやはり国鉄の企業性と公共性という内容が一番重要な問題になってくる。ものの考え方の基礎、その点について大臣はどのようなお考えでいらっしゃるのですか。
【次の発言】 やはり運賃の値上げとかこういう問題がこの中に一番よく盛り込まれていて、国民が一番運賃の値上げについて関心を高めていて、また、いろいろな新聞の報道を見ていましても、第二の食管になるのじゃない……

第59回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/08/02、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび委員各位の御推薦によりまして、委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意、円満なる委員会の運営につとめたいと存じますので、委員各位の御指導と御協力を切にお願いする次第でございます。  簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま福井勇君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  委員長は、理事に      小宮山重四郎君    齋藤 憲三君       佐々木……

第59回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1968/08/08、31期、公明党)【議会役職】

○沖本委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますのでこれを許します。石川次夫君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出に関する件についておはかりいたします。  科学技術基本法及び科学技術振興対策に関する件について、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。  次に、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。  閉会中審査にあたり実地調査の必要がある場合には委員派遣を行なうこととし、派……

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/08/26、31期、公明党)

○沖本委員 運輸大臣にお伺いします。  最近とみに新聞紙上でも問題化されておるわけですけれども、観光事業の一元化ということが強く叫ばれておるわけですけれども、その一元化について大臣はどういうふうなお考えをお持ちでしょうか。
【次の発言】 そういうことに関しまして、現在の運輸省管轄の観光関係の業者並びに交通事業者はどの部類に属しているのでしょうか。おもにレジャーのほうに属して事業の主体性があるのでしょうか、あるいはその中にレクリエーションというものをうたい込んで事業の主体が進められておるのでしょうか。
【次の発言】 これは現在のあり方としては、マスレジャーという点に重きを置かれておって、そういう……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 運輸委員会 第1号(1968/12/17、31期、公明党)

○沖本委員 まず大臣に、先ほど井上委員から実行力ある大臣の御就任、こういうお話がありましたので、私は同じ地元大阪から出ておる者でございまして、そういう点、非常に心強く考えておりまして、今後の大臣の御活躍に非常に期待しておる次第でございます。  そこで、大阪から出られた大臣に一番先にお願いしたいことがございます。それはかねて当委員会でたびたびお願いしております大阪の外環状線についてなのですが、これは国鉄の赤字がたたってか、万博までに間に合わない、こういうことで、地元のほうは国鉄債も買い、万般準備をしながら非常な期待を持ってこの問題に当たったわけですけれども、いまだに非常に実現の見通しが遠い、こう……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第6号(1969/02/26、31期、公明党)

○沖本委員 だんだん時間がなくなってきまして、私の時間になると早くやれ早くやれということになって、前からの質問のしわ寄せがこの辺に来るらしいのですが、もう少しおつき合いしていただきたいと思います。  それで、先ほどからこの鉄建公団の事件の内容については捜査の途中である、こういう御発言がありましたとおりであって、結論的なことは、責任者の方々としては当然言えないとは思いますけれども、その点につきまして、先ほど井上議員のお話にもありましたとおり、相当黒い問題もからんでおるというような内容がありますから、私も今後この点については時間をかけてゆっくりと追及していきたいと思います。  そこで、現段階までわ……

第61回国会 運輸委員会 第9号(1969/03/05、31期、公明党)

○沖本委員 私は、きょうは航空全般にわたって、種々な点について御質問したいと思います。  まず、せんだってから成田の新国際空港の問題でいろいろ質問があったわけですが、その前に、新島の射爆場の問題なんですが、この射爆場を使うことになりますれば、成田の航空路で軍用機と民間機とがはち合わせをする、そういうことから、運輸省のほうで非常に難色を示したということで、あっちこっちの委員会でこの問題を相当論議されたわけでありますが、その後、この問題はどう進展しておるのですか。
【次の発言】 どうなんですか、それは解決する方向なんでしょうか。あるいは前途は暗たんたるものである、どっちなんでしょう。

第61回国会 運輸委員会 第22号(1969/04/23、31期、公明党)

○沖本委員 いま手塚航空局長が御報告になりました米軍機の事故に関して、防衛施設庁からお越しになっておられますから、もう少し詳細に当時の事情をお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど航空局長の報告の中に出てきたのですが、この事故が起きたのは、米軍機の撤収の作業中、いわゆる撤収というのは、板付に所属しておる米軍機がどこかの地点に撤収するために離陸した、編隊を組むために、その途中で起きた事故なんでしょうが、九大の墜落事件以来、板付の飛行場というものは、国民が最大の関心事でもありますし、また、日本海で米軍機墜落以来、日本じゅうの関心がそれに集まっておるわけです。そういうときに、また板付とい……

第61回国会 運輸委員会 第26号(1969/05/14、31期、公明党)

○沖本委員 時間がないので、大臣にお伺いいたします。  きのう大臣は、私鉄の運賃の値上げについていろいろと御発言があったわけですが、そのことについて、私たちは新聞記事でしか知る由もないわけですけれども、その点で確認しておきたいのですが、米価が値上げになれば運賃の値上げも考える、こういう点と、それから閣僚である限り、きまったことは押えなければならない。しかし、運輸大臣である以上は、やはり事務当局に検討させている、こういうお話が記事でうかがえるのですが、この二つを並べてみると、話が全然すれ違うのです。私たちとしては、どういうふうに大臣の御発言をとっていいか、国民自体も困っていると思います。これは国……

第61回国会 運輸委員会 第29号(1969/06/06、31期、公明党)

○沖本委員 大臣の時間の都合があるそうですから、大臣に対する御質問だけ先にやらしていただきます。  大臣にお伺いいたします。きょう一斉に新聞に公表されたわけでありますが、新聞に大臣のお話として「このような大きな問題をメーカーが隠して運輸省に報じなかったのは問題だ。このような場合、アメリカではメーカーが一般に公表して車両の回収や部品の交換を実施している。日本の場合、半年ごとの定期検査、車体検査をしており、米国はこうした検査をやっていないという事情の違いもあるが、こういうくだりがあるのですが、こういうお話はなさいましたのでしょうか。
【次の発言】 それじゃお伺いいたします。『最近の朝日新聞によりま……

第61回国会 運輸委員会 第30号(1969/06/10、31期、公明党)

○沖本委員 先日に引き続き質問を続けさせていただきます。  それで、まずあれ以後、各紙がいろいろと問題・点を指摘しておりますが、その中でまず問題になりますのは、六月六日の読売で、陸運局もこの欠陥車について知っておった、修理工場へ回って直した車についてはステッカーをつけておった、こういうことが報道されておりますが、この事実について。
【次の発言】 では、型式指定の中にあってそういう内容があることは、いままで欠陥車は見のがされておった、こういうことになることは運輸省のミスである、こういう結論になりますよ。  そこで、やはり六月八日の記事の中に、日本自動車連盟が発表した中で『同連盟の調査によると、昨……

第61回国会 運輸委員会 第31号(1969/06/11、31期、公明党)

○沖本委員 私で最後でございますが、できるだけ簡単にお伺いしますから、お答えも簡単明瞭にしていただきたいと思います。  さて、これは運輸省のほうの十七項目の改善の指導の中にはないのですが、日産のほうの三十七年型UP二八のパプリカで、けさ私たちの公明党のほうに電話が入ってきまして、パプリカの日立でこれを買ったのですが、三十九年に買って、四十一年までの間に三回ブレーキパイプの割れを発見した。最後にはパプリカ茨城で整備してこれを直した。その三回目には踏切のところでブレーキを踏んだけれども、ブレーキがきかずに、そのまままん中まで突っ走って、もし電車が来ていたらたいへんだった、こういうことで青くなった、……

第61回国会 大蔵委員会 第22号(1969/04/18、31期、公明党)

○沖本委員 初めにお断わりいたしますが、質問が重複するところもあると思いますが、公明党としては強行採決で質疑を打ち切られたわけですから、これが初めての質問だと思って、御丁寧な答弁をしていただきたい。大臣にそのことをよろしくお願いいたします。質問の順序が飛ぶかもわかりませんが、その点は御了承いただきたいと思います。  そこで、まずお伺いしたいのですが、再建案の中は運賃の値上げが基礎になっている。この前も運賃を値上げして、次いで今回また運賃値上げということになるわけですけれども、十年間で三回の運賃値上げをするということが、今度の記載の中に見られるわけです。前回の運賃値上げのときは第三次長期計画を前……

第61回国会 内閣委員会 第27号(1969/06/05、31期、公明党)

○沖本委員 私はこの審議にあたり、質問の機会を得ましたことを深く喜びとするものであります。さらに、本法案推進のために努力されました政府、四党はじめ関係者各位に心から敬意を表します。  自民、社会、民社、公明、四党の意向を代表いたしまして、具体的な質問をさしていただきます。  同和地区の産業は家内工業的な零細企業が多く、生産性がきわめて低い上に、その企業の形態、経営条件、需給、金融関係などに多くの問題があり、近代産業の発展から取り残されております。これら地区住民の貧困と差別がこの悪循環の原因となっております。したがいまして、同和地区の中小零細企業の近代化を国の責務において早急にはからなければなら……


沖本泰幸[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

沖本泰幸[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1967/04/25、31期、公明党)

○沖本分科員 私は、万国博覧会について御質問するようにしておりましたが、午前中阪上分科員が御質問になりまして、重複するところも出てまいりますので、いろいろ変えてみたわけですが、順序が狂ってくるかもわかりません。その点だけ御承知おき願いたいと思います。  午前中に阪上分科員は、自民、社会、民社三党がこの万国博を熱意を持って成功させようと努力している、こうおっしゃっておられたのですが、公明党を抜いておられるわけです。公明党こそ今度の特別国会で政策として明らかにこの問題を取り上げておるわけです。真剣に成功させようと取り組んでおることだけを冒頭に申し上げておきます。  まず、会場の建設計画についてです……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/03/13、31期、公明党)

○沖本分科員 私は、限られた時間の中で法務省の出入国管理令を管理法に改正する問題点と、ジャンボジェットの時代に対する東京国際空港の現在の受け入れ態勢、そういう二点についてお伺いしたいと思います。  主査に申し上げますが、極力時間内につとめてやろうと思いますが、はずれましたらよろしくお願いいたします。それから答弁者のほうも、できるだけ、時間がありませんのでお答えのほうは簡潔に願いたいと思います。  入国管理局長さんにお伺いいたしますが、最近の船舶とか航空機、こういうものによる出入国の状況、おもに人員のほらですが、それは三十九年の東京オリンピックのピーク時代、こういうときと現段階と比べてどういうふ……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1968/03/14、31期、公明党)

○沖本分科員 私は、現在ふくそうしている大阪の交通事情並びにもう一点についてお伺いしたいと思うのです。  最近大阪は、都心部への昼間の流入人口が非常に激増しております。これは市内地の人口が市外地に住宅を求める。大阪市のほうも、いわゆる周辺都市と提携して――いまは全く大阪市内は過密の限度に達しておるので、その点で市外地に住宅を求めて、夜間人口を市外へ市外へと運んでいっております。そういう関係で、特にラッシュ時になると、全く東京の事情と変わらないくらいに、昼間人口は周辺の乗りものを利用して市内へ流れてくるわけです。この状況は、現在の東京の状況と同じで、全く殺人的な状況を呈しておるわけですけれども、……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1969/02/25、31期、公明党)

○沖本分科員 法務大臣並びに法務省関係のお方々に、出入国管理業務の内容について御質問したいと思います。  これは前々からいろいろ御質問してきたわけでございますが、最近になりまして、法務省のほうも、出入国管理法という法律もおつくりになっていくという状況になってきたわけですが、これは、別の機会に内容についてはお伺いすることにしまして、現在入国管理業務の中で取り扱われている、特に飛行場の問題、これについてお伺いしたいわけですけれども、現在、羽田あるいは大阪国際空港の伊丹、それから板付、こういう方面の管理業務はどの程度の仕事をやっておって、現在それで足りるのか足りないのか、この点についてお伺いしたいと……

第61回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1969/02/26、31期、公明党)

○沖本分科員 総務長官にお伺いいたします。  私は先ほどの八木委員と重複することになるわけですが、八木さんがせんだっての予算委員会の一般の質問で御質問にもなりましたし、そういう点から重なる面もあると思うわけでございますが、同和対策につきまして、わが党からは私初めて質問することになりますので、そういう観点から重複する点につきましても、どうかひとつそういう点を党として明らかにしていきたい、こういう観点に立っておるとお考えになって御答弁いただきたい、こういうふうに考えるわけでございます。  そこで、先ほど八木さんもお触れになりましたけれども、この同和対策特別措置法は長い間の懸案であって、現在四党協議……

第61回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1969/02/27、31期、公明党)

○沖本分科員 大臣もいてくださるわけですか。
【次の発言】 まあ休みながら聞いておっていただいてもけっこうなんですが、文化庁長官におもにお伺いして、付属的に大臣から何か御意見を伺えるようでしたら、委員長のほうでお取り計らいいただきたいと思います。  非常に地域的にしぼりまして恐縮なんですが、昭和六十年を目ざして全国の開発計画と総合開発計画というものが政府のほうで立てられた草案の中にあるのですが、東京を中心にして、いろいろな経済、文化、情報、道路、こういうものを集めた一つの網を張ったわけですが、その中で大阪が札幌とか仙台とか広島と同じような、地方行政区域と同じような扱いになっている。こういう点に……



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データ更新日:2023/02/05

沖本泰幸[衆]在籍期 : |31期|-32期-33期-34期-35期-36期
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