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志賀健次郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

志賀健次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
776位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
689位

23期委員会出席TOP100
89位
23期委員会出席(無役)TOP100
64位
31期委員会出席(幹部)TOP100
83位

このページでは志賀健次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。志賀健次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第25号(1947/10/09、23期、民主党)

○志賀委員 道路の問題についてちよつとお尋ねいたしたいのでありますが、この委員會は道路行政の一環をなす道路運送法の審議に當つておるのであります。この際路面の管理に當つておる内務省の方から、現在施行しつつある國道なり、橋梁、あるいはまた府縣をしてやらせておる府縣道の改修整備、橋梁も含むのでありますが、これらの状況を詳細にお伺いいたしたいのであります。いくら道路運送法が實施されましても、路面が整備されなければ、本法の成果が十分の期し得られないと思うのであります。そこで現在施行中の道路の改修整備の問題、また計畫中の問題、それらについて内務當局からちよつと御説明願いたい。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第36号(1947/11/19、23期、民主党)

○志賀委員 紹介議員山本猛夫君に代りまして、一括いたしまして請願の趣旨をお話し申し上げます。  まず第一に沼宮内驛舎の改築促進の請願であります。東北本線を御旅行なさる方はたれでもわかるのでありますが、この驛舎は今からちようど六十年前、明治二十一年に日本鐵道株式會社が建設したそのままの驛舎であります。まさに國鐵發達の一つの好個の遺物になつておるのであります。この沼宮内驛はただいま申し上げたように六十年前の建物でありますから、列車、バスの發著時における混雜というものは名状すべからざる状態であります。殊に東北ですから、雪が降つた場合、雨の降つた場合などは乘客は狹隘な驛舎にあふれまして、雨雪にさらされ……

第1回国会 国土計画委員会 第34号(1947/12/08、23期、民主党)

○志賀健次郎君 本請願の要旨を申し上げます。岩手縣下和賀川外二十七河川は水源地の濫伐、荒廢により、降雨ごとに多量の土砂礫が流出するため、年々河床は上昇し、著しく河積が縮小した。從つて一朝豪雨に際しましては、諸河川の氾濫により甚大なる被害の發生が豫想せられますから、すみやかに拔本、塞源的な砂防工事を實施願いたいといふのであります。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 本請願の要旨を申し上げます。岩手縣沿岸部を縦貫し宮城縣青森縣を直結する道路を國道に編入していただきたいというのであります。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 本請願の要旨を申し上げます。北上川上流であります本縣……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第16号(1948/06/15、23期、民主党)

○志賀委員 一昨日私も質問をいたしましたが、この次にやはり継続いたしたいと思いますから、お含みおきを願いたいと思います。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第26号(1948/06/29、23期、民主党)

○志賀委員 今までの問題に関連して私から所見を申し上げたいと思います。けさほどの読賣新聞にも書いてありますが、われわれは、殊に國民大衆は、鉄道当局と申しますれば、鉄道從業員組合を含めた、國鉄労組を含めたその全部に対して鉄道当局という感じをもつているのであります。從いまして、運輸省部内におきまして、首脳部の方と國鉄労組の方とのいざこざ問題は、これは全然國民としては関與いたしてはおりません。國民の声としても、ぜひとも七月一日からのダイヤの改正を熱望いたしております。少くとも國民の声を代表する國会全体の空氣といたしましては、こうした國民の声に從つて、場合によつては今高瀬委員の発言のありましたように、……

第4回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1948/12/09、23期、民主党)

○志賀委員 第一点、六十億円の災害復旧費の内容を、さらに各府縣別に承知いたしたい。大体の腹案はおありであろうと思いますから、委員長を通して資料を要求いたしたいと思いますが、何分おとりはからいを願いたいと思います。  第二点、安本の建設局次長と河川局長両氏が見えておられますから、お尋ねいたしたいのでありますが、岩手縣と、宮城縣の災害の中心は、何と申しましても北上川の問題であります。仄聞するところによると、北上川の根本的な治水に関する委員会などが建設省にできているということを聞いております。北上川の根本的な治水問題に関する委員会の具体的な進捗状況、あるいは見通しなどについて、この際伺いたいと思うの……

第4回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1948/12/11、23期、民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 これより会議を開きます。椎熊委員長はただいま議院運営委員会に出席中でありますので、私が代理をつとめます。  先日の委員会において、経済安定本部へ要求いたしております災害復旧費六十億の各府縣別内訳表がまだ提出されておりません。この際経済安定本部建設局長が見えておられますので説明を求めます。
【次の発言】 それではこれより暫時懇談に入ります。      ━━━━◇━━━━━
【次の発言】 ただいま高野建設局長より説明がありました通り、プリントにすることは困難なようでありますが、大体の数字でけつこうでありますので、後刻委員会において委員の質問に答えていただきたいと思います。

第4回国会 災害地対策特別委員会 第5号(1948/12/13、23期、民主党)

○志賀委員 炭窯の問題が漏れたのはどういうわけでございますか。從來、災害復旧では炭窯に対する復旧の助成というものはなかつたのですか。それをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 次にお尋ねしたいのは、林道と治山の復旧の問題ですが、先ほどのお話のように補助率は〇・八でございますか。
【次の発言】 そうすると、事業費としては二億四千三百万円の補助費ですが、その二倍だけの事業をし、あと残りは起債というわけですか。これは民有の問題だから、どういうことになるでしようか。
【次の発言】 御説明願います。
【次の発言】 長野委員にちよつと申し上げたいと思いますが、ただいま建設省の目黒河川局長がお見えでありま……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 水産委員会 第28号(1953/10/27、26期、改進党)

○志賀委員 それでは関連してきわめて簡単に木村保安庁長官にお尋ねいたします。ただいまの御決意の表明、しかあるべきものとわれわれは期待している。その決意の表明があまりにもおそ過ぎた。そこでただいまのお話によりますと、保安庁法第六十五条によつてきわめて慎重かつ適切な方途を講ずるという御決意であつた。われわれの最も知りたいのは、あなたが今決意を表明せられたが、わが国の持つている第六十五条によつて保護せんとする力と李承晩の持つている力とのバランスの問題がどうなつておるか、あなたはこの点十分御承知だと思うから、責任ある御答弁を伺いたい。ただ決意などを表明せられても、一発のもとに沈没されるような警備艇を持……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 建設委員会 第2号(1956/01/31、27期、自由民主党)

○志賀(健)委員 先般、衆議院規則第五十五条に基き議長の承認を得まして、去る一月十六日から一週間にわたり、大高、仲川、中島、志賀の各委員、また地元から中村、今村両委員の参加を得まして、北九州の建設事業、特に今般新設を予想せられております道路公団の事業対象と予定せられます有料道路事業の運営状況を調査して参ったのであります。ただいまその概要を御報告申し上げ、あわせて政府のこれに対する御見解を承わりたいと存ずるのであります。  まず第一に、関門国道隧道工事について申し上げます。本隧道工事は鉄道隧道と前後いたしまして、昭和十四年から着工せられたのでありますが、その後幾多の変遷を経まして、昭和二十七年か……

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第16号(1957/04/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 それではこれより会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の職務を行います。  これより東北開発促進法案及び東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を続行いたします。愛知君。
【次の発言】 保科君。
【次の発言】 川俣君。
【次の発言】 北山愛郎君。
【次の発言】 午後は二時より理事会、理事会散会後委員会を再開することとし、この程度で休憩いたします。    午後一時十九分休憩

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第18号(1957/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の職務を行います。  東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたしますが、その前にお諮りいたします。本案に関し、東北興業株式会社総裁蓮池公咲君を参考人として意見を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。  これより質疑を継続いたします。北山愛郎君。
【次の発言】 竹谷委員。
【次の発言】 私語を禁止します。
【次の発言】 次会は明後二十六日午前十時より開会することとし、本日はこの程度で散会いたします。     午後三時五十一分散会

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第22号(1957/10/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 それでは、これより会議を開きます。  委員長所用のため、私が委員長の職務を行います。  国土総合開発に関する件について議事を進めます。  この際、石井国務大臣より発言を求められております。これを許します。国務大臣石井光次郎君。
【次の発言】 次に質疑に入ります。椎熊三郎君。
【次の発言】 渡邊惣藏君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十二分散会

第27回国会 国土総合開発特別委員会 第1号(1957/11/01、27期、自由民主党)

○志賀(健)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、この際投薬を用いず、五十嵐吉藏君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において御指名せられんことを望みます。


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第5号(1959/03/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 足鹿君、まだですか。
【次の発言】 次に、東北開発株式会社に関する問題等に関して西村力弥君より質疑の通告があります。これを許します。なお、西村君に申し上げますが、だいぶ時間が経過しておりますから、きわめて簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 もう一度おっしゃって下さい。
【次の発言】 この問題は委員長一人で善処できませんから、次回の理事会において御相談の上、決定いたします。
【次の発言】 先ほどから丹羽君から発言を求められておりますので、丹羽君に発言を許します。丹羽君
【次の発言】 次に、国土調査に関する件について北山愛郎君より質疑の通告があります。これを許します。北……

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第6号(1959/04/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。  去る三月三十一日本委員会に付託になりました、日野吉夫君外二十三名提出の東北開発促進法の一部を改正する法律案、及び四月二日付託になりました、川島正次郎君外七名提出の臨海地域開発促進法案を一括して議題といたします。まず、両案について提出者よりそれぞれ提案理由の説明を聴取いたします。  竹谷源太郎君。
【次の発言】 次に、渡邊良夫君。
【次の発言】 次に、国土総合開発に関する件について調査を進めます。  この際、自由民主党及び日本社会党両党共同提案による国土調査事業の推進に……

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第7号(1959/05/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○志賀(健)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長は病気のため、委員長の指名により私が委員長の職務を行います。  この際、現在理事が一名欠員となっておりますので、これより理事の補欠選任を行いたいと存じますが先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって濱田幸雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査に入ります。本日の請願日程全部を議題といたします。  この際お諮りいたします。先日の理事会において協議の結果決定いたしました通り、本日の請願日程中、第一、第二ないし第五の請願中、二、九州開発公庫法、三、九州開発株式……


29期(1960/11/20〜)

第41回国会 外務委員会 第8号(1962/10/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいまお尋ねの件は、十分に存じておりません。
【次の発言】 ちょうど九州に公務出張中でございまして、官房長から私にかわって答弁させます。

第41回国会 内閣委員会 第10号(1962/09/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 先般の内閣改造にあたりまして、はからずも防衛庁長官の職責を汚すことに相なったのであります。もとより微力非才でございまするが、誠意をもってこれに当たる所存でございます。どうか委員各位におかれましては、格別の御指導と御協力を心からお願いを申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 ただいまのお尋ねでございますが、私は防衛庁長官に就任して一カ月余りでございまして、まだその内部事情はよく勉強が届いておりませんから、官房長から答弁いたさせます。御了承願います。
【次の発言】 おひやかしであるかおほめの言葉であるか、まことにありがたい言葉をちょうだいしまして、感謝申し上げます。  ……

第41回国会 内閣委員会 第12号(1962/09/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま石橋先生からお話のあった通り、いろいろ経過があったのでございましょう。私はよく承知しませんけれども、先生同様、きれいに一切を流して、新しい気分で発足さしたいと念願いたしておるのであります。従って、御指摘のありましたような、組合の幹部をやったからどうの、あるいはまた指導的な立場に立ったからどうのというようなことは、一切考えておりません。第一、立法の精神が、調達庁の職員の身分の安定を期するということが大きな主眼になっておりまするから、職員全体が安心して、新たに生まれる防衛施設庁の仕事にきん然として従事できるようにしたいというのが私の念願でございますから、ただいま御心配のよう……

第41回国会 内閣委員会 第13号(1962/10/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 私が長官に就任しましたのは七月十八日でありまして、その後、事務引き継ぎ、各局の説明などがありまして、明確な日にちは記憶しておりませんけれども、就任いたしましてから約一週間くらいのころに承知したと思います。
【次の発言】 私は、この不祥事件を承知いたしまして、事の重大なことに非常な責任を感じまして、直ちに法務大臣に会見いたしまして、徹底的に疑惑を解いていただきたいということを申し上げました。しかも法務大臣のお話によると、この事件は、当初は刑事事件として捜査をしておったけれども、後にこれを公安関係に移して、背後関係と申しますか、不可解な点を徹底的に究明しておる、いずれは追起訴をする……

第42回国会 内閣委員会 第1号(1962/12/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概要を説明申し上げます。  この改正案は、今般提出されました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の例に準じまして、防衛庁職員の俸給月額の改定等を行なおうとするものであります。  すなわち、まず、事務次官、統合幕僚会議の議長及び参事官等並びに自衛官の俸給表につきましては、一般職の例に準じて改定を行なうこととし、事務官等の俸給表につきましては、従前通り一般職に適用される俸給表によることといたしております。これにあわせて、防衛大学校の学生に対する学生手当の額と営外手当……

第42回国会 予算委員会 第1号(1962/12/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 日韓両国の国交が正常化された場合のことについてのお尋ねでございますが、もとより、日本と韓国は、歴史的にもまた地理的にも非常に深い関係のあることは御案内の通りであります。従って、韓国の安全を望むことは当然でございますが、軍事協力するかどうかということにつきましては、さいぜん池田総理から明確に答弁せられておる通りでございます。従って、防衛庁長官として、今日まで、韓国と国交正常化の暁におきまして軍事協力をするかどうかということは、一回も私は考えたことはございません。また、研究いたしたこともございません。  また、ただいまお尋ねの防衛駐在官でございますが、これまた同様に、私は全然考えた……

第43回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1963/05/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 中共の核実験の準備と日本の原子力商船建造問題は、何も因果関係がないのでございます。また、あるはずもございません。全く別個なものでございます。  ただ、私の感想といたしましては、日本では、原子力商船建造をするということは、確かに好ましいことでございます。また、中共が核実験の準備をやろうがやるまいが、日本の優秀な科学技術を示す絶好な機会でございます先生にも分科会でお答えをいたしまして、速記録にも明確に私の答弁が載っておるのでありますが、すでに日本の原子力に対する国是は決定いたしておるのであります。しかも、原子力商船の建造は、この国是でありますところの原子力基本法の崇高な精神の上に立……

第43回国会 外務委員会 第14号(1963/05/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 定義の問題は、従来の委員会でしばしば申し上げておるところでございまして、第一は、原子核の分裂または核融合反応から生ずる放射エネルギーを破壊力または殺傷力に使用する兵器を核兵器とわれわれが呼んでおるのでありまして、まあ以上の通りでございます。
【次の発言】 これは別個のものであると私は判断いたしております。核兵器を搭載する飛行機と核兵器それ自体は別個の問題でございまして、核兵器に対するわれわれの見解はただいま申し上げたとおりでございます。
【次の発言】 核兵器を装着される、また装着する兵器を核兵器とわれわれは考えておるのであります。

第43回国会 決算委員会 第25号(1963/06/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 昭和三十六年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和三十六年度防衛本庁の経費について御説明申し上げますと、当初の歳出予算額は千七百十七億千六百七十五万円、でありまして、これに昭和三十六年十月以降の政府職員の給与を改善するための予算補正追加額三・十一億七千二百四十二万円、成層圏における放射能調査等のため科学技術庁から移しかえを受けた額三百二万円、前年度からの繰り越し額三十二億四千六百三十七万円を加えますと、歳出予算現額は千七百八十一億三千八百五十七万円となります。  この歳出予算現額のうち、支出済み歳出額は千七百十九億六千六百九十万……

第43回国会 決算委員会 第26号(1963/07/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 バッジの機種選定につきましては、前回も申し上げたとおりでございますが、本年の四月以来アメリカのGE、リットン、ヒューズの三社からの第三次提案に基づきまして慎重に検討いたしておったのでございます。  GEにつきましては、昨年の十一月に派遣いたしました丸田調査団のレポートによりまして、完全に近い調査を終わっておりますが、残るリットン並びにヒューズ両社につきましては、丸田調査団におきましてはまだ十分なる調査が遂げられておらなかったのであります。そこで先般第二次の調査団として浦調査団長を責任者として数名の調査団員を派遣いたしたのであります。リットン並びにヒューズにつきまして、これまた慎……

第43回国会 災害対策特別委員会 第3号(1963/02/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 防衛庁に対してのお尋ねでございますが、ただいま河野本部長からもお話のありました通り、現行自衛隊法第八十三条によりまして、自衛隊または政府の判断でいつでも自主的に派遣のでき得るように相なっておるのでありますから、この点の運用によって、ただいま委員長からのお尋ねの点が解決せられると思うのでございます。従って、これまた河野本部長の申された通りに、自衛隊の派遣につきましては、地方の実情または事態の状況を一番よく把握いたしております知事等の要請を待って派遣するのが適当と考えておる次第であります。
【次の発言】 ただいま国鉄の副総裁は、後払いとして、あとで適当に措置するという御答弁でござい……

第43回国会 内閣委員会 第2号(1963/02/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概要を説明申し上げます。  この改正案は、今般提出されました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の例に準じまして、防衛庁職員の俸給月額の改定等を行なおうとするものであります。  すなわち、まず、事務次官、統合幕僚会議の議長及び参事官等並びに自衛官の俸給表につきましては、一般職の例に準じて改定を行なうこととし、事務官等の俸給表につきましては、従前通り一般職に適用される俸給表によることといたしております。これにあわせて、防衛大学校の学生に対する学生手当の額と営外手当……

第43回国会 内閣委員会 第3号(1963/02/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいまお話しになられました駐留軍労務者の新しい賃金体系の問題につきましては、私が防衛庁に参りましてまっ先に取り組んだ問題でございます。私は、事の重大性にかんがみまして、これはおそらく防衛庁内ではちょっと異例だということでございましたが、みずから在日米軍司令官スマート中将と二回にわたりましてお会いしまして、御承知の通り、新しい賃金体制に切りかえたわけでございます。その当時から、ただいま御指摘になりました問題が、問題点の一つとして双方の間でいろいろ論議がかわされたのでございますが、ただいま御指摘の御趣旨に沿いまして、十分に今後再検討いたして参りたいと考えております。

第43回国会 内閣委員会 第4号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 今回提出いたしました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  まず最初に、防衛庁設置法の一部改正について申しますと、前年度に引き続き第二次防衛力整備計画にのっとり防衛力の内容充実に努めることとし、昭和三十八年度定員として防衛庁の職員を千七百五十五人増加しようとするものであります。その千七百五十五人のうち、千二百五十八人は自衛官であり、残りの四百九十七人が自衛官以外の職員であります。自衛官の増加は、そのほとんどが海上自衛隊及び航空自衛隊の自衛官でありまして、海上自衛隊における増員は七百五十九人で艦艇の増強及び航空部隊の……

第43回国会 内閣委員会 第15号(1963/05/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 この際、お許しを得まして、最近発生しました航空機並びに艦艇の事故について、その概要を御説明申し上げたいと思うのであります。  去る三月三十日東京湾口において海上自衛隊護衛艦「てるづき」が民間貨物船と衝突し、次いで四月十日千歳において航空自衛隊F104Jの事故の発生を見たことは、まことに遺憾にたえないところであります。ここにこれらの事故についてその概要を御説明申し上げます。  まず、F104Jの事故について申し上げますと、航空自衛隊第二航空団、千歳でありますが、この航空団所属、西三等空佐操縦のF104Jジェット戦闘機は、四月十日十二時五分千歳飛行場を離陸し、二機編隊で要撃戦闘訓練……

第43回国会 内閣委員会 第20号(1963/05/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 バッジ・システムの機種選定の作業につきましては、私もしろうとでございますから、当初若干期間的に見込み違いもございましたが、本年の二月、本院の予算委員会におきまして、横路委員の御質問に私は答えておるのであります。それによりますと、六月中には決定いたしたい、六月末までを目途に作業をいたして決定をする方針であるということを明確に述べておるのでございまして、私が今年の二月にお答えいたしましてからは、きわめて順調に予定どおりに作業が進んでおるのでございまして、決しておくれておるというようなことはないのでございます。あとから装備局長からお答え申し上げますが、私のほうで要求すべき性能を検討す……

第43回国会 予算委員会 第2号(1963/01/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 お答えいたします。  中共の核開発の進展につきましては、防衛庁といたしましても、注意深くいろいろな情報なり資料に基づいて検討いたしておるのであります。ただいまのところの判断では、中共の最初の核爆発は早くて一年、二年のうちに行なわれるという観測の上に立っておるのであります。これはただいま仰せの通り、いろいろな世界じゅうで行なわれておる観測なり、あるいは新聞報道、資料その他の情報に基づく私どもの観測でございます。なお、こうした趣旨に基づいて私の発言があったわけでございますが、私の発言の中に、核二個の保有説というものが新聞に伝わったのでございますが、今日核を持っておりまする国々の実験……

第43回国会 予算委員会 第4号(1963/01/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 仰せの通り、消費者米価が値上がりになれば、食糧費の単価増もしなければならぬと思うのであります。しかし、防衛庁の食糧費の実績を見まするというと、営内に居住する隊員、これは海上自衛隊の者も同様でございますが、大体年間十八日間休暇その他で外で飯を食う。それだけ剰余が出ておるのでありまして、こうした剰余分を予期いたしまして、これをもとにして予算の実行をいたしておるのであります。従って、これで補正しなくても済むという建前から、補正予算に計上しなかったのでございまして、他の費目からやりくりいたしてやっておるのではないのであります。

第43回国会 予算委員会 第7号(1963/02/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま数々のお尋ねがございましたが、総理から御答弁申し上げたところで一切尽きるのでございます。ちょうど十一時から米国国防次官と会うのでございますが、会見の時間がわずか二十分でございますから、ただいま御指摘になりましたような問題がたくさん出るかどうか。また、総理のお話の通り、事前に何らの連絡がございません。どういう問題でお話しなさるのか、また、どういう注文があるのか、もう何も連絡はございません。ただ、私に課せられた重大な使命は、すでに御審議を願っておりまする第二次防衛力整備五カ年計画を、私がこれを最善の努力をいたしてりっぱに遂行するという以外にないのでございます。

第43回国会 予算委員会 第8号(1963/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいまのお尋ねのことは十分承知いたしておりませんので、後刻調査をしまして申し上げます。
【次の発言】 専門的なことでございまするから、防衛局長から答弁いたさせます。
【次の発言】 これは従来からわれわれは固く約束をいたしておるのでありますが、核兵器は絶対に持ち込みしないという約束をいたしておるのでございまするから、アメリカを信頼いたしておるのであります。従って、キティホークが核弾頭を持っておるとは思いません。
【次の発言】 これは確かめるまでもなく、従来から固い約束をいたしておるのでありまするから、絶対に核兵器は持ち込んでおらないと固く信ずるのであります。

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま御指摘になりました飛行場の建設工事の問題につきましては、就任間もなく報告を受けたのでございますが、この飛行場の完成が非常に急がなければならぬ情勢下にございまして、従って器材とかあるいは材料との関係等もございまして、これを二つの会社に分割して競争入札さして工事を進めた、非常に工事を急いでおった、その関係で分割して入札に付したという経過に相なっておるのであります。

第43回国会 予算委員会 第18号(1963/03/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 仰せの通り、アメリカの艦艇にはいろいろな航空機なり、いろいろな器材を積んでおることと思います。しかしながら、わが方は、何度も申し上げております通り、日本の港に寄港する場合においては、核兵器は絶対に持ち込んでは相ならぬ、かように固い約束をいたしておる。深い信頼の上に立ってかように実行いたしてもらっておるのでございます。
【次の発言】 ただいま御指摘になりました兵器は、核弾頭とそれから普通の爆弾の弾頭、両方の兵器がございまして、われわれは絶対に核装備したものは持ち込んでおらない、かように確信をいたしておるのであります。
【次の発言】 交換公文の中にあります事前協議ということは、これ……

第43回国会 予算委員会 第19号(1963/06/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 どこの国でも、兵器が古くなって(辻原委員「そんなことを聞いているのじゃない」と呼ぶ)老朽化すれば、新しい性能のすぐれた兵器に取りかえることは当然の道でございまして、現にわが国においてもF86からF104に切りかえつつあることは御案内のとおりであります。そこで、アメリカといたしましては、現在板付その他の基地に配備いたしておりますF100なりF102が老朽化しつつあるので、これを新たに105と取りかえたという機種変更でございまして、私はその条項に該当するものではないと信じております。
【次の発言】 日本の安全に寄与するものと認めておるのでございます。


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/19、30期、自由民主党)

○志賀(健)委員 私は、自由民主党を代表しまして、日本放送協会の昭和四十年度収支予算等に対して承認を与えることに賛成の意を表するものであります。  この予算は、日本放送協会が昭和三十七年度以来推進しておりまする第二次六カ年計画の第四年度分の諸計画を遂行しよりとするものでありまして、当年度の事業計画は、難視聴地域の早期解消、放送番組の充実刷新、受信者対策の積極化、国際放送の充実、研究の強化、経営の合理化等をその骨子としておるのでありますが、これらの諸施策は、いずれも日本放送協会の使命にかない、国民の寄託にも沿うものであり、事業計画に照応する収支予算、資金計画を含めて、本件はおおむね妥当であると判……

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、きわめて重要な委員会の委員長の重責を汚すことに相なりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  本委員会の重大な使命にかんがみまして、微力ではございますけれども、誠心誠意をもってその職責を全うしたい決意でございまするので、どうか委員各位の格段の御協力と、また御支援を切にお願い申し上げまして、就任のごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 これから理事の互選を行ないます。理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1966/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 これより会議を開きます。  去る二十九日本委員会に付託になりました内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を求めます。永山自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。  次会は、来たる四月五日火曜日午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十八分散会

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1966/04/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山下栄二君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる七日木曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、これにて散会いたします。    午後零時六分散会

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1966/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 明快に御答弁を願います。
【次の発言】 鍛冶君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる十二日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、これにて散会いたします。    午後零時二十六分散会

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1966/04/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、逐次これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 島上君、結論をお急ぎ願いたいと思います。
【次の発言】 山下榮二君。
【次の発言】 山下君、御発言の途中恐縮でございますが、総理大臣の時間の都合がございますので、結論をできるだけお急ぎ願いたいと思います。
【次の発言】 山下君に申し上げますが、結論をひとつお急ぎ願います。
【次の発言】 これにて内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  質……

第51回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1966/06/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  公職選挙法改正に関する件につきまして、閉会中もなお調査を行なうことができますように議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関しおはかりいたします。  ただいまの閉会中審査の申し出案件が付託され、現地調査の必要が生じました際には、委員を派遣し、調査をいたしたいと存じます。  つきましては、派遣委員の人選、期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じます……

第52回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長 この際、一言ごあいざつを申し上げます。 ただいま各位の御推挙によりまして、重ねて重責を汚すことに相なりましたにつきましては、微 力ながら、今後誠意を持って委員会の運営に当たる所序でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないま す。
【次の発言】 ただいまの宇野宗佑君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。委員長は、       宇野 宗佑君    上村千一郎君       小川 平二君    小島 徹三君       辻  寛一君    島上善五郎君       山中日……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 逓信委員会 第5号(1967/05/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 次会は明十八日午前十時より委員会を開くこととし、本日はこれをもって散会いたします。    午後零時三十一分散会

第55回国会 逓信委員会 第7号(1967/05/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 大臣は出席する予定でございますから、続行していただきます。――大臣が見えました。
【次の発言】 次会は明二十五日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十六分散会

第55回国会 逓信委員会 第8号(1967/05/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 次会は来たる六月一日午後一時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。   午前十一時五十六分散会

第55回国会 逓信委員会 第13号(1967/06/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 加藤君。
【次の発言】 森本靖君。
【次の発言】 明十五日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。   午前十一時三十七分散会

第56回国会 逓信委員会 第4号(1967/11/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 井手以誠君。

第61回国会 逓信委員会 第23号(1969/05/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○志賀委員長代理 委員長の指名によりまして、私が委員長不信任の動議について議事を進めます。  それでは、提出者の趣旨弁明を許します。森本靖君。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次これを許します。中井徳次郎君。(「これは反対からやらないのか」と呼ぶ者あり)  それでは、ただいまの指名を変更いたしまして、加藤六月君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 田代文久君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。


各種会議発言一覧

29期(1960/11/20〜)

第43回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1963/07/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 前田先生のお尋ねは専門的な問題でありますから、海原防衛局長から専門的にお答えいたさせます。
【次の発言】 これは専門的なことでありますので防衛局長に答弁させますが、自衛艦が東京湾をはじめいろいろな港に出入港する場合におきましては、総員が配置につきまして艦長みずから操艦することは御承知のとおりでございます。しかも、事故を回避するために有効な措置を即時とり得るように訓練をいたしておりますから、この点は、衝突の危険はないものと私は確信をいたしております。  なお、これは私の所管以外のことでございまするが、普通の船舶におきましても、港則法という厳重な法律にのっとりまして、港内・湾内にお……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1963/02/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 私は、山田先生と同じように栃木県の人間でございます。栃木県に本籍を持っております。また、自宅もありますから、私の郷里の問題としても非常に関心を持っております。渡良瀬の遊水池の実情も私はよく承知いたしております。  先刻来、林長官からるる申し上げた通り、私としましても、でき得るだけ基地を少なくするように、また仰せのように、既存の施設を併用できるものは使っていただくように、最善の努力をいたしておるのでございます。これは今後も大いに努力をいたす所存でございます。しかしながら、林長官がお答え申し上げました通り、今日におきましては非常に困難である。そこで、渡良瀬の遊水池というものが一応の……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○志賀国務大臣 ただいま林長官からお答えいたした通りでございますが、なるほど離職者対策の一環として軍と県との間に話し合いが生まれ、またそれが県観光公社によって運営せられておるのでございまするが、今日になってみますと事情もだいぶ違っておるのでございまして、また仰せの通り、基地の一隅をあのような状態にしておきますことは、好ましくない姿であると私は思うのでございまして、今後軍、並びに軍と話し合いをいたしておりまする県当局ともとっくりと話し合いまして、善処して参りたいと考えておる次第でございます。
【次の発言】 ただいま申し上げたように、経過はなるほど離職者対策でございましたけれども、今日では事情も違……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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