東海林稔 衆議院議員
31期国会発言一覧

東海林稔[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-|31期|
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このページでは東海林稔衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
東海林稔[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

東海林稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 農林水産委員会 第2号(1967/03/23、31期、日本社会党)

○東海林委員 私も、いま同僚の美濃君から乳価と豚肉の価格の問題について質問がありましたが、若干質問をしたいと思います。実はなるべくダブらないようにと思っておったのですが、ただいま同僚の美濃君の質問に対する局長の答弁の中には、重要な点で私のどうしても納得できない点がありますので、一部ダブる点がありますことを前もってお断わりしておきます。したがって、先ほど理事会で大体三十分程度と申し上げておきましたが、若干時間も三十分を超過する、こういう見通しでございますので、あらかじめ委員長のお許しを得ておきたいと思います。  まず、先ほどの御答弁にもありましたし、また今回の農業白書にも出ておりますように、昨年……

第55回国会 農林水産委員会 第3号(1967/03/29、31期、日本社会党)

○東海林委員 ただいま同僚の柴田君からニューカッスルのことについて質問があり、さらに病菌豚の問題につきましては、あとで他の委員からも質問があるようでございます。したがって、私は、ごく限りまして、二つの問題について数点だけお尋ねをいたします。  ニューカッスル病に関連いたしまして、家畜の伝染病予防体制の強化の問題につきまして、先ほど、まず県の病性検定所の拡充あるいは家畜保健所の広域化等の問題、さらにそれにあわせて総合指導対策を強化する、こういう御答弁があったわけでございますが、それは当然だと思うのでありますが、私は、この前の豚コレラのときも感じたのでありますが、この選択的拡大の立場で畜産を積極的……

第55回国会 農林水産委員会 第11号(1967/05/23、31期、日本社会党)

○東海林委員 私、群馬県出身でございまして、養蚕関係に非常に関心を持っておるわけです。先ほどお話がありましたように、審議会から国会議員が追い出されたような形になりまして、皆さんの御意見を聞くような機会があまりないのですが、きょうは非常にいい機会でございますので、そんな関係で、私、質問がいろいろございますが、お昼近くなりましたけれども、もうしばらくひとつごしんぼうをお願いしたいと思います。  まず、山添さんにお伺いしたいのですが、今回の法案、先ほどお話がありましたように、業界の意見が総合され、さらに審議会の審議を経て、その建議に基づいて農林省が法案化した、こういうようなことでございますが、いま中……

第55回国会 農林水産委員会 第12号(1967/05/24、31期、日本社会党)

○東海林委員 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案につきましては、先週来、各委員から相当多面にわたって政府委員との間に質疑の交換があり、さらに昨日は、四名の参考人の意見を聴取し、質疑を重ねたわけでございますが、私は、なお相当多数の点についてわからない点がありますのと、なおこれまでの質疑の中で政府委員の答弁に納得しかねるような点がございますので、以下、若干質問をいたしたい、このように思うわけです。  まず、戦後における政府の蚕糸業に対する政策がきわめて一貫性を欠いておった、こういう点にかんがみまして、私は、今後の蚕糸業に対する政府の基本的な考え方をはっきりさしていただく必要があろう、こう思うの……

第55回国会 農林水産委員会 第15号(1967/05/31、31期、日本社会党)

○東海林委員 きのう農林省のほうから今回の干ばつの状況並びにそれについて農林省として次官通達を出した内容等の報告を受けたわけですが、私は、それに関して一、二の点だけ御質問してみたいと思います。  まず、この次官通達に書いてあることですが、これは特別に変わったこともないので、きわめて常識的なことが書いてあるのですが、ただ一つ、この第二項に揚水機械の手配のことを書いてあるわけですが、これらについて過去の例等を見ますと、ある程度国で予算措置等をして、運搬に対する諸経費とか、その他のことも助成したこともあったように思うのでありますが、今回は、ただ文書での通達だけで、そういう経費面での援助とか、そういう……

第55回国会 農林水産委員会 第20号(1967/06/13、31期、日本社会党)

○東海林委員 私は、自主民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党を代表して、中小漁業振興特別措置法案に対する修正の動議を提出いたします。  修正案文はお手元に配付いたしてありますとおりでありますので、朗読は省略して、以下簡単に修正案提出の趣旨を御説明申し上げます。  中小漁業振興特別措置法案は、農林大臣が定める中小漁業振興計画の円滑な実施をはかるため、低利な公庫融資と税制上の優遇措置を講じて中小漁業の近代化を促進し、その振興をはかろうとするものであって、この振興計画こそは、本制度の根幹をなす最も重要な施策であることは御承知のとおりであります。  したがいまして、農林大臣が振興計画を定め、……

第55回国会 農林水産委員会 第22号(1967/06/15、31期、日本社会党)

○東海林委員 簡単に二つばかりお尋ねしたいのですが、第一点はニューカッスル予防のためのワクチンの需給関係です。  ニューカッスル病の発生状況については、本委員会で前に報告を求め、それに関連して若干の質疑があったわけですが、当時私どもは、ある程度気温が上がってくれば、だんだんと終息するだろうというような考えといいますか、期待を持っておったのですが、相当長期にわたってこれが続発したというような関係もあり、また最近では、一部では表向きには終息したような形はしているが、病菌がやはり残っておる関係か、ひなについてはやはり予防を完全にしなければほとんど育たないというような実情にあるところもあるように聞いて……

第55回国会 農林水産委員会 第23号(1967/06/20、31期、日本社会党)

○東海林委員 議事進行について。  どうもこの委員会の出席状況を見ますと、全体としても不良であり、特に法案の審議促進に当たるべき与党委員がきわめて少ないというのでは、このままわれわれは審議に協力するわけにいかないと思いますから、きょうはこの程度で散会してください。

第55回国会 農林水産委員会 第29号(1967/07/04、31期、日本社会党)

○東海林委員 ただいま大口食糧庁長官から、今年度の政府の麦買い入れ価格並びに政府の標準売り渡し価格について決定までの経緯を含めて報告があったわけでありますが、私は、こまかいことは別としまして、政府がこのような決定をしたことに関連しまして、基本的な考え方について若干お尋ねいたしたいと思います。  まず第一は、いまのパリティ指数の問題でありますが、いろいろといま御説明もございましたし、また米審でも非常な御議論があったということでございますから、私はこまかい点に触れることを避けますが、ただ、一つ伺いたいことは、このパリティの計算につきましては、食管法の施行令の附録の第一に計算方法が出ておるわけですが……

第55回国会 農林水産委員会 第34号(1967/07/13、31期、日本社会党)

○東海林委員 各参考人からたいへん貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  御意見の中に一部ありましたように、これまでの米価のきまり方が一体どういう理屈でどういう経過をたどって決定されたかという点が国民にあまり明らかでないために、いろいろと国民から米価に対する不満あるいは協力が足らないというような面が出てくるというふうに私どもは考えているわけです。御承知のように、いま米審の意見を聞いて政府の責任できめるわけですが、米審も先般来秘密会になりまして、せっかくの論議が国民に明らかにされておらない、こういうようなこともあって、はなはだ残念なのであります。私どもは、米価というものは国民全……

第55回国会 農林水産委員会 第37号(1967/07/20、31期、日本社会党)

○東海林委員 私は、重要な点一点だけ大臣にお尋ねいたしますので、明確な御答弁をお願いいたしたいと思います。  一昨日から私は各委員の本案に対する質問をお聞きしておったのでありますが、その中で、やはり最も重要な点として取り上げられておりますものは、本改正案によって多数の中小山林所有者の経営の近代化あるいは生産性の向上というものが、はたしてほんとうに効果的に進めることができるかどうか、こういう点であったようにお聞きしたわけでございます。このことは私も非常に重要な点だと思います。また世間の一部には、本改正案は大山林地主を擁護して、その反面、中小林家を収奪するたてまえに貫かれておる、と同時に、そういう……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 農林水産委員会 第1号(1967/07/29、31期、日本社会党)

○東海林委員 時間がございませんが、私も、かねてから、農地転用について最近の農地法五条の適用が非常に乱れておることを遺憾に考えておるわけでございますので、この際、三、四点についてお尋ねいたします。  まず、いま新大磯の貨物駅用地の点についていろいろと質問があったわけですが、この点について私もお尋ねいたします。  農林省は三十七年の六月に正式許可する場合に、このような六町五反にも及ぶ大きい土地でございますので、きっとこれは許可の条件がついておるはずだと思うのですが、どのような条件がついていますか、あるいは全然ついていませんか。
【次の発言】 ただいまのお答えのように、許可条件には、申請の用途に供……

第56回国会 農林水産委員会 第2号(1967/08/01、31期、日本社会党)

○東海林委員 私は、最近の豚肉の需給状態、それから中国からの牛肉の輸入問題について御質問したいのですが、いまのニューカッスルの問題につきまして、関連して一問だけお尋ねします。  先ほど柴田委員の、殺処分を命ぜられた鶏に対する手当金は法律によって三分の一、一羽三百円以内、こういうことになっておるのが実情に合わないじゃないかという質問に対して、局長からは、それは健康な鶏の価格ではなしに、病気になった鶏の価格だ、こういう趣旨の答弁があったのですが、私は、これは非常に不可解に感じます。ニューカッスルにかかった鶏は、これが内臓を捨てて肉だけは売れるというような状態であれば、そこに価値があり、価格があると……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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