江崎真澄 衆議院議員
24期国会発言一覧

江崎真澄[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期
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このページでは江崎真澄衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第20号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま上程せられましたる幣原議長不信任案に対しまして、民主自由党及び民主党連立派を代表いたしまして、徹底的に反対の意思を表示いたすものであります。(拍手)  ただいま提案者の趣旨弁明を承つたのでありますが、昨二十八日の本会議議場においてなされたる石原水産委員長の報告をめぐり、国会を侮辱するがごとき言辞があつた。これに対して議長が何らの措置に出なかつたことは、同様に国会を侮辱し、軽からしめたという論拠と拜聽いたすのでありますが、石原委員長がここにおいて発言いたしました言辞そのものと、議長幣原氏の立場とは、おのずから別個の問題であります。(拍手)のみならず、議長は、本日の議院……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま議題となりました都市建築物の不燃化の促進に関する決議案の提案者を代表いたしましてその趣旨を弁明し、諸君の御賛同を得んとするものであります。  まず決議案を朗読いたします。    都市建築物の不燃化の促進に関する決議   わが国は、年々火災のためばく大な富を喪失しているが、これは、わが国の建築物がほとんど木造であつて、火災に対し全く耐抗力を有しないことに起因する。   特に都市においては、都市計画の実施、消防力の強化とともに建築物の不燃化を図らなければ、火災による損害の防止は期し得られない。   過去三十年間、法令に基いて都市建築物の不燃化に努めて来たが、都市建築物の……

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第2号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 今年度の予算、特に建設省の予算要求額は千五百八十二億の多額に上つておるということを承つておりまするが、現在の段階における折衝の現実面においては、二百八十四億というきわめて僅少なる額でしかありません。そこで私どもはこの成行基、前途をきわめて心配をいたしておるのでありまするが、ぜひひとつこの際総務局を初めとする各局、それぞれ折衝の現段階における大よそきまつた数字をもとにして、事務当局はそのきわめて少い金額をどういうふうにどういう部門に盛り込んでおるかという点につきまして、具体的に事務当局案――もちろんこれは案でありまするから、持つておられる案を至急お示しをいただきたいと思います。……

第5回国会 建設委員会 第4号(1949/04/05、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 理事の追加選任につきましては、便宜上互選の手続を省略いたしまして、委員長において指名あらんことを望みます。

第5回国会 建設委員会 第6号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 三十間堀の問題につきまして、先般依頼いろいろ各委員よりそれぞれの要求があるようでありまするが、私どももこの問題を直接見、聞きいたしまして、いかにも明瞭しごくな時節柄重大なる問題であるというふうに考える一人であります。当然こういう問題はその場の状況、あり方というものを参酌して大臣が許可を與える。これは一松大臣のときに許可を與えたものだそうでありますが、問題のあり方からながめまして、当然これは大阪にもあるいは名古屋にも、その他それぞれの大都市を中心として、都会に波及する前例になるというふうに私どもは考えるのであります。かかる重大なる問題を、当委員会に何ら諮らずしておやりになつたの……

第5回国会 建設委員会 第15号(1949/05/10、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 今度水防法案を提案になりまして、すでに同僚各議員から、それぞれの角度から詳細の質問があつたのでありますが、私はこの水防法案を審議する一番の根本の問題として、地方の市町村に責任が負わされた感が深いのであります。と同時に、この問題に対しまして市町村方面においては市町村長会議等の決議案を見ましても、水防法案を新しく制定することは経費の上から言つても困難である、むしろ消防隊を強化して行つたならばどうであろうかというような意見もあるようであります。しかし当然消火と同時に水防は議論ができない問題でありまして、水防法をここに制定せられることはきわめて適切であり、時宜にかなつたものであるとい……

第5回国会 建設委員会 第18号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○江崎委員 本委員会に付託になつた残余の請願並びに今後本委員会に付託になりまする請願につきましては、特にこの際請願小委員会を設置せられまして、これに審査を付託せられたいと思います。  なお、小委員会の人数は十名とし、委員の氏名及び小委員長は、委員長において御指名を願います。

第5回国会 建設委員会 第19号(1949/05/16、24期、民主自由党)

○江崎委員 本日の日程によりまして建設委員会請願小委員会を開きまして、目下請願一号より百八十号に至るまで慎重審議をいたしております。この際特に本委員会におきまして、便宜上請願の紹介議員からその説明を聴取せられたいと思います。

第5回国会 建設委員会 第21号(1949/05/31、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 住宅復興対策小委員会はその委員の数を十一名とし、小委員及び小委員長は委員長において御指名せられんことを希望いたします。

第5回国会 建設委員会 第22号(1949/07/11、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 ただいま池田委員からデラ台風対策について、全般に対する一つの政府の意見を御聴取になつておられるのでありまするが、先ほど大臣及び河川局長から一應説明があつたのみでありまして、もう少しわれわれはデラ台風の詳細について実情を承り、それから当然全般的な対策なり、あるいは各地区別の対策を確立すべく、いろいろな質問を継続してみたいと思います。たとえば鹿児島縣の肝属部地方が今度災害の中心地である。デラ台風の中心地であるというようなことも承つております。またわれわれも九州地区を建設委員といたしましてつぶさに視察いたして参りました。あたかもそのときに災害に遭遇いたしまして、その一半を伺つたので……

第5回国会 建設委員会 第23号(1949/07/12、24期、民主自由党)

○江崎委員 ただいま懇談的にたいへん安本長官から詳細にわたる見返り資金の配分計画につきまして承ることを得まして満足に思つております。ただ問題は、大体事業本位のものから失業対策本位と申しまするか、百十五億ばかり公共事業方面に割譲を受け得る可能性がでて來た。この点も非常に喜ばしく思うのでありまするが、ただこの予算配分と申しまするか、ひとつの向うとの折衝過程にあたる、大体ただいま承りました金額というものは、今後動かしがたいものであるかどうか、これをひとつ承りたいと思います。もし動かし得るものであるとするならば、たとえば今度のデラ台風に限つたことではありません。アイオン台風、カザリン台風、それ以来のい……

第5回国会 建設委員会 第29号(1949/09/16、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 住宅局長にお尋ねいたします。私ちよつと遅れて参りましてたが、田中委員から災害住宅の復旧費の助成に関しまして御質問があつたということを承りました。それに対する答弁もあつたそうでありますが、実際この問題は、繰返しなぜ質問する氣になつたかと申しますと、非常に重大な問題でありまして、災害が発生した場合に、衣食の面では厚生省がめんどうを見ておる、ところがこの衣食住という連なつた線の住の面においては、具体的にめんどうを見ておることが少い。もつとも應急住宅などというものがあるのでありますが、これは全壊した人がとりあえず入るというのであつて、風などの場合には、全壊であるとか半壊であるとかいう……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第8号(1949/07/20、24期、民主自由党)

○江崎委員 大体年令の問題、すでに新憲法をつくるときに、憲法委員会において根本的な議論が盡されて、こういうものになつた。そういう見地から申しまして、大体先ほど栗山委員が申されたように、実際問題としては三十才と申しても―昔から三十にして立つた人は必ず練達堪能の士でありましよう。わけても大衆に訴えて選び出されて来るのに、何の不都合があろうはずもありません。それを四十才に引上げることは、新しい日本として将来に事をなさんとし、再建をなさんとするときに、逆に民主化を遅らせる憂いこそあれ、効用は少いのではないか。実際問題として三十歳の人は、明日資料として改めて調べて報告しなければならないほど、雨夜の星のご……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 ただいま神山君から根拠薄弱な新聞記事を取上げて、一土木業者と会つたというようなお話だが、私どもの記憶に間違いなければ、その土建業者と見返り援助金の問題で会つた。日本再建の問題について協議したというようなことを伺つておる。そういう片言をとらえまして、ただちに総理ここに出て来て釈明しろというような、こだわつたものの言い方をせられたのでは、ほんとうの議論にならないと思う。やはり一土建業者であろうと、日本の再建に関連する重大な問題であつたかもしれないのです。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第4号(1950/02/03、24期、民主自由党)

○江崎委員 ただいま都市局長の御説明で、われわれ建設省としての御意見はよくわかりました。ところが今田中委員のお説の、いわゆる総合国土省というようなものに持つて行くことは、これはもちろん議論のあろうはずはありませんが、しかしそれができ上つてそれからということにしては、なかなかこの問題の輿論、いわゆる一般の傾向をながめて見ても相当重大であり、またなろうことならば早急を要する問題だと考えます。のみならず総合国土省建設に持つて行く一つの段階としても、当委員会においてこの水道行政をどうするかというようなことをまとめて行くこと自体も、その一つの理想に近づいて行く方法であるというふうにも考えられるわけであり……

第7回国会 建設委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 実は手元に資料を持つておりませんので、思いつきのお尋ねでいささか恐縮ですが、災害復旧の鉱害復旧費の補助の問題、一億八千万円というふうに出ておりますが、この鉱害状況を実際に見ますと、これが河川に影響しておつたり都会地の中心部に影響しておつたり、非常に深刻なものが見られるのでありますが、これが戰争中の濫掘による結果の復旧であるというので、国家的な補助をあえていかしておるわけであります。ところが実際上これを見るというと、たとえば戰争後におきましても、炭価の統制であるとか、あるいはまた生産目標達成のために、やはり濫堀をしたというようなことで、依然として禁止区域にまで手を延ばしておる。……

第7回国会 建設委員会 第9号(1950/02/21、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 ただいま砂間委員から、終戰処理費の問題について、一応熱心と受取れるような調子でるる申し述べられるのでありますが、目下われわれは占領下にある。そして事実とも、あるいはうわさともわからない、いろいろな聞きかじり、ないしはうわさ程度のものを根拠にしてつつ込んでみられたところで、政府委員というものは責任のある答弁ができるはずはなかろう。のみならず、あえて目標の違つた問題を、ここでもつともらしく、さもここの委員会の問題であるかのごとくに、あたかも宣伝的に述べられるということは、われわれ委員としてはきわめて迷惑であります。もしそういう発言を無制限に委員長が許されるというならば、あくまでわ……

第7回国会 建設委員会 第10号(1950/02/22、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 実は上林君からいろいろ御質問がありまして、私どもは事の以外にいささかびつくりしました。そういう現職の官吏が、炭坑節になぞらえて、とんでもない印刷物を配つたり、名刺を配つたりされて、そうしてその地方の人たちと交歓会を催おされたということは、唖然たるものがあります。がしかし、それも酒の席だから百歩を讓つてもいいといたしましよう。けれども、何といいまするか、参議院選挙には、岩澤君は立たぬかもしれん。何も相談を受けておらぬという大臣の話ですから、それならばいいと思うんです。のみならず、何党からお立ちになるのか、私ども寡聞にしてまだ聞いておらぬのでありますが、もしほんとうにこれが立つと……

第7回国会 建設委員会 第12号(1950/03/07、24期、自由党)

○江崎(真)委員 特別鉱害復旧臨時措置法案は通産委員会でたいへん議論があるようでございまして、無論われわれ建設委員会としても相当の関心を持つております。のみならず、私は連合審査まで本来ならば進めなければならぬとさえ考えておる一人でありますが、何でもこの措置法案についての修正案が考慮されておると言うのですが、その修正の内容はどういうふうに考慮されておるのか。これもはなはだうとい話をお尋ねするようですが、われわれは専門的にこれを最初から取上げておりませんでしたので、承りたいと思います。  それから通産省の方にお伺いしたいのですが、この措置法案の委員会における一番の論点、第何條のこことこことが一番議……

第7回国会 建設委員会 第14号(1950/03/17、24期、自由党)

○江崎(真)委員 ちようど住宅局長もおられますから、この間委員会でしきりに問題になつておりました定員減の問題もありますので、その成行きについても承りたいと思います。
【次の発言】 さつきの委員長よりの希望でわかつておると思いますが、要するに当委員会としては、建築基準法だとか、建築士法だとか、今度の住宅金融公庫の問題も控えて、今建設局の人員が百名減るということは、われわれとしてもいかにも残念に思うのみならず、これはとうてい行政運営上困難であるというふうに認めまして、いろいろ先般承るところがあつたわけでありますが、その後一体どうなつておりまするか、その後の経過及び現在の進行状況でありまするが、そう……

第7回国会 建設委員会 第25号(1950/04/11、24期、自由党)

○江崎(真)委員 ちよつとお尋ねいたしますが、さつきたいへんいい御恩児を承つたのですが、そのうちで現在あるものの払下げのためには融資が考慮されておらぬというのは、今のたとえば都営住宅であるとかいうところの庶民住宅、ああいうものの払下げを融資の対象にすればどうだろうか、そういう御意見でしたね。生活保護世帯への融資という御希望もあつたようでございますが、これは一種の強度の社会政策的なものを盛り込んだものではあつても、慈善事業ではないわけですね。
【次の発言】 生活保護世帯についてしからば融資をするとすれば、あなたの私見としてはどんなふうに具体的に御考慮になりますか。その辺を……

第7回国会 建設委員会 第33号(1950/04/28、24期、自由党)

○江崎(真)委員 去る三月十七日、本委員会において道路法改正に関する小委員会が設置せられ、不肖江崎が小委員長として御指名をいただいたのでありますが、ただいまより、この小委員会における審議の経過並びに結果について簡單に御報告申し上げます。本小委員会は都合により正式な小委員会を開くことなく、打合会の形式で審議いたして参つたのでありまして去る三月二十二日、第一回の打合会を開き、国道網の審議に重点を置くことをきめまして、ただちに資料の収集整備に着手いたしたのであります。さらに四月二十二日、二十五日、二十七日と都合前後四回にわたりまして、関係当局よりの意見も聴いたし、愼重なる審議をいたしたのであります。……

第7回国会 建設委員会 第36号(1950/06/16、24期、自由党)

○江崎(真)委員 ちよつと簡單にお尋ねします。このいただきました資料ですが、これは昭和二十五年六月十五日の十五時現在とやつてありまするが、これはいわゆる見込み額ですか、それとも何か県からの通知を根拠に置いてやられたものか。現在査定に向つておるわけですが、この損害は二十四億ですが、これがふえる見込みかどうか。そこらへんの実情はどんなものでしようか。
【次の発言】 議事進行について……。さつきからいろいろ池田委員から発言がありましたが、すでに小貝川の最初の質問のときにわれわれはおかしいと思つた。大体建設省が相当技術的な方向で決定しておるに違いない問題で、われわれも小貝川をかつて見に行つたこともござ……

第7回国会 農林委員会 第33号(1950/04/21、24期、自由党)

○江崎真澄君 ただいま御審議を願います競馬法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表して提案理由の説明を申し上げたいと思います。  この競馬法の一部を改正する法律案は、前国会におきましても、すでに提出をいたされまして、当農林委員会におきましては、格別熱心に御審議を煩わした次第であります。以来継続御審議を願つておりましたのは、設置の場所とか、その他いろいろ準備、受入れ態勢等におきまして不備の点ありというので、委員各位の御心配を煩わしておつたのでございますが、このほど委員長初め委員各位におかれまして、格別のごあつせんを賜わり、ようやくにして結論を得たのであります。そうしてここに再度提出の運……



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各種会議発言一覧(衆議院24期)

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号(1949/09/14、24期、民主自由党)

○江崎(真)委員 建設大臣にお尋ねをいたします。すでに各委員から熱心にそれぞれの御質問が数字をあげてあつたのでありますが、ただいま大藏大臣の御答弁を承りましても、数字の点はまつたく言いにくいというような氣配も感じておりますので、特に建設大臣に、私の質問が最後だそうでありますから、懇談的にぶちまけてひとつ承つてみたいと思うのであります。大体一方では國民に対して、困苦に耐えて大いに復興しろということがしきりに言われており、また復興は國民の熱意において緒につきつつある。ところが一方では台風であるとか、あるいは地震であるかというようなことで、天災という言葉が一番あてはめられるかもしれませんが、片つぱし……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1952/02/20、24期、自由党)

○江崎(真)委員 ちよつとただいまの尾崎君の郵便貯金の金額、簡易保険の加入金額等の質問につきまして、関連してお尋ねを申し上げます。  先ほど尾崎君からもお話がありましたが、五万円から特に簡易保険の場合八万円にする。これは愼重考慮の結果閣議の決定を見た、われわれ予算委員会の分科会としても、非常にこの問題には関心を払うわけでありまするが、これはおそらく郵政委員会においても取上げられていると思いますので、明日までにひとつできますならば、この根拠を、どうして上げたかということについての具体的な説明がわかれば、簡單なものでけつこうですから資料をお願いしたいと思います。それに関連しまして、民間の生命保険加……

第13回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1952/02/21、24期、自由党)

○江崎(真)委員 関連して……。実はただいま中村委員の国鉄総裁への御質問中に、いささかふに落ちない話があるわけですが、東海道の浜松、米原真の電化は、これはローカル問題というより、日本の国鉄電化の重要な問題だと思います。今御説によると浜松と岡崎という一つの目標をつけておられるようでありますが、それはほんとうに岡崎という目標がありますものかどうか。一応浜松から米原間ではあるが、客車は名古屋、貨物は稲沢操車場のところまでというようにわれわれ承知しておりましたが、その点はいかがですか。
【次の発言】 そうしますと、要するに電気機関車の運行実現のあかつきは、やはり浜松から名古屋、稲沢までということで運行……

第13回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1952/02/22、24期、自由党)

○江崎(真)委員 ちようど大臣が来られましたので、大臣にお尋ねをいたしまするが、最初に建築制限の問題は、ただいま大泉委員からお尋ねがあつたようでございますが、これが昨年の秋に閣議決定を見たわけでありまして、その後の状況、特に閣議決定を見た場合に、これは直接の責任者である野田建設大臣が首唱者であつたということを聞いておりますが、その理由、そしてその推移等について承りたい。
【次の発言】 詳細な御説明があつたわけでありますが、そうすると大体この建築制限の一番の根本は、賠償問題等と見合つて考慮せられたものであるということでありますか。
【次の発言】 結局この建築制限というものは自由党の政府になつてか……




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データ更新日:2023/02/05

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