大野伴睦 衆議院議員
25期国会発言一覧

大野伴睦[衆]在籍期 : 23期-24期-|25期|-26期-27期-28期-29期-30期
大野伴睦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大野伴睦衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

大野伴睦[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-|25期|-26期-27期-28期-29期-30期
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第1号(1952/10/24、25期、自由党)

○大野伴睦君 ただいまの選挙におきまして、諸君の御推挙を得て、本院議長に再度就任いたしましたことは、私の最も光榮とするところであります。(拍手)  申すまでもなく、わが国独立後の国会は、その使命の一層加重せられたことを痛感いたすのであります。この際、私は、その職責の重きに顧み、至誠もつて事に当り、努めて諸君の御期待に沿う考えであります。(拍手)諸君の御協力と御後援を切にお願いいたす次第であります。  きわめて簡単ではござりまするが、これをもつてごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際安藤正純君から発言を求められております。これを許します。安藤正純君。

第15回国会 衆議院本会議 第2号(1952/10/25、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。去る八月三十一日の参議院緊急集会において、中央選挙管理会委員に山浦貫一君、金子武麿君、莊原達君、松村眞一郎君、柏正男君を、また同予備委員に中御門經民君、小島憲君、山崎廣君、宿谷榮一君、芹澤彪衞君を指名したので、右指名につき内閣から本院の同意を得たいとの要求がありました。右要求の通り同意するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて同意するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二につきお諮りいたします。内閣から、参議院議員金子洋文君を第七回ユネスコ総会日本政府代表顧問に命ずるに……

第15回国会 衆議院本会議 第3号(1952/11/07、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。来る十一月十日には、皇太子明仁親王殿下のために立太子の礼及び成年式が行わせられます。全国民とともに私どもの心からお喜び申し上げるところであります。  つきましては、本院はこの慶祝の意を表するため、特に院議をもつて、天皇陛下並びに皇太子殿下に対し賀詞を差上げることとし、その案文の起草は議長に一任されたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさよう決定いたしました。(拍手)  つきましては、議長の手元において起草いたしました案文を朗読いたします。    天皇陛下……

第15回国会 衆議院本会議 第5号(1952/11/24、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る十一月七日、本院において御決議になりました、皇太子殿下の立太子の礼及び成年式の賀詞は、十日、議長が皇居において天皇陛下及び皇太子殿下にそれぞれ拝謁し、差上げましたところ、天皇陛下からは「衆議院の深厚なる祝詞を受け誠に喜びに堪えません」とのお言葉を賜わり、また皇太子殿下からは「衆議院の丁重なる祝意に深く感謝します」とのお言葉を賜わりました。  右御報告申し上げます。(拍手)
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣吉田茂君……

第15回国会 衆議院本会議 第6号(1952/11/26、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑に入ります。重光葵君。
【次の発言】 河上丈太郎君。

第15回国会 衆議院本会議 第7号(1952/11/27、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。川崎秀二君。

第15回国会 衆議院本会議 第8号(1952/11/28、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加されました。  池田国務大臣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。宮澤胤勇君。
【次の発言】 これより討論に入ります。宮幡靖君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。この採決は記名投票をもつて行います。宮澤胤勇君外二百十一名提出、池田国務大臣不信任決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんこ……

第15回国会 衆議院本会議 第9号(1952/11/29、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。勝間田清一君。
【次の発言】 勝間田君、時間が……。
【次の発言】 勝間田君、時間です。注意いたします。
【次の発言】 河本敏夫君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加されました。  一般職の職員等の俸給の支給方法の臨時特例に関する法律案を議題といたします。提出者の趣旨の弁明を許します有田二郎君。

第15回国会 衆議院本会議 第10号(1952/12/06、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加されました。  炭労、電産ストに関する緊急質問を許可いたします。伊藤卯四郎君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君に御注意いたします。時間が参りました。
【次の発言】 伊藤君、時間が参りました。簡潔に願います。
【次の発言】 時間が超過しているのですから、簡単に願います。
【次の発言】 特別委員会設置の件につきお諮りいたします。海外同胞引揚げ及び遺家族援護に関する調査をなすため委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございま……

第15回国会 衆議院本会議 第11号(1952/12/09、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。田子一民君。
【次の発言】 これより討論に入ります。館俊三君。
【次の発言】 山下春江君。
【次の発言】 田万廣文君。
【次の発言】 古屋貞雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決いたしました。(拍手)  この際法務大臣から発言を……

第15回国会 衆議院本会議 第13号(1952/12/15、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。電気通信委員長橋本登美三郎君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本件は委員長報告の通り承認するに決しました。
【次の発言】 日程第二、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長青柳一郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案……

第15回国会 衆議院本会議 第14号(1952/12/16、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) 福田赳夫君。
【次の発言】 川島金次君。
【次の発言】 伊藤好道君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。まず北村徳太郎君外二十二名提出、昭和二十七年度一般会計予算補正(第1号)に対する修正案につき採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。北村徳太郎君外二十二名提出の修正案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。  投票を計算いたさせます。

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一は延期するに決しました。
【次の発言】 日程第二、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案、日程第三、船員保険法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員会理事野澤清人君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両案は委員長報告の通り可決いたしました。

第15回国会 衆議院本会議 第17号(1952/12/20、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。両院法規委員川野芳滿君から委員辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際両院法規委員の補欠選挙を行います。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。議長は両院法規委員に花村四郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 さきに議決いたしました海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会及び行政監察特別委員会の三特……

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。今回の特別会の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、明二十三日から明年三月三十一日まで九十九日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。本件につき討論の通告があります。これを許します。椎熊三郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 中君に注意いたします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 中君に注意します。
【次の発言】 会期延長の件につき採決いたします。(発言する者多し)会期を明二十三日から明年三月三十一日まで……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)延長するに賛成の……

第15回国会 衆議院本会議 第19号(1952/12/23、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、国立近代美術館評議員会評議員に衆議院議員竹尾弌君及び参議院議員團伊能君を任命するため議決を得たいとの申出がありました。右申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてその通り決しました。
【次の発言】 日程第一、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立者がありません。よつて参議院の修正に同意せざることに決しました。

第15回国会 衆議院本会議 第20号(1952/12/24、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案両院協議会成案を議題となすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて右成案を議題といたします。両院協議会協議委員議長の報告を求めます。福永健司君。
【次の発言】 採決いたします。本成案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本成案は可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一は延期するに決しました。

第15回国会 衆議院本会議 第21号(1952/12/25、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) 再質問ですか――。栗田君からの再質問は、すでに申合せ時間を数分間過ぎておりますので、許可することはできません。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  名古屋東亜合成化学工業所爆発惨事に関する緊急質問を許可いたします。前田種男君。
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  中国抑留同胞引揚げ促進に関する緊急質問を許可いたします。古屋貞雄君。
【次の発言】 本日の日程に掲載された請願を一括して議題といたします。

第15回国会 衆議院本会議 第22号(1953/01/30、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第四十八番、佐賀県選出、江藤夏雄君。     
【次の発言】 去る一月四日秩父宮雍仁親王殿下がにわかに薨去あらせられましたことは、まことに痛惜口悼の至りにたえません。議長及び副謙長は、同日とりあえず鵠沼の秩父宮邸を弔問し、次いで七日皇居に参内して敬弔の意を表して参りました。なお議長は、十日、千代田区三番町宮内庁分室に参り、本院の弔詞を妃殿下に奉呈いたしました。  右御報告申し上げます。(拍手)
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から……

第15回国会 衆議院本会議 第23号(1953/01/31、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) お諮りいたします。内閣から、土地調整委員会委員に青沼亜喜三君及び佐野憲次君を任命するため本院の同意を得たいとの申出がありました。右申出の通り同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて同意するに決しました
【次の発言】 久野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時九分散会

第15回国会 衆議院本会議 第24号(1953/02/02、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) 松前重義君。
【次の発言】 松前君、ちよつとお待ちください。
【次の発言】 ただいま皇太子殿下が御退場になられます。

第15回国会 衆議院本会議 第26号(1953/02/05、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員愛野時一郎君は、去る十二月三十一日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。愛野君に対する弔詞は、議長において先例によりすでに贈呈いたしました。  この際、同君に対し弔意を表するため、保利茂君から発言を求められております。これを許します。保利茂君。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。内閣から、人事官に神田五雄君を任命するため本院の同意を得たいとの申出がありました。申出の通り同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて同意するに決しました。

第15回国会 衆議院本会議 第27号(1953/02/10、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより開議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。人事委員長有田二郎君から委員長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに事に決しました。
【次の発言】 つきましてはこの際人事委員長の補欠選挙を行います。
【次の発言】 山崎君の動議御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。議長は、人事委員長に村上勇君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、医師会、歯科医師会及び日本医療団の解散等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員会理……

第15回国会 衆議院本会議 第30号(1953/02/23、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本院の法制局長に西沢哲四郎君を議長において任命したいと存じます。これを御承認願いたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて承認するに決しました。(拍手)
【次の発言】 義務教育学校職員法案、義務教育学校職員法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の趣旨説明に対する質疑に入ります。坂田道太君。
【次の発言】 笹森順造君。

第15回国会 衆議院本会議 第32号(1953/02/25、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 並木芳雄君外十四名より、成規の賛成を得て、議員本間俊一君を懲罰委員会に付するの動議が提出されております。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 懲罰の動議は討論を用いずして採決をいたすのであります。ただちに採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。並木芳雄君外十四名提出、議員本間俊一君を懲罰委員会に付するの動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖……

第15回国会 衆議院本会議 第33号(1953/02/26、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 定足数はあると存じます。定足数は十分あると思います。
【次の発言】 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法立案の御趣旨を求めます。労働大臣戸塚九一郎君。
【次の発言】 これより、ただいまの趣旨説明に対する質疑に入ります。持永義夫君。
【次の発言】 小川半次君。

第15回国会 衆議院本会議 第34号(1953/02/28、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 山崎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は    青木  正君  原健 三郎君    平川 篤雄君  井上 良二君    小川 豊明君 以上五名を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 これより警察法案の趣旨説明に対する質疑に入ります。鈴木直人君。
【次の発言】 床次徳二君。
【次の発言】 総理大臣は、病気のため、今日は登院されておりません。ゆえに、総理大臣に対する質問の答弁は、適当……

第15回国会 衆議院本会議 第35号(1953/03/02、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 淺沼稻次郎君外八名より、成規の賛成を得て、議員吉田茂君を懲罰委員会に付するの動議が提出されております。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。清瀬一郎君。
【次の発言】 懲罰の動議は討論を用いずして採決をいたすのであります。よつてただちに……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)静粛に願います。――この採決は記名投票をもつて行います。淺沼稻次郎君外八名提出、議員吉田茂君を懲罰委員会に付するの動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。

第15回国会 衆議院本会議 第36号(1953/03/03、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑に入ります。野澤清人君。
【次の発言】 山下春江君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。建設委員長篠田弘作君から委員長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 山崎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑は延期するに決しました。
【次の発言】 日程第一、生活保護法の一部を改正する法律案、日程第二、児童福祉法の一部を改正する法律案、日程第三、民生委……

第15回国会 衆議院本会議 第38号(1953/03/10、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。水産委員長福永一臣君から委員長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際水産委員長の補欠選挙を行います。
【次の発言】 山崎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。議長は水産委員長に田口長治郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 山崎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程の順序は変更せられました。  日程第十八、公職選挙法の一……

第15回国会 衆議院本会議 第39号(1953/03/12、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 建設委員長の補欠選挙を行います。
【次の発言】 山崎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。議長は建設委員長に西村英一君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、海事代理士法の一部を改正する法律案、日程第二、木船再保険法案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員長逢澤寛君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両案は委員長報告の通り可決いたしました。

第15回国会 衆議院本会議 第40号(1953/03/13、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員柳田秀一君から、中国在留同胞引揚げ事務民間代表として中国に旅行のため、本日から三月二十六日まで十四日間請暇の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 参議院から、本院提出、海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案が回付されております。二の際議事日程に追加して右回付案を議題となすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  海上保安官に協力援助した者の災害給付に関す……

第15回国会 衆議院本会議 第41号(1953/03/14、25期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(大野伴睦君) 原彪君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  本決議案の採決は記名投票をもつて行います。北村徳太郎君外十五名提出、吉田内閣不信任決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。  投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。  投票総数 四百四十七   可とする者(白票)  二百二十九   否とする者(青票)   二百十八

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 議院運営委員会 第1号(1952/10/25、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 ただいまの、まず組閣は幾日に完了するかということは、あらかじめ申し上げる材料を持つておりませんが、今総理がせつかく構想を練つておるようでありますから、まず常識からいつて、月曜日から組閣にかかり、まあ一週間くらいで完了するのじやなかろうか。これは私の常識的な見解でありますが、まあ最大限一週間もあればいいのじやなかろうか、かように私は考えております。

第15回国会 議院運営委員会 第2号(1952/11/04、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 御報告をいたしたいことがございます。大池事務総長より、先刻議員の改選に伴い辞表が提出されておりますが、その処置について御意見があれば、この際承りたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第22号(1953/01/23、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 皆さん、おめでとうございます。どうぞ本年も旧に倍してよろしくお願いいたします。  御報告を申し上げます。去る一月四日、秩父宮雍仁親王殿下がにわかに薨去あらせられましたので、同日議長及び副議長は、とりあえず鵠沼の秩父宮御別邸に伺候し、弔問申し上げ、次いで去る七日には、議長及び副議長は皇居に参内し、敬弔の意を表しました。  当時、本会議あるいは議院運営委員会を開くことは、いずれも困難な実情にありましたので、七日、各派代表の方々の御参集を願い、協議の結果、  一、本院から弔詞を奉呈すること。  二、御葬儀当日真榊一対を奉呈すること。  三、御葬儀当日弔旗を掲揚することに決定いたし、なお、……

第15回国会 議院運営委員会 第31号(1953/02/21、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 ただいまの御要望、まことにごもつともと存じます。実はここ三、四日来の予算委員会の問題は、私ども心ひそかに心配をいたしておりましたが、しかし、事は予算委員会で発生した問題であるから、何とか予算委員会において善処されることの一日も早からんことを実は念願いたしておりましたが、議長がただちに委員会あるいは委員長に対して警告を発するとかいうことは、もう少し成り行きを見た上でと、かように考えまして、今日までその成り行きを注視いたしておつたのであります。しかし、承るところによると、どうにか与野党各派におきましても話がスムースに進んで、いよいよ本格的の審議に入つていただくことができるようになつたと……

第15回国会 議院運営委員会 第32号(1953/02/23、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 御承知のように、法制局長が欠員になつておりますので、議長は副議長とともに、その後任者につき慎重に考慮を続けて参りました。その間、社会党左派からも一、二名の候補者の推薦もあり、入江前局長からの推薦者もありまして、これらの人々について十分考究をいたしましたが、結局、本院に二十二年間も勤続した経験と知識とを十分生かし得る西沢次長を昇格することが最も穏当と考え、西沢君を法制局長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各派の御承認を願います。なお、御了承が得られますならば、本日の本会議で、承認の議決をお願いいたしたいと存じます。

第15回国会 議院運営委員会 第33号(1953/02/24、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 ただいまの三点につきましては、実は、ゆうべはどの程度でございましたか、何かそういつた問題が起つたということは太田委員長から報告があつたそうですが、あいにく私は院内におりませんので、岩本副議長がお話を承つたそうですから、これに対して当事者である副議長から申し上げます。
【次の発言】 何と答えていいかちよつと判断に苦しむのでありますが、しかしそういうことは往々あり得ることじやないかと思う。休憩を宣告することが時間的に都合が悪いので、かわるがわる食事をしたらどうかと委員長が言つたかどうか知りませんが、まあこうしようじやないか、腹が減つた、それじやひとつ適当にというようなことは、私もしばし……

第15回国会 議院運営委員会 第39号(1953/03/07、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 御報告を申し上げます。去る二十三日の本会議で承認を得ました西沢法制局長の任命については、予算等のかかり合いの仕事が一区切りついたので、一昨五日に法制局長の任命の発令をいたしましたから、御了承を願います。

第15回国会 議院運営委員会 第40号(1953/03/10、25期、自由党)【議会役職】

○大野議長 事実さような委員会が開かれておるとするならば、これはまことに遺憾千万であります。これは……(「まじめにやれ」と呼ぶ者あり)まじめであります。
【次の発言】 そこで聞くところによると、与党におきましては、きよう委員長に厳重に注意を促したそうです。一一執行部においてどの委員会で定足を欠いておるかなどということはわからぬから、当該委員長がすべからく責任を持つて委員の狩り出しに努力せよ、こういうことで、与党はきようそれぞれ委員長に注意を促したそうですが、願わくば野党の諸君もその意を体して、なるべく御出席あらんことを希望いたします。


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データ更新日:2023/02/05

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