堂森芳夫 衆議院議員
29期国会発言一覧

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堂森芳夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは堂森芳夫衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

堂森芳夫[衆]本会議発言(全期間)
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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 衆議院本会議 第8号(1961/10/11、29期、日本社会党)

○堂森芳夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されております昭和三十六年度補正予算の政府案に反対し、日本社会党の組み替え案に賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  昨年七月、池田内閣が成立と同時に掲げました高度経済成長政策、所得倍増計画に対しまして、わが党は、いち早くこの政策は、日本経済の二重構造を踏み台にしました独占の高度成長政策であり、必ずや所得格差の一そうの拡大と物価騰貴、国際収支の逆調をもたらすであろうことを指摘して参ったのでありますが、われわれの指摘は不幸にして計画の初年度において早くも的中いたしたのであります。  すなわち、本年度は所得倍増計画の第一年……

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委員会発言一覧(衆議院29期)

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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 予算委員会 第5号(1960/12/16、29期、日本社会党)

○堂森委員 まず池田総理にお伺いいたしますが、池田総理は組閣直後におきましても、池田内閣の重点政策の最たるものの一つは社会保障の拡充にあり、こういうことを言っておられるのであります。またその後九月に入りまして、総選挙を控えまして自由民主党の新政策を詳細に発表しておられます。いろいろとわれわれとしては組閣当時と新政策発表をせられた当時とではかなり社会保障の後退がある、こういうふうに考えておりますが、ともかく社会保障に重点を置く、こういう発表がなされているのであります。また本国会におきまして所信表明の演説におきましても、本会議で社会保障の拡充に努力をする、こういうことを言っておられます。また本予算……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 予算委員会 第10号(1961/02/13、29期、日本社会党)

○堂森委員 私は政府が発表しております所得倍増計画がはたしてほんとうに実現するかどうかということにつきましては、政府あるいは与党とは考え方を異にいたしておるのであります。しかし、かりにたとえば一歩譲りまして所得倍増計画が、政府が言っておるように進むと仮定いたしましても、政府が発表しておりまする産業の発展に対しては、ちょうど人間に食糧が必要であるごとく、産業の発展にはもちろんエネルギーというものがきわめて密接な関係にあることは当然と申さねばなりません。そこでエネルギーは、日本の過去の姿というものを振り返ってみますると、たとえば昭和の初頭におきましては、主としてエネルギー産業の経営者側の問題にあっ……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会 第5号(1962/02/01、29期、日本社会党)

○堂森委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、主として国民生活と密接な関係を持っておる社会保障を中心として池田総理初め関係閣僚に質問をいたさんとするものであります。  まず池田総理にお尋ねをいたしますが、本委員会が始められまして以来、与野党の議員諸君から、すでに物価の値上がりの問題につきましていろいろと質疑が繰り返えされておるのであります。これに対しまして、総理以下関係閣僚からいろいろと答弁がなされておるのであります。しかし、この答弁を聞いておりまして、私は、国民の一人として、はたして政府が答弁しておられるような方法で物価の値上がり、こういうものを抑制することができるかどうか、納得ができない……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 外務委員会 第18号(1963/05/24、29期、日本社会党)

○堂森委員 農林大臣と外務大臣にお尋ねしますが、昭和二十九年の七月でありますか、閣議決定で、移住政策については主務大臣は外務大臣である、そしてこの主管をする、そして、農業移民に関しては、講習をやる、あるいはまた訓練といいますか、あるいは募集であるとか、あるいはさっき大臣が答弁されましたような事項は、外務大臣と農林大臣の共管である、しかし、実際にはこういう仕事は農林省がやっていく、責任を持って担当していく、こういう決定がなされたのであります。そういう意味の答弁であったと思います。そこで、今度事業団法ができまして、農林大臣と外務大臣が話し合いをされまして、外務大臣が唯一の主管大臣として従来とは違っ……

第43回国会 災害対策特別委員会 第3号(1963/02/08、29期、日本社会党)

○堂森委員 徳安総務長官にお尋ねをいたしますが、自治政務次官の藤田さんもいらっしゃいますから、あわせて御答弁を願えばいいわけですが、今回の雪害の、まずまっ先にやらなければならぬことは、除雪であると思うのであります。これによって民心も安定し、従ってまた産業も復活していく。いろいろな意味で、まず除雪が第一であると思うのであります。そこで、各豪雪地帯の自治体は財政的に非常な困難を来たしておる、これは当然でありますが、先刻石田議員でありますか、特別交付税のことにつきましてはお尋ねがございましたから、私は省略をいたしまするが、府県あるいは市町村等に対して財政的な調整資金の特別貸付を相当高額にやらなければ……

第43回国会 災害対策特別委員会 第9号(1963/03/02、29期、日本社会党)

○堂森委員 今次豪雪による災害に関連をいたしまして、主として通産省関係の二、三の点について質問をいたしまして、当局の答弁を得ておきたい、こう思うわけであります。  今次の豪雪が参りまして、われわれとしてはもちろん非常な不満でありましたが、一月二十九日に非常災害対策本部が発足いたしたわけであります。通産省から本部員としてそこに参加しておることはもちろん当然でありまして、万遺憾なき対策を講じておることは了承いたしておるわけであります。しかし、非常災害対策本部としての対策は大筋の問題で、通産省当局としては通産省としての緊急対策あるいは今後に備える――たとえば気象庁の発表によりましても、暖冬はもうこれ……

第43回国会 災害対策特別委員会 第11号(1963/03/27、29期、日本社会党)

○堂森委員 大蔵省にお尋ねをいたしますが、豪雪地帯におきましては、公共事業の進捗が非常におくれまして年度内にこれが竣工しない、こういう場合が非常に多数出てきておるのであります。財政法によりまして、もちろん繰り越し川井費というものがございまして、次の年度に繰り越しまして、年度内に完成しなくても予算を使うことは可能でありますが、しかしながら、事故繰り越しと申しますか、必ずしも明許繰り越しというのでは処理できない面が相当あると思いますが、先般来委員会において、あるいは理事の懇談会等におきましても――この公共事業の費用が年度内に支出をしない場合、これはもちろん政府の厳重な監督は当然なことでございますけ……

第43回国会 予算委員会 第3号(1963/01/30、29期、日本社会党)

○堂森委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、三十八年度予算案に関連しまして、主として経済、財政の問題について質問をいたしたいと思いますが、その前に、今回主として北陸地方を襲っております豪雪の被害について、その被害が、日々非常な勢いで被害状況が増加している。このように報道されておりますので、総理大臣以下関係各大臣に質疑をまず行ないたいと存ずるわけであります。  すでに新聞に報道されておりますように、北陸だけではございませんが、全国ですでに七十六人の死者を出しておるのであります。しかも、私が集めました資料でも、その被害は実に甚大でありまして、たとえば最も雪のひどい北陸地方でありますが、石川県で……

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/02/28、29期、日本社会党)

○堂森委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本委員会は、政府が、後に述べます項目につきまして、昭和三十七年度一般会計補正予算(第3号)、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第3号)及び昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第3号)を編成し、すみやかに国会に提出することを要求する動議を提出いたすものであります。  本年一月から二月にわたります未曽有の豪雪は、交通杜絶による被災地の孤立、なだれによる家屋の倒壊、人命の損失あるいは生業停止による生活の不安など、激甚なる被害をもたらしておるのであります。  今回の豪雪は、百年ぶりのものであることは確かでありますが、はたしてこれは天災とのみ簡単に片づける……


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各種会議発言一覧(衆議院29期)

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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1961/03/01、29期、日本社会党)

○堂森分科員 通産大臣に伺いますが、昨年の暮れに、通産省内におきまして、エネルギーの対策協議会というものが作られまして、今後長期的な総合的な対策を講じていく、こういうことになったというふうに聞いております。そこで私は先般の予算委員会で、いろいろ総合的なエネルギーの政策について政府に質問をいたしましたが、きょうは関連しまして、二、三の点について質問を申し上げたい、こう思うわけであります。  所得倍増計画によりますと、昭和四十五年には国内産の原油を百五十万キロリットルぐらいまでふやしていこう、それから五十五年には、さらにふえて、二百万キロリットルぐらいまでふやしていこう、こういうふうな計画になって……

第38回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1961/03/01、29期、日本社会党)

○堂森分科員 厚生大臣にお伺いいたしますが、今日日本の最も重要な社会問題の一つとして、医師会の問題がある、こう思うのであります。  そこで先般同僚の、長谷川委員から、予算委員会の総括質問で、どういうような態度で厚生大臣はこれを解決していくのだ、こういう意味の質問があったのであります。これに対しまして厚生大臣は、いずれ中央社会保険医療協議会に医師会の代表に参加してもらって、その結論が出るならば、その結論に従う。たとえば政府が医療費の一〇%値上げ、こういうようなことについて、かりに医療協満会でそれでは少な過ぎるという結論が出れば、それに従う用意を持っている、こういう意味の答弁があったと思うのであり……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会公聴会 第2号(1962/02/14、29期、日本社会党)

○堂森委員 ただいま公述を行なわれました竹井さんに二、三の点と、高橋先生に一点をお伺いしたい、こう思うわけであります。  ただいま竹井さんが公述されました中に、総理大臣は、当初三十六年度の予算を審議する当時は、物価は横ばいで、消費者物価は一%くらい上昇するであろう、こう言っておられましたが、八%以上、九%、一0%も上がったので、庶民の生活には非常に大きな影響を及ぼしておる。そして、政府は少しもその責任を感じておられないように考える、こういうふうな御意見であったと思うのであります。  そこで、あなたは日本生活協同組合の連合会の理事であらせられますから、こういう生活と密接に関係した問題については、……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1962/02/23、29期、日本社会党)

○堂森分科員 政府にお尋ねをいたすわけでありますが、昨年の予算委員会で、私は、政府が掲げております所得倍増計画、高度成長政策とうらはら関係にあるエネルギー政策について政府の所信をただしたわけであります。当時政府がわれわれに示しておりますエネルギー政策についての一応の長期の見通しというものを、われわれは知っておりますし、この点につい、政府との間に私はいろいろ質疑を繰り返して参ったわけであります。  ところが、昨年のちょうど今ごろ、昭和三十六年度の予算を審議いたしておりました当時から一年を経過いたしました今日、振り返ってみますと、われわれが杞憂したことが、幾つか現実の重要な問題として展開して来てお……

第40回国会 予算委員会第二分科会 第7号(1962/02/26、29期、日本社会党)

○堂森分科員 先刻村山委員から、先般の日教組の研究集会、教研集会の際に、福井大学の福応会館、これはかつて戦前の師範学校、それから戦後大学になって、卒業した学芸学部出身の諸君が寄付をしまして建てた福井大学の構内にある一つの集会所であります。これを貸す、貸さないといういざこざがあったことに対しまして、文部大臣からいろいろと答弁がございました。また事務当局からも答弁があったわけであります。私も聞いておりまして――実は福井県は私の選挙区でありますから、かねてから福井大学の職員の諸君からいろいろと陳情を受けておりましたので、一度機会があれば質問をしたい、こう思っておったのでございますが、きょう村山委員が……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会公聴会 第1号(1963/02/14、29期、日本社会党)

○堂森委員 時間がございませんから、簡単に、私の意見を省略しまして、御質問だけを申し上げたいと思います。  お二人の公述人に対しまして、先般の施政演説でも、総理大臣は、景気はことしの秋を待たずして好況に転ずる、こういう演説をしておられるわけであります。しかし、いろいろな方面の意見を聞いておりますと、必ずしも、景気の見通しというものは、いろいろな意見がございまして、一致いたしておらぬと思うのであります。国民はすべて、日本の景気がどうなっていくかということについては、当然重大な関心を持っておるわけであります。今お二人の公述を聞いておりまして、簡単でようございますが、どうなるであろうと、こういう御意……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1963/02/18、29期、日本社会党)

○堂森分科員 医務局長は何か所用があるそうですから、最初に医務局長にお尋ねをいたします。  これは豪雪地帯と関係のあることでありますが、先般北陸地方を回りましたときに、豪雪のために大体一カ月間ぐらいは、各種の医療機関がほとんど患者がないので運転資金にも困っておる、こういうことでありまして、私が受けました陳情の中には、医療金融公庫の法律を一部改正してもらって、そうした場合の運転資金と申しますか、そういうものについて借りられるような道を講じてもらえないものだろうか、こういうような陳情があったのでありますが、担当の医務局長としては、こういう末端の医療機関の人たちの要望に対して、どういう態度で臨んでい……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第9号(1963/02/26、29期、日本社会党)

○堂森分科員 外務大臣にお伺いいたしますが、一月三十日の予算委員会における総括質問で、わが国へのアメリカ政府からノーチラス型の潜水艦の寄港問題について私は質問をいたしたのであります。当時大平外務大臣は、わが国は原子力船を建造する計画を持っておるような段階にきておる際、核兵器を持っていないノーチラス型の潜水艦は原子力兵器とはわれわれは考えないのであって、従ってもちろん新しい安全保障条約の事前協議の対象にはならない、向こうの政府からの要請によってわれわれは大体これを承認する考え方である、こういうふうに答弁になったと思うのであります。池田総理大臣もまだそういう方針を決定したわけではないが、大体大平外……



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データ更新日:2023/02/05

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