下平正一 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは下平正一衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院30期)

下平正一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会 第6号(1963/12/18、30期、日本社会党)

○下平委員 逆だ。違うんだ。
【次の発言】 ただいまの国会図書館の専門調査員の件については、小委員会においてもいろいろ議論があったところです。そこで、今回の改正の趣旨であるところの、専門調査員とその他の一般職との人事交流を行なうという意味については、ぼくらは賛成であります。ところが、実際の人事運営になりますと、なかなか国会図書館には問題があるような気がいたします。そこで、先般の議運の理事会でもずいぶんこれは問題になりましたが、衆議院の専門員室長については、人事面を刷新するために、規程の改正と同時に全員に辞表を出してもらって、そして新しい規程の適用の際には適格な人事を行なうという措置をとったわけ……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 議院運営委員会 第9号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○下平委員 いまの基準について、もっと明確に私は聞きたいのですが、抽象的ではいけませんので、具体的な例でお聞きしたいのです。名前を出してたいへん気の毒ですが、この資料の六ページに奈良原基というのがあります。この人は、離職五年間に在職した官職は、運輸省札幌陸運局総務部人事課長、その次が運輸省北海道函館陸運事務所長、その次が運輸省札幌陸運局総務部長、いずれも北海道の陸運局関係に在職しているわけです。この人が退職をして就職したのが北海道の北星タクシー株式会社取締役社長、こういうことになっているのです。そこで、承認した理由を見ると、「本人は、離職前五年間に同社を所管する官職に在職しなかったので、同社と……

第46回国会 議院運営委員会 第15号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○下平委員 国交が回復していないし、敵国人だから、ちょっと問題がある。

第46回国会 議院運営委員会 第24号(1964/04/22、30期、日本社会党)

○下平委員 特別委員会が設置されました際、私たちの態度といいますか、気持ちだけを一応表明しておきたいと思います。  その一つは、特別委員会の設置について満場一致という慣行が守られて――お互いにかなり苦しみがあったと思いますが、この慣行が守られて、円満裏に特別委員会が満場一致でつくられたことについて、私はお互いに喜ばしいことだと思います。したがいまして、これからも議会の中でいろいろ問題の紛糾することがあろうとも、こういうよい慣行を守って、十分な話し合いの上にやっていく、こういうことをよき慣行の積み重ねとしてやっていただきたい、こういうふうに思います。それからもう一つは、この特別委員会の設置につい……

第46回国会 議院運営委員会 第30号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○下平委員 官房長官に一言だけ質問しますが、政府がそういう腹であり、自民党がそういう腹であれば、私はやむを得ないと思うけれども、少なくとも内閣の責任で閣法で出す法案について、その提出の時期とかいろいろのことをほかの人におまかせするということは、これはなかなか重大なことだと私は思うのですよ。もし国会に対する責任を内閣が負うとするならば、閣法で出した法案については内閣が一切責任を持つという態度でなければ、内閣の国会に対するあれとしてはきわめて不見識だと思うが、どうですか。何で閣法で出すのですか。閣法というものは、内閣総理大臣、内閣の責任で国会に提出するのでしょう。その提出するものについて、実は提出……

第46回国会 議院運営委員会 第37号(1964/06/18、30期、日本社会党)

○下平委員 谷口さん、それはここで格式ばってきめないで、いままでの慣例どおりでいいじゃないですか。たとえば、この間私は林さんと一緒に行ったのですが、別にきめたのじゃなくて、現地で中山委員長に話して、ぼくもそういう形で参加している。ここで参加を正式にきめる、きめないということになると、党派別にきめることで、共産党は団員じゃないということ、それ以外のことは言えないが、支障ないと思うのです。現に、ぼくは、この間四日間林君とずっと一緒に行動してきている。ぼくも団員じゃなかった。

第46回国会 議院運営委員会 第38号(1964/06/19、30期、日本社会党)

○下平委員 民社党さんの質問の最中だから最後までと思いましたけれども、経過の説明の中で、二点ほどぼくらちょっと誤解があると思うのです。  一点は、いま言いましたからよろしいと思いますが、私どもは、昨日の議運の理事会でもILO問題の処理に誠意を示してもらわぬことには、本会議の開催は困るのだということであります。  もう一つは、いま経過の中で、社会党からそういう要求があって国会がとまっておるのだ、こういうことでありますが、私どもは、社会党が国会をひとつきょうはやめだといって、それで国会がやまるものじゃないと思うのです。国会の運営は、御承知のように、多数党の自民党の皆さん方が責任を持っていらっしゃる……

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、日本社会党)

○下平委員 国家公安委員だけでなしに、過去における人事案件については、実はいま茜ケ久保君が言ったように、一たん出したものを引っ込めた例もあります。しかし、それは私は、やはり行政府として適当と思って出してきた人を引っ込めるということはなかなかむずかしいことだし、それはいい形ではないと思うのです。ただ、私は、今回の問題を処理するのにあたっても、従来とってきた当委員会のあり方、あるいは議会と政府の間の慣例というものはくずしたくないと思うのです。お互いに自分が推薦したい人を固執している限りにおいては、その慣例もくずれると思うのです。しかし、政府のほうとしても、やはり議会側に、たとえば、あるいは自民党、……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 議院運営委員会 第3号(1964/11/18、30期、日本社会党)

○下平委員 ただいまの光藤さんの人事については大賛成でありますが、この際、衆議院人事について、ぜひ皆さん方の御考慮をいただきたいと思うのです。  衆議院の事務局担当の諸君が、議員の集まりの中で特殊なたいへん御苦労を願っておると私は思いますので、他の省から受け入れて、ここを足場にしてまた出ていくという形でなしに、衆議院の有能な諸君も、他の省あるいはしかるべき機関へどしどし出してやるという心あたたかい配慮というものも、今後の人事については十分考慮していただきたいと思うのです。衆議院では何といっても事務総長ということが最終の目標でしょうが、事務総長は一名しかなくて、しかも、二期やれば八年ということで……

第47回国会 議院運営委員会 第6号(1964/12/07、30期、日本社会党)

○下平委員 国会議員の逮捕の問題は、議会始まって以来の事件でありますし、本質的にもこれは非常に問題を含んでおると思います。そういう意味で、私は地方行政委員会等で扱うのでなしに、本来、議員の身分、国会の権威、そういう立場からこの委員会がほんとうに慎重に審議を重ねて、何らかの結論を出すべきだ、こういうことでこの委員会で取り上げてもらったことはたいへんいいと思うのです。今日までこの問題に関して、二回の議論を通じてやや明確になったことは、憲法の五十条、国会法の三十三条、その精神というものは、単なる従来の歴史的な考え方だけでなしに、新しい民主主義の新憲法のもとでは、国会の審議権というものがこの精神の中に……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第4号(1965/01/22、30期、日本社会党)

○下平委員 いま伊能さんから、従来の議院運営委員会で取り扱ってきた正常化の申し合わせ、それに各党間の申し合わせ等について御意見を聞きまして、私どももこの特別委員長問題解決を契機に、よりいい方向に前進していくのではないかと、こう考えております。それで、実は私どもとしては、数に案分せいという主張でありましたが、今回の議運の立場からすると、特別委員長を二つ案分するということについては、なかなか筋が通らぬと思うのです。しかし、これは、それに到達するまでのお互いの信頼感を深める一つの手段だと、こう考えまして、これはぜひこれから、いま確認されたことがより前進をするためのよき例として使っていかなければならぬ……

第48回国会 議院運営委員会 第7号(1965/02/11、30期、日本社会党)

○下平委員 いま民社党さんからいろいろ立場の表明がありましたが、私どもとしても、特別委員会をぜひこの際設置しろ、こういう立場ではないわけです。特にいま中嶋君から言いました三項の問題、特別委員会を設置したけれども、その扱い等については一切特別委員会にまかせるのだ、これは委員会のたてまえ上当然だと思いますが、この際三項について皆さん方の御意見を参考までにお話しいただきたいのは、特別委員会を設置するということは、このILO条約並びにそれに関連する法案というものは密接不離である、したがって、条約並びに関係法案というものを整備をして、そうして国内の労使慣行というものがうまくいくようにする、これが趣旨だと……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第10号(1966/03/11、30期、日本社会党)

○下平委員 都市開発資金の貸付けに関する法律案については、この前の委員会で私どもの同僚の皆さん方が質問をいたしましたが、若干ダブる点もありますけれども、二、三の点でわからない点があるものですから、できるだけひとつ詳細に三点ほどの質問にお答えをいただきたいと思うわけであります。  その第一番目は、どうして単独立法でやらなければならないのか、その点がちょっとわからないわけであります。近畿圏にしろ首都圏にしろ、整備法があり工場制限の法律もあり、開発法もありあるいは都市計画法もあり、そういう法律がある中で、どうしてこれを単独に立法化しなければならないか。この立法化のねらいといいますか、どうしてもこうし……

第51回国会 建設委員会 第11号(1966/03/16、30期、日本社会党)

○下平委員 三点ぐらいお伺いをいたしたいと思います。  その一つは、最後に佐野委員がちょっと触れられておりましたけれども、佐藤内閣ができまして、佐藤さんがいろいろなキャッチフレーズを出しましたが、その中の一つに、交通事故で死亡する人が最近非常にふえてきて、日露戦争の戦死者と同じくらいの数があるのだ、したがって、人命尊重という佐藤内閣の政策の基本からこれを大いに取り上げるのだ、こういう宣伝が行なわれ面して、御承知のとおり去年でしたか、交通安全対策本部ですか、推進本部ですか、ちょっと名前は忘れましたけれども、そういうものができたと思います。そこで、その対策本部では一体どういうことが議論をされて、そ……

第51回国会 建設委員会 第15号(1966/04/01、30期、日本社会党)

○下平委員 ちょっと、この国土開発縦貫自動車道の関係資料を三つ、四つお願いしたいと思います。  一つは、いままでの五法案が一括してありますね。その予定路線のほかに新規に二千六百キロぐらい追加してあると説明がありますが、それを法案のいままでの五千キロの路線と新しくできた二千六百キロの路線と分けて、ひとつ地図で資料をいただきたいと思います。  特に、新たに指定した二千六百キロの路線別の指定事由、経済的な事由とかいろいろな事由があると思いますが、それをやや詳細に説明した資料をいただきたいと思います。これが第二番目。  それから第三番目は、これの実施計画をどういうふうに考えているか。実施計画のおおよそ……

第51回国会 建設委員会 第17号(1966/04/07、30期、日本社会党)

○下平委員 国土開発縦貫自動車道建設法の一部改正に関連をしまして、二、三問題点を御質問いたしたい、こう思います。若干、具体的に数字をあげての質問になりますものですから、そういうおつもりでお答えをいただきたいと思います。  まずお伺いしたいのは、この道路問題に対する建設省、政府の基本的な姿勢といいますか、取り組み方について、若干お伺いをいたしたいわけであります。参考にしたいので、少し数字を明らかにしていただきたいと思いますが、五カ年計画、第二回目だと思います。たしか昭和三十六年度から始まって、今回のが三十何年度ですか、二回目だと思いますが、前回はこの道路五カ年計画にどの程度の予算をどういう振り合……

第51回国会 建設委員会 第18号(1966/04/13、30期、日本社会党)

○下平委員 関連して一つ大臣にお伺いしたいと思うのです。  いまも質問の中でありましたが、地方民は道路の整備について異常な関心を持っているわけです。先日、大臣はお留守でありましたが、建設当局、道路局長、政務次官に質問いたしましたが、私がこの計画を見ていると、どうも若干、建設当局の道路に対する姿勢が誤っているのではないか、こういう気がいたしたわけです。それば御承知のとおり、数次の道路整備計画の中で、だんだんと有料道路に予算のウエートが向いてきていやしないか。もう一つは、地方単独事業に道路整備の非常なウエートがかかっていないか、こういう気がしてならなかったわけであります。詳しくは申し上げませんけれ……

第51回国会 建設委員会 第19号(1966/04/15、30期、日本社会党)

○下平委員 国土開発縦貫自動車道建設法に関連をいたしまして、若干の質問をいたしたいと思います。  大臣にひとつお伺いしたいのでありますが、徳島県におきまして、街路事業に関する補償、それに関して非常に大きな問題が持ち上がっているということを大臣も御承知だと思いますが、御承知のとおり公共事業を進めていく上において補償問題というのはたいへん大きな問題であります。徳島県の街路事業でも、補償金が事業費の中の大半を占めているという実情だと思うのです。そこで、建設省のほうから承ると、土地収用法の改正等も用意をされているという話を聞いておりますが、現実にいま行なわれております道路事業等を進める上の補償費の扱い……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 建設委員会 第1号(1966/07/20、30期、日本社会党)

○下平委員 先ほど陳情を受けました南木曽の件について、若干基本的な問題について、その後の災害の復旧状況とか復旧の基本方針だとか、そういうものについてお伺いしたいと思います。林野庁は見えられていますか。――国鉄はまだお見えになっておりませんね。  それでは建設省と林野庁から、それぞれその復旧の方針なり状況なりをちょっと簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 建設委員会はもちろん、担当の各省の皆さん方が今次災害復旧にたいへん御尽力をいただいておる点は、私としても感謝申し上げたいと思います。  そこで三つほどの点についてお伺いをしたり御要望を申し上げたいと思いますが、一つは、現地における……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/12/16、30期、日本社会党)

○下平小委員 結局本俸の面ではちっとも悪いことはないのですよ。この特別給与表を見ると、かえって図書館の専門調査員のほうが優遇されている感があるのですね。たとえば、国会職員の給与規程を見ると、各議院事務局の常任委員会の専門員は、一号給で九万六千八百円、五号給で十万九千二百円だね。そうすると、いまは同じ行一を受けているでしょう。
【次の発言】 行一を見ると、行一の一等級一号は八万七千三百円、八号は十万九千七百円、九号までいかれて十一万二千九百円。最高号俸は、国会図書館のほうが常任委員会専門室長より三千円くらいいいことになっている。常任委員会の専門室長よりも、図書館の専門調査員のほうが、俸給表で見る……



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データ更新日:2023/02/05

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